Snapdragon775と呼ばれるCPUが今後発表される予定となっています。
名称に関してはSnapdragon777となる可能性もありえるということです。
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Snapdragon888だったから?
New Snapdragon 7-series chip could be coming in Q1 2021.
It is unclear whether the SD765G’s successor will be called Snapdragon 775G or Snapdragon 777.#SnapdragonSummit #Snapdragon #Snapdragon888 @Qualcomm_DE pic.twitter.com/BexyU4zxn4
— Technology Edge (@Tech_EdgeTE) December 3, 2020
Snapdragon888だったから775という名称にはならず、777になる可能性があるということです。
こちらツイッターの情報には775Gになるのか777になるのかは不明と記載されていますが、Snapdragon888だったので、777という仮説は十分成り立つのではないかと思っています。
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ミドルハイのスマホに搭載
ミドルハイのスマホに搭載すると思われます。
ミドルハイのスマホというのは、基本的にSnapdragon7番台を採用しています。
ミドルレンジは6番台です。
CPUの型番によって、Snapdragonの次のナンバリングが付くのです。
Snapdragon8〜 | ハイエンド |
Snapdragon7〜 | ミドルハイ |
Snapdragon6〜 | ミドル |
Snapdragon4〜 | ローレンジ |
立ち位置としてはこのような感じではないかと思います。
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Snapdragon7シリーズを搭載しているスマホ
2020年の後半に販売された富士通のスマホがSnapdragon7番台を採用しています。

こちらがその富士通のスマホとなっています。Snapdragon765Gと呼ばれるCPUを採用し、ミドルハイのモデルとなっています。
✔LGも7シリーズの買付を大量にしているよう
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Snapdragon6シリーズを搭載しているスマホ

こちらXperia 10 Ⅱを紹介しておきます。Snapdragon6番台は日本で代表的なモデルといえば、Xperia 10 Ⅱではないかと思います。
6番台のCPUというのは、正直なところそこまで高額な価格帯にはなりません。
価格的にも5万円前後となります。5万円前後の価格帯であれば、非常に購入しやすいのではないかと思います。
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最新のSnapdragon7シリーズは2021年1月〜3月に発表の予定
最新のSnapdragon7シリーズのCPUというのは2021年1月〜3月に発表の予定となっています。
日本であれば、早くて冬モデルに採用されるスマートフォンに採用されるというレベルではないかと思います。
冬モデルに同様のスマホの販売が行われるのかどうかというところは、気になるところではないかと思っています。
最新のSnapdragonシリーズになると、今までよりもスペック的には確実によくなるので、期待したいところですね。
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5Gの統合モデルに?
7シリーズであったとしてもミドルハイということで、5Gも統合されるモデルになるのではないかと思います。
5G通信に関しては、基本的に日本でもスタンダードモデルでも対応しつつあります。
日本でスタンダードになりつつある、通信は今後も継続的に採用していくことは間違い無いかと思いますね。
5G通信の統合パッケージとなれば、メーカーも採用しやすいので、結構メリットがあるでしょうね。
5Gは最近当たり前のように言われており、クアルコムとしても間違いなく対応はしてくると思います。
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今後ミドルレンジモデルが充実
今後各社間違いなくミドルレンジモデルが充実してくることは間違いありません。
単純にハイスペックモデルは高額な機種となっていますので、購入しにくいということがあるのです。
ミドルレンジモデルであれば、そういうことはありません。
そのためクアルコムとしても、6シリーズや7シリーズは拡充してくるでしょうね。
✔各メーカーはミドルレンジモデルへ注力してくることは間違いなし
ミドルレンジモデルのスマホが拡充するということで、当然ながら今回7シリーズが販売されると、かなりの量産になるのではないかと思います。
メーカーというのは、量産されればされるほど、間違いなく価格を下げることが可能となるのです。
価格を下げることができるということは、ハイスペックモデルとミドルレンジの価格差はさらに広がってくるのではないかと思います。
ミドルレンジモデルはかなり低価格なモデルになっていくことは間違いないでしょうね。
消費者としてはそれはそれで嬉しいのですが、ハイスペックモデルに関しては、ミドルレンジとの価格差が大きくなることもあり、微妙な感じですよね。
少しでも高額な機種を持っているという優越感くらいではないかと思います。
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AQUOS Zeroあたりに採用?
AQUOS Zeroあたりに採用されるのではないかと思います。
AQUOSシリーズの中でもゲーミングスマホという位置付けになっている、AQUOS Zeroですが、AQUOS ZeroシリーズはミドルハイのCPUを搭載する可能性があります。
ミドルハイのCPUに位置付けされるものが、このCPUということになります。
SnapDragonシリーズでもSnapDragon870というモデルも発表されましたが、ミドルハイであれば、こちらのCPUになるのではないかと思っています。
AQUOS Zeroシリーズは以前はハイスペックモデルとして発売されておりましたが、今はミドルハイを中心に販売しているモデルの一つとなっています。
ミドルハイのほうが、ハイスペックモデルよりも価格が抑えられているので、購入しやすいモデルにもなると思います。
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SnapDragon870も発表
SnapDragon870と呼ばれるCPUも発表されました。

こちらがそのCPUとなりますが、こちらはSnapDragon865Plusの後継モデルという位置付けとなり、ハイスペックモデルに投入されるモデルになります。
ただ7シリーズもかなりレベルが高くなってきているので、どれくらいの性能の差が生まれるのかわかりません。
8シリーズなので、AIなどの性能が非常に高くなっていると思いますが、現状ではAIはカメラくらいに搭載されているので、実際のところはどの程度よくなるのかというとまだ未知数です。
それでもSnapDragon870を採用するメーカーはこれから増えてくるでしょうね。
✔SnapDragon870は安価に調達が可能
メーカーもあまりにも価格が高くなると、スマホが売れないという状態になりかねないので、SnapDragon870というようなモデルを出してきたと言われております。
今後日本でどの程度搭載したモデルが発売されるのかは今のところ未知数ですが、期待してもいいのではないかと思います。
Snapdragon778Gも登場
Snapdragon778Gと呼ばれるモデルも発表されております。

こちらがSnapdragon778Gと呼ばれるCPUとなっています。
こちらのCPUというのは、基本的にはゲーミングということになります。
✔ゲーミングCPUは今後7シリーズの中心になるのか
今後7シリーズのCPUの中心になっていく可能性も十分にありえるのではないかと思っています。
Gというのはゲーミングということは、知っている人も多いと思いますが、Gが付くCPUというのは、これからどんどん増えていくでしょう。
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