ドコモは富士通の最新スマホarrows 5G F-51Aを発表しました。富士通がハイスペックモデルとして発表すること自体かなり久しぶりのことではないかと思っています。基本的に富士通のスマホというのは、強固なスマホを販売するイメージを持っている人も多いのではないかと思います。
割れないスマホというキャッチフレーズで販売していたりしているイメージもあるでしょう。
最近はミドルレンジモデルの発売をメインに行っていたので、ミドルレンジモデルをメインに販売していると思っている人も多いと思います。
それに反して今回は、ハイスペックモデルでの販売となります。ハイスペックモデルが富士通から販売されるのは、本当に久しぶりだと思います。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
購入はドコモオンラインショップ
それでもドコモオンラインショップからの購入はメリットがありますので、検討する余地はありかと思います。

こちら
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
F-51Aのスペック
モデル | arrows 5G F-51A |
大きさ | 164 × 76 × 7.7mm |
重さ | 171g |
OS | Android10.0 |
CPU | SnapDragon865 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
画面サイズ | 6.7インチ 有機EL |
解像度 | Quad HD+ |
アウトカメラ | 約4800万画素/約1630万画素/約800万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
無線 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
カラー | ネイビーブラック、チタニウムシルバー |
バッテリー | 4070mAh |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、USB Type-C |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
発売日は2020年6月以降下旬
発売日は2020年6月下旬となっています。
発表から3ヶ月も先の話です。
現在まだ開発段階ということもあり、スペックも固まっていない部分も多くあると思います。
寸法がまだ確定しておりません。最近のコロナの影響からか部材供給も難しいのかもしれませんね。
富士通は昔からハイスペックスマホに対してかなり力を入れていたと思いますが、今回のこのモデルも期待していいのではないかと思っています。
SnapDragonを採用してから富士通のスマホというのは、それなりの安定感があります。
昔のように不具合が多いというイメージもあまりないでしょう。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
5Gはミリ波対応
5GはSub6とミリ波の両方に対応しています。
これはかなりありがたいですね。

5Gでも複数の通信があり、その中でもミリ波に対応しているモデルというのは、そこまで多くはありません。
日本で販売されているスマホの中でもまだまだ非常に少ないです。そんな中でミリ波に対応しているのです。
✔ミリ波に対応しているスマホは通信速度は爆速
✔問題はミリ波のエリアがまだ少ない
一番の問題というのは、ミリ波のエリアがまだまだ少ないということです。
今後エリアは拡充していくと思われますが、それでもエリアはまだまだです。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ドコモのエリアはどんな感じ?
やはり気になるのはドコモのエリアではないかと思います。

こちらドコモのエリアとなっていますが、エリア的にはそこまでまだ広くはありません。
こちらダイレクトに確認いただくことも可能かと思います。
5Gのエリアはさほど広くはないのですが、今後拡充していくことは間違いありません。2023年には75%の人口カバー率を目指しているようですね。
それくらいになれば、かなりの場所で5G通信を利用することが可能となります。ARROWS 5Gはその中でもミリ波に対応していることから、かなり高速に利用することが可能となるでしょう。
ただミリ波の広がり方はSub6の広がり方に比較してまだそこまで広くはないかと思います。そういうことを考えると、やはりまだまだといったところですね。
ミリ波が狭いのはドコモに限った話ではなく、他社でも同様でミリ波のエリアはまだ非常に狭いです。そういうことを考えると、今後明らかにどうなるのか?気になるところですね。
コメント