ソフトバンクを利用している人も多いと思いますが、ソフトバンクは2年で返却というのが、当たり前になりつつあります。
スマホの本体代金の価格がかなり高額になった印象です。
実質価格と呼ばれるものがわからないという人も結構多くいるかと思いますが、実質価格だけ聞くと本当によくわかりませんよね。
実質の反対の意味は本質?になることも多く、本質価格といってイマイチピンと来ませんよね・・・
実質価格というのは、48回に支払いを分割した時に24回だけ支払う価格ということをスマホ業界では実質価格というのです。
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実質価格と一括価格との差
iPhone13の場合実質価格と一括価格との差がかなりあります。
実質1円で購入出来た場合と、一括1円で買えた場合の価格差が9万円以上違うのです。
表記としては以下の通りになります。
見た目上1円で購入できると考えてもおかしくないわけですが、本体代金の差はこれだけ見てもわかりません。
ポップなどがあった場合に、ポップの下のほうに、価格に関する情報の掲載があるかと思いますので、そこをよく見る必要があります。
実質価格と一括価格でここまでの差があるということは、知らない人も多いのではないでしょうか。
実質1円や実質24円と書かれていると、それが本体の代金だと思いますからね。
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本体代金表記がわかりにくい理由
結局のところスマホを購入する人の大半は、キャリアが販売しているスマートフォンを通信とセットで購入するケースが大半です。
基本的に広告表記がわかりにくいということが、最大の原因ではないかと思います。
総務省が以前から推奨する分離プランと呼ばれるものがありましたが、実際には分離されていると思いますが、残念ながら通信と端末をセットで販売されるというケースが大半なので、通信費に関してわかりにくいという意見も多々あるので、正直なところわかりにくいという意見が多いのです。
結局のところ端末代金がいくらなのかわからないという人も結構多いのです。
そういうこともあり、本体代金と分離されているということを知っている人も分かりづらい料金となっているのです。
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実質24円という表記だけで本体代金が高くなっているケースがある
実は24円という表記だけで本体代金が高くなっているケースがあることを知っていますか?
どういうことか?ということですが、以下の図をご確認ください。
こちらの図は同じ24回払いであったとしても、表示上は実質24円です。
ただし24回分の支払い料金の重みが異なりますので、価格が異なるというケースがあるのです。
ソフトバンクはこの上記の方法を採用しているので、実質24円であったとしても、25回目以降から価格が上がるのです。
価格が上がるので、実質24円という買い方が本当に正しいのか?と言われると、正直なところわかりません。
むしろ実質24円と表示していること自体がややこしいという状況となっているのです。
やはり総トータルの支払い額を明示した上で、はじめの24回は24円の支払いだけしか発生しないという形にしておくほうがいいのではないでしょうか。
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前半24回と後半24回の支払い額を見極める
ソフトバンクに契約する時は前半24回と後半24回の支払い額を見極める必要があります。
前半24回で支払う毎月の料金がいくらになるのか?というところは注意しておくほうがいいと思います。
価格差がかなりある場合は、端末の返却を検討することをオススメしたいと思います。
端末の返却を検討しないと結構高額な料金負担が毎月やってくるからです。
そうはなりたくないですよね。
きっちり2年後はいつになるのか?というところを見極める必要があるかと思います。
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1年に1度はSIMだけののりかえも必要
本体は2年だけの限定で利用して1年に1度くらいはSIMだけを乗り換えるということをすると、少しはお得に利用することが可能となります。
実質24円などの価格で販売されているのは、基本的に大手キャリアが大半です。
そのため大手キャリアを利用すると、毎月の料金が比較的高額となるわけです。
それなら1年に1度だけでもいいのでSIMだけをのりかえることで、キャッシュバックなどのキャンペーンの恩恵を受けることができるのです。
2年毎に実質24円のスマホを購入し続けることで、常に最新の機種を利用することができるので、今はそのように利用する人が多いですね。
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