日本通信が新しい料金プランを発表しました。このプランというのはahamoという料金プランに対抗した料金プランとなっており、非常に低価格な料金プランとなっています。
それではどれくらい低価格なのかお伝えしたいと思います。
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日本通信の低価格料金プラン
毎月の料金 | 1,980円(税抜) |
利用ギガ数 | 16GB(ahamo登場時に20GB利用可能) |
通話料 | 70分まで込 |
70分を超えた通話 | 30秒/10円 |
追加データ量1GBあたり | 250円 |
すべて税抜き価格で発生しますが、価格はかなり安価だと思います。
この条件を出すことができる日本通信は本当にすごいですよね。
それではメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

比較される料金プランはドコモのahamoです。こちらにahamoの料金プランを掲載しておきますので、こちらも合わせてご確認いただければと思います。
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メリットは?
とにかく低価格で利用できることではないかと思います。
ここまで利用できて1980円というのは、かなり安価な価格設定です。2020年の時点で16GB利用できてこの価格帯のものというのは、非常に少ないと思います。相当安価であることが他社比較からもわかるでしょう。
実際に他社の料金プランを見てもらえればいかに安価なのかわかるかと思います。
例えばLINEの格安SIMの音声通話プランで12GB利用できて3200円となっています。
それよりも安価なことがわかるかと思います。LINEも当然ながらかなり安価な価格設定をしていますが、それよりも安価であるということは、相当メリットがあるのではないかと思っています。LINEはテレビCMなどもかなり行っており、今はソフトバンク傘下となっています。
それでも当然ながら相当安価な価格設定になっているわけですが、それを当然ながら上回る魅力があるのです。
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デメリットは?
デメリットは実はいくつかあるのです。
今出ている情報として16GBを超えた分の支払いは、1GBあたり250円となっています。1GBあたり250円の支払いをしていく必要があり、何も考えることなく、利用し続けると10GB超えてしまった場合は、2500円さらに支払いが発生するのです。
それが最大のメリットです。仮に20GB利用してしまうなら、相当高額になってしまうでしょう。20GB超えてしまったらそれだけで5000円ですからね。それが最大のデメリットです。
他には毎月70分の無料通話がついていますが、70分を超えた場合に費用が発生してしまうということです。
70分を超えるだけの通話をしない人なら問題はありませんが、超えた分は通話料の支払いが発生します。それって結構な料金になるのではないかと思っています。
あとはMVNOということもあり、12時〜13時は結構通信が遅くなります。
・70分の通話を超えた料金の支払い
・12時〜13時の通信速度の低下
・店舗がないため、故障時などの取り扱い
実はMVNOというのは、これらのデメリットがあったとしても、その恩恵が料金にあると思った人なら間違いなく利用すべきだと思います。
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自己解決できない人は結構辛い
スマホの不具合などを自己解決することができない人はMVNOは結構辛いということです。安価なSIMが登場したとしても、それを使いこなすだけの知識がないと、残念ながら結構辛いのではないかと思っています。
スマホを利用して不具合にあったことがない人は、よけいその傾向があるかと思います。
最低ラインとしては、ネットショッピングをしたことがない人ではないかと思います。
ネットショッピングをしたことがない人は、MVNOのトラブルを自分で解決することは難しいかも知れません。
そのあたりのことがすべて自己解決することができる人なら、MVNOにしてもいいのではないかと思っています。
日本通信もそうですが、基本的にはインターネット上ですべて契約から何から何まで済ませることが可能です。
それが便利だと思う人とそうじゃない人もいるのです。
自己解決することができない人にとっては、結構これは辛いことなのではないかと思うのです。MVNOの基本は自己解決できる人なのです。
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価格が下がれば最高と思っている人にはちょうどいい
価格が下がれば最高だと思っている人にはちょうどいいと思います。価格が下がればちょうどいい人というのは、今の料金プランに不満を持っている人たちです。
今の料金プランに不満を持っている人というのは、かなり多いのではないかと思います。
基本的に毎月の利用料金に不満があり、少しでも安価にしてみたいと思っている人ならこのプランはありではないかと思います。
毎月のスマホの料金って本当に高いですからね。高いと感じる人なら、間違いなくこのようなプランはありでしょう。
また自分の利用するギガ数が16GB以内に収まっているということも知っていないと駄目です。
基本的にそういう人は自分がどれくらい利用しているのかということは、ある程度把握していると思いますので、ぜひこのプランを試してもらいたいと思いますね。
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格安SIM会社も結構厳しい
ドコモがahamoを出してきたことにより、MVNOいわゆる格安SIMを販売している会社の経営もかなり苦しくなると思います。
格安SIMというのは、基本的には安価に提供することをモットーにしているところも多いでしょう。
大手キャリアが出してきたプランというのは、現時点でもかなり安価なのです。
2021年には維持費含めた価格戦争になることは間違いないと思います。
安価になればいいというわけではなく、安価の中でも品質がいいということがお客さまにとっては最大のメリットではないかと思います。
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各社低価格SIMで応戦

各社低価格SIMでかなり応戦しています。低価格SIMというのは、基本的にキャリアの回線を借りた上で利用するものとなっていますが、昨今ahamoやpovo、LINEMOなどが出てきたことにより、かなり苦戦を強いられております。
それでも各社低価格SIMはさらに安価な価格設定で応戦しています。
✔低価格な料金プランで応戦する
とにかく今はMVNOはかなり苦戦をしていることは間違いありません。
MVNOもオンラインで契約しないといけない会社が大半であるということを考えると、かなり厳しいのかもしれません。
今IIJもかなり熱い会社になっていますので、一度は検討してみることをオススメしたいと思いますね。
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