ドコモにはキッズケータイプランというプランがあることを知っていますでしょうか?
いわゆる子供携帯に関するプランとなりますが、今まではファミリー割引契約がないとファミリー割引の副回線として加入するということが条件でした。
今回ファミリー割引の副回線という条件を撤廃すると報じられております。
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ドコモの回線を持っていない人でもキッズケータイプランを利用可能
キッズケータイプランというのは、月額550円で利用が可能です。
変更前 | 変更後 | |
申し込み条件 | ファミリー割引グループの副回線として加入すること お申込み時点で、ご利用される方が12歳以下であること (1人につき1回線に限る) | お申込み時点で、ご利用される方が12歳以下であること (1人につき1回線に限る) |
こちらが申し込み条件となります。
開始日
今回の適用開始日は、2021年8月18日からとなります。
通話料
キッズケータイプラン(Xi)というのは、家族間は通話料が無料となり、家族間以外は22円/30秒かかります。
過去契約
2019年9月30日に新規申込み受付終了の旧「キッズケータイプラン」および2020年3月31日に新規申込み受付終了の「キッズケータイプラン(FOMA)」につきまして、現在当該プランをご契約いただいている方はファミリー割引(副回線)を解除することが可能です。
過去に契約していた人もファミリー割引(副回線)を解除することが可能となります。
【公式ページ】

引用元:docomo
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ドコモのキッズケータイは人気機種
これに伴いドコモのキッズケータイの売上が増える可能性もあります。
昨今ahamoやpovoなどの料金プランのものを利用している親が増えたことにより、このような施策に至ったという経緯があるのではないかと思います。
今回ドコモはこの条件撤廃により、ahamoへの移行が容易となります。
実際にahamoはファミリー割引が適用の状態でも利用することが可能となりますが、それを知らないという人も結構いるのではないかと思います。
それがこの条件を撤廃したことにより、ahamoにスムーズに移行できるのではないかと思っています。
ahamoに移行することができれば、ユーザーとしてはドコモを離れることはありません。
そのためドコモの思惑としては、ahamo以外のpovoでもLINEMOでも同様で他社に乗り換えたとしても、ドコモのキッズケータイプランを利用し続けてほしいという思惑があるわけです。
キッズケータイというのは、定期的に売れる人気のガラケーとなりますので、ぜひ検討してもらいたいと思いますね。
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