ドコモから過去にF-02Kと呼ばれる機種が販売されておりましたが、今はほとんど売れなくなっています。いわゆるAndroidタブレットが売れない状態になっているのです。dtab Compact d-02KとdTab d-01kのこの2つくらいの機種しかありません。基本的には販売台数が非常に少なくなっているという現状があるようですね。
残念ながら今タブレットが売れるのは、iPadだけなのです。
実はこのdTabにはワンセグやフルセグは付いていません。
今はタブレットを購入する時にフルセグを見れるタブレットというのは、実質的に購入することが難しくなりました。それこそ過去から発売されたモデルを購入するしかなくなったということになります。
ドコモから地デジを見ることができるタブレットが発売されているので紹介したいと思います。
地デジを搭載しているタブレットの販売が最近は非常に少なくなっており、地デジをタブレットで簡単に見るということが難しくなってきました。
最近は大画面のスマホで地デジを楽しむという人も増えておりますが、やはり10インチを超えるタブレットでテレビを見たいというニーズは少なからずあります。
今回はドコモから発売されている地デジ内蔵の地デジタブレットを紹介したいと思います。
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ドコモから発売のF-02Kがオススメ
現在正直なところドコモから発売されているタブレットというのはF-02Kくらいしか存在しません。
またこのF-02Kは将来的にはAndroid9.0までのアップデートを行う予定となっており、非常に期待できるタブレットです。
Android9.0なら2019年現在で最新のOSとなっており、非常に信頼性の高いタブレットとなります。基本的に最新のOSへのアップデートが行えるということはそれだけセキュリティリスクに備えることが可能ということです。
相当オススメできるタブレットの一つになるかと思います。
大きさ | 256×173.0×6.9mm |
重さ | 441g |
OS | Android7.1 → 将来的にAndroid9.0 |
CPU | SnapDragon660 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 2560×1600ドット |
カメラ | 810万画素/500万画素 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
外部メモリ | 256GB |
ワンセグ性能 | 連続視聴時間(分):770分 字幕表示対応 視聴予約対応 録画に対応かつ録画予約に対応 録画保存先は本体のみ 録画時間1件当たり最大録画時間:600分 録画時間1Gあたりの録画時間:300分 |
フルセグ性能 | 連続視聴時間(分):680分 字幕表示対応 データ放送対応 視聴予約対応 録画に対応かつ録画予約に対応 録画保存先は本体及び外部メモリ 録画時間1件当たり最大録画時間:本体:約 190分 外部メモリ:約 1280分 録画時間1Gあたりの録画時間:10分 |
その他 | 6000mAhバッテリー、ワコムスタイラスペン、防水、防塵 |
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地デジの閲覧はMicroSDはほぼ必須に
今回はF-02Kで地デジを閲覧できるというところがかなりのオススメですね。
録画を撮ろうと思うのであれば、基本的に外部メモリを準備する必要があるかと思います。
F-02Kでは256GBの外部メモリまで対応しておりますので、割と大容量まで対応しています。
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MicroSDもこれくらいの価格で購入することができるので、わりと安価に容量を追加することが可能となっております。
価格的にもそこまで高額ではないので、MicroSDの256GBの購入でも割とお得に購入することができるかと思います。
MicroSDを購入すると1280分まで外部メモリに保存することが可能となっておりますので、かなりの大容量を保存することが可能となります。
ざっくり21時間程度でしょうか。ドラマなら1クールくらいなら問題なく保存しておくことが可能です。
ずっとドラマばかり撮っているということも難しいと思いますので、いろいろな番組を撮って、ざっくり1ヶ月〜2ヶ月の間にそれらすべてを見るという感じでしょうね。
基本的に自宅にいるときに録画を行っておき、通勤時間や通学時間に録画した番組を見るということをオススメしたいですね。
それが一番効率のいい番組視聴かもしれません。
地デジはフルHDで受信することが可能となっており、2560×1600ドットの画面解像度がこのF-02Kの解像度です。
フルHDというのは1920×1080ドットとなっており、解像度的にはこのF-02Kの持っている解像度よりも低い解像度となっているのです。
地デジを見るほうが解像度が低いということはそれだけきれいに見えるということです。
それだけこのF-02Kの解像度は高く写真などを含めて画面はかなりきれい見えるということになります。
ここまでの高解像度のタブレットはかなりオススメできるかと思います。
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F-02Kの処理能力は?
SnapDragon660と呼ばれるCPUを搭載しています。
このCPUの処理能力というのはどの程度でしょうか?
こちらがベンチマークによる能力となっておりますが、一番左側のものですね。
一番左のものがSnapDragon660となります。
SnapDragon821よりも能力的には低いんですね・・・
SnapDragon821というのは日本ではあまり採用例がありませんが、最近ではMと呼ばれる機種いわゆる2画面スマホで採用されているCPUとなっております。

こちらがその機種となります。
2017年後半に発表された機種となりますので、スペック的にはそれくらいに発売されたモデルとなります。
ただしタブレットにはそこまでのCPU能力は不要です。
[box class=”green_box” title=”タブレットにCPUの能力が不要な理由
ウェブ閲覧や動画閲覧など見るものが中心
高速な処理を求められるようなゲームなども少ない(スマホで実施)
寛いでゆっくり見たりすることが多い[/box]
実はタブレットというのはそこまで高速処理が必要ないということは、基本的な動作は何かを見るということがメインになるからです。
タブレットを活用して高速処理などをするケースというのは少ないからこれくらいの能力でも十分なのです。
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LTEの通信バンド帯は?
LTEの通信バンド帯は以下に対応しています。
バンド1(2.0GHz)
バンド3(1.7GHz)
バンド19(800MHz)
バンド21(1.5GHz)
一般的なドコモのバンド帯には対応しております。
ドコモから発売されているタブレットなので、当たり前といえば当たり前ですよね。

ドコモのバンド帯に関してこちらの情報を掲載しておきます。
ドコモは一般的に1,3,19の3つのバンド帯に対応していれば問題ありません。
このF-02Kは21まで対応しておりますので、補助的なバンド帯まで対応していることになり、エリアはかなり広いでしょう。
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価格も安く買える
ドコモオンラインショップからの購入がオススメしたいです。
ドコモオンラインショップで購入できるタブレットで地デジが見れるモデルとdtabの2つだけです。
地デジならやはり富士通ではないかと思います。やはりオススメできるモデルです。
ドコモオンラインショップなら新規契約時の事務手数料が無料となります。
もし機種変更を行う人がいたとしても機種変更時の事務手数料も無料となります。
非常にメリットがありますので、ぜひドコモオンラインショップでの購入を検討してみてください。
またオンラインショップでは頭金がゼロ円となっており、本体代金以外に費用の発生がないことも嬉しいですね。
タブレットの維持費はかかるものの、2年契約したら解約すれば問題ないでしょう。
シェアパックの子回線なら毎月の維持費は2500円+本体代金216円となっており、非常に安価に維持することも可能となっております。
ぜひ検討いただきたいタブレットの一つですね。
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地デジ対応のスマホも減ってきた
地デジを見ることができるスマホもどんどん減ってきたように思います。
もともとiPhoneが地デジを搭載しなかったということを継続してきた事実もあり、地デジを外出先でわざわざ見るという人も減ってきたのです。
それはデータ容量が年々増大しており、いわゆるオンディマンドで見ることのできるビデオを好むようになってきたからではないかと思います。
地デジはパケットを利用しませんが、パケットの価格もかなり下がってきており、ドコモもahamoが出てきて、20GBまでなら非常に低価格で利用できるようになってきました。
テレビを見たいという人も年々減ってきており、芸能人もユーチューブで活躍するなど、テレビはそろそろ厳しくなってきたのではないかと思いますね。
その流れがスマホにもやってきたということではないかと思います。
スマホで地デジを見る人も非常に少なくなってきており、流れはオンディマンドのビデオがメインになってきているということです。
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少し前のGalaxyなら見れる

こちら少し前のGalaxyであれば、テレビを見ることができます。
となれば、中古で購入する必要がありますが、もう新品でこのようなGalaxyを購入することはできません。
中古であれば、比較的安価な価格設定で購入することが可能となっています。
✔最新モデルのスマホはフルセグを見る機能すらない
最新でもハイスペックモデルであれば、当たり前のようについていたフルセグの機能ですが、フルセグの機能というのは、もうなくなってしまいました。
そこまで世の中の人はフルセグを見なくなったということです。
テレビを見るのは、自宅のリビングで見る程度で、それ以外の時間というのは、基本的にユーチューブなどを見るという人のほうが多くなったということになります。
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