シャープが色々鴻海ともめていることはニュースなどで知っている人も多いと思います。
一応シャープという冠は残すといわれておりますが、シャープが鴻海の傘下に入るとどうなるのでしょうか?
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鴻海という会社
日本ではこの鴻海という会社は知名度はあまりありませんが、iPhoneの組み立てを担っている会社といえば、かなり大きな会社ということが想像出来るでしょう。
今iPhoneを所持している人は恐らくこの鴻海が製造したものを所持しているということになります。
実は結構な人が名前を知らない会社で組み立てられたものを所持しているということになります。
それだけAppleにも認められた信頼のおける会社なのです。当然ながらシャープがこの鴻海の傘下に入るということは、シャープよりも収益が上なわけですね。
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シャープは何がいけなかったの?
シャープはいったいなにがいけなかったのでしょうか・・・日本の家電メーカーでもトップクラスだと思っている人も多いのですが、実は家電メーカーではトップクラスではありません。
日本の家電メーカーでは、日立や三菱のほうが上にくるのです。
これらの日立や三菱というのはBtoBをメインにここ最近は商売をしているので、一般消費者向けの製品というものはあまり製造しておりません。
白物家電を作っているイメージもあると思いますが、これらのメーカーのほうが売上ではシャープよりももっと多くの売上を上げているのです。
シャープの何がダメだったの?という話に戻すと、家電メーカーとしてBtoBに舵を切れなかったことも問題があると思います。
シャープの知名度はかなりのものだと思います。シャープを知らない人というのは非常に少ないでしょう。それこそ知名度でいうと日立よりもあるかもしれませんね・・・
それだけシャープというのは我々の生活に密着した企業になっているのです。
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鴻海製になってスマホは売れるの?
実はこのあたりが非常に気になります。鴻海製のスマホになって売れるのでしょうか?実際にはシャープという冠は残すことになると思いますが、鴻海が作ったということになれば、シャープはスマホとしてどうなのでしょうか?
それこそ販路を海外に伸ばすチャンスはあると思います。それでも消費者向けに色々手がけているシャープとしてはかなり辛い選択肢だと思います。
鴻海のお客様はAppleがメインです。いわゆるBtoBなのです。
それが今度はBtoCを取り込むのです。海外でもiPhoneは有名なガジェットなので、そこの製造メーカーが作るスマホというと結構売れるのではないでしょうか。
逆に鴻海の傘下に入ったほうが海外での販路の確保はし易いと思います。
海外では売れると思いますね。
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日本の技術が入っている
さらに欧州では日本のメーカーはかなり人気が高いのです。アメリカではここ最近韓国製が多いと聞きますが、欧州ではまだまだ日本人気はかなりのものだと思います。
そちらのほうにもスマホの販路を拡販できればシャープもかなり収益を得ることが可能なのではないでしょうか。
日本の技術というのは欧州ではかなり認められているようなので、その技術を使ったものがヨーロッパで売れるとなるとかなりのシェアになると思いますね。
まだまだシャープ製のスマホは海外ではほとんど売れていません。
一部アメリカで販売したものなどがあるようですが、イマイチのようです。
そう考えるとヨーロッパで販路を拡大してもらいたいものですね。
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鴻海はシャープの名称は残した
最新モデルのAQUOS R2を日本で発表しました。シャープブランドは完全に残しており、シャープは復活したように思います。
シャープのものがかなり形となって残ってきた感じです。
AQUOS R2もデュアルカメラを搭載し、非常にいいスマホとなっております。
こちらの動画を見てもらえればこちらにはクーポン情報が掲載されております。一度動画の閲覧をしてみてください。その後AQUOSシリーズというのは、非常に人気のあるシリーズになりました。特にSenseシリーズというのがかなりの人気です。
Senseシリーズというのは、かなり価格が抑えられております。そのため日本でもかなりの人気になっています。やはり最近は価格が高額なモデルの販売台数というのは、かなり落ち込んでいるのではないかと思います。基本的には価格が高いモデルよりも安定的に色々なモデルを提供する会社のほうがいいと思います。
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日本での人気は上々
日本での人気はかなり上々となっており、2020年に入りAQUOS SENSE3の販売台数がかなり伸びています。
AQUOS SENSE3というのは、かなり安価なスマホとなっており、人気もかなりあるモデルです。
Android One S7というモデルも同じタイプのモデルとして、販売されているため、基本的に全キャリアで発売されているモデルがAQUOS SENSE3となります。
全キャリアから販売されているということで、それだけでもCM効果バツグンです。
また価格も3万円から5万円までくらいとなっており、比較的購入しやすい価格帯となっていることも特徴的です。
昨今安価なスマホが売れるという傾向にあります。安価なスマホが売れる傾向は恐らく今後も続くのではないかと思っています。
やはりその理由というのは、安価なモデルであったとしてもやれることが同じということになります。
やれることが同じなのであれば、安価でいいと思う人も少なからずいるわけです。というか逆にそのほうが多くなってしまったのかもしれませんね。
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2021年にもかなりのスマホの販売が行われる

こちらはドコモオンラインショップですが、
ドコモオンラインショップからもAQUOSシリーズは販売される予定となっています。

こちらは2021年に販売される予定となっている、モデルですが少なくとも3機種は販売されるものと思われます。
AQUOSシリーズの人気というのは、実は衰えることを知りません。
特にSenseシリーズの販売台数はかなりのものかと思いますね。
Senseシリーズは価格も安価なので、購入しやすいと思う人がかなり多いと思います。
日本でAQUOSシリーズを購入するなら今はSenseシリーズが一番いいのかもしれません。









