ドコモからXperia 10 IVが発売されましたが、どのような機種となっているのでしょうか?
Xperia 10 IVはミドルハイのモデルとなっており、兄弟機種のXperia 1 IVまでのスペックまではいきませんが、それの次に出ているモデルとなっています。
価格も抑えられており、非常に人気の高いモデルの一つになっています。
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Xperia 10 IVの購入はオンラインショップがオススメ
公式サイトから購入する人は非常に増えています。
公式サイトから購入するとわざわざ店舗に行く必要はありません。
そのため公式サイトから利用するのです。
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Xperia 10 IVの外観をチェック
Xperia 10 IVの外観をチェックしたいと思います。
まずはこちらが外箱となりますが、外箱は非常に小さくなっています。
こちらがその外箱を開け、中に入っているものをお伝えしたいと思いますが、中味は非常にシンプルです。
マニュアル類が2種類と、Xperia 10 IVの本体となります。
ケーブル類は同梱されておりませんので、充電などをしたい人は、新たに購入する必要があります。
○充電をする人は別途購入の必要あり
最近販売されているスマホというのは、充電ケーブルがないというものも多数ありますので、やむなしといったところではないかと思います。
こちらが本体となっていますが、正面から見ると6.0インチの画面サイズなのですが、実は結構大きく感じます。
○6.0インチが比較的大きく見える
○縦長なので片手で持ちやすい
本体が比較的薄いので、片手でも比較的持ちやすいことが印象的なモデルとなっています。
こちらは、向かって左側となっています。こちらにSIMを入れる場所があります。
手でSIMをあけることが可能となっていますので、MicroSDを挿入する時も楽ですね。
こちらがSIMを取り出した部分となっています。MicroSDとSIMを挿す部分があります。
MicroSDが使えるというところは、Androidスマホのメリットです。
MicroSDが利用できるということは、後から容量を増やすことが可能となっています。
○MicroSDは非常に安価なので非常におすすめ
MicroSDで容量を増やすということは、個人的にはかなりおすすめだと思います。
動画など大量に撮影しても、本体以外のMicroSDに容量を保存できるので、いくらでも動画の保存が可能です。
Googleフォトが有料になったタイミングからGoogleフォトの保存先としてMicroSDを選択する人が非常に増えてきました。
Googleフォトは毎月サブスクのように支払いをする必要があるため、ショットで購入するMicroSDのほうがトータル的にみて安価だと思っている人も多いでしょう。
実際にトータル的にみてもMicroSDのほうが安価なのですが、機種変更の時やパソコンなどにバックアップを取得しやすいMicroSDが利用できるXperia 10 IVは便利だと思います。
こちらにMicroSDの情報を掲載しておきますが、価格も手頃で比較的購入しやすいです。
これくらいの価格のものも複数保持しておいてバックアップを取得しておくというところも結構便利かと思います。
こちらは右サイドから見たところとなります。
右サイドにはボリュームボタンと電源ボタンがあります。
電源ボタンは指紋認証機能となっています。
○指紋認証は必須であったほうが便利
○顔面認証より指紋認証はマスク利用時に助かる
iPhoneなどは指紋認証が有りませんので、不便だと感じる人も多いのではないかと思います。
Xperia 10 IVは指紋認証があるので、そういう心配がありません。
Xperia 10 IVの実測の重さは?
実測の重さは160gとなります。
○バッテリーが5000mAhであるがかなり軽い
正直なところかなり軽く感じます。
参考までにXperia 1 IVの重要となりますが、Xperia 10 IVよりも実測で26.3gほど重たくなります。
その分画面サイズも大きいですが、画面サイズが大きいとどうしてもこれくらいは重たくなってしまうということです。
重さだけ見ると、Xperia 10 IVですが、手帳型のケースを付けると200g程度になることは覚えておいたほうがいいと思います。
こちらがXperia AceIIIの重量となっていますが、実はXperia AceIIIよりも軽いのです。
2g程度だけ軽いということなので、誤差レベルかもしれませんが、バッテリー容量が5000mAhあるXperia 10 IVのほうが軽いということはちょっとびっくりですね。
バッテリーの容量はXperia AceIIIは4500mAhとなっていますので、その分は軽くなるはずなのですが・・・
それだけXperia 10 IVというのは、軽さにも追求しているというモデルであることは間違い有りません。
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本体の仕様はどうなっている?
本体の仕様に関して気になる部分もあろうかと思います。
それでは本体の仕様などを見ていきましょう。
CPUの速度は?
CPUというのは、本体の動作速度を司る重要な部品の一つです。
Snapdragon695と呼ばれるものを搭載されており、ミドルハイという位置づけのCPUとなっています。
Xperia 10 IVが発売される前に記載したSnapdragon695に関する記事となっていますが、ミドルハイレンジに搭載するCPUとしては5Gにも対応し、十分な性能を持ったCPUとなっています。
それでは実際の動作速度を見てどの程度の能力なのか見てもらいたいと思います。
Xperia10ivのホーム画面での動作です‼️
普通に高速に動作することが、わかるかと思います‼️ pic.twitter.com/QjmFDNuMhl— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) August 8, 2022
こちら上記の動画ですが、ホーム画面からの動画となっています。
ホーム画面からはサクサク左右に動くことがわかるのではないかと思います。
Xperia10ivウェブでのスクロールの速さはこんな感じに‼️
もたつきもなく動くので全く問題なし‼️ pic.twitter.com/gHGE5prc1o— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) August 8, 2022
こちらはウェブでのスクロールとなっていますが、こちらも問題ありません。
基本的にはウェブ閲覧などを行う人が多いと思いますが、これくらいの動作速度であれば、全く問題ありません。
ウェブ閲覧やTwitter、インスタなどを触る人も非常に多いと思います。
最近はSNSとウェブ閲覧などをメインにスマホを利用する人も多いでしょう。
動画作成アプリなどを入れている人もいるかと思いますが、動画作成アプリもサクサク動作させることが可能です。
○画像編集アプリも問題なし
SNS利用はもちろんのこと、他の動作に関しても全く問題有りません。
ベンチマークの結果は?
こちらがベンチマークの結果となっています。
シングルCPUのスコアとマルチCPUのスコアが表示されております。
○マルチCPU:1888
この結果に関しては、他社のスマホとの比較も紹介しておきますが、Galaxy S21と比較して2/3ほどの能力となります。
Galaxy S21はハイスペックモデルとなり、価格もXperia 10 IVの2倍の価格です。
それならやむなしの結果ではないかと思います。逆に言えば価格が2倍でも能力は2/3となっていますので、十分ではないかと思います。
逆にこちらは最新モデルのXperia 1 IVのスコアとなっていますが、当然ながらGalaxy S21より上位です。
ここはあくまで値段の差と言えるのではないかと思います。
Xperia 10 IVのカメラ性能
カメラはトリプルカメラを採用しています。
最近トリプルカメラを搭載している機種が増えていることは知っている人の多いのではないかと思います。
トリプルカメラを搭載していることにより、色々な撮影を行うことが可能となっています。
それではカメラでどのような撮影ができるのか紹介したいと思います。
カメラの画質はどんな感じなのか?
こちら通常の広角カメラで撮影したところとなります。
非常に鮮明に写っていることがわかるのではないかと思います。
上記の写真の2枚目の写真は、同じ写真を拡大してみたところとなります。
拡大した時でも全く問題ないかと思います。
○普通にスマホで見るだけなら全く問題なし
1200万画素の画素数ということで、画素数だけで見るとXperia 1 IVと同じ画素数となっています。
これくらいの画素数があれば問題ないということとなります。
こちらは超広角カメラとなっています。
かなり横まで広がって撮影できていることがわかるのではないかと思います。
こちらは望遠となっています。
望遠も鮮明に写っているのではないかと思います。
総じて非常にキレイに撮影できていることがわかるのではないかと思います。
こちらが一番望遠にしたところとなります。
デジタルズームまで入っていますので、若干粗目になっていますが、ここまで引き伸ばすこともあまりないかと思いますので、さほど気にならないのではないでしょうか。
夜間撮影
夜間撮影をして思ったのですが、結構おすすめできると思います。
○通常撮影なので、明るさなどの変更も可能
これくらい撮影できれば問題ないでしょう。
F値も1.8と暗い場所で撮影してもかなりキレイに撮影できるのです。
こちらは一番の望遠にしたところとなっていますが、一番望遠にしたところは、さすがにちょっと厳しい感じですね。
ただこのような撮影はすることはあまりないかと思いますので、あえて比較するために撮影してみました。
これは他のスマホでも同様です。
こちらは超広角で撮影したところとなりますが、夜に超広角で撮影するということもあまりないかと思います。
通常の広角と比較してみたらわかるかと思いますが、広角と比較すると結構広めに撮影できていることがわかるかと思います。
こちらの場所は街頭はあるものの、かなり暗い場所です。
暗い場所で撮影をして、標準状態でここまで撮影できるのであれば、ありではないかと思います。
また夜景というのは、おそらくビルなどを撮影する時に利用するものだと思います。
近隣にビルなどがないため、このような夜景を撮影しているのですが、全く問題ないかと思います。
動画を撮影
Xperia10IVで撮影した動画です。
Xperia10IVのビデオ撮影は最大10倍まで拡大することができます。
ズームしてもそれほど劣化も少なく、かなりきれいに撮影できていると思います。
動画撮影や写真撮影にもXperia10IVは向いていると思います。 pic.twitter.com/43QQ90jE42— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) August 3, 2022
こちら動画撮影したものをTwitterにアップしていますが、実は結構きれいに撮影できていると思います。
ズームインやズームアウトに関しても、ほとんど問題なく利用することが可能となっています。
○トリプルカメラは使い勝手が非常によい
トリプルカメラの使い勝手は非常にいいと思います。
ここまでのズームが撮影できるのであれば、相当メリットがあるのではないかと思います。
電子式手ブレ補正が搭載されており、手ブレも気になることはほぼありません。
サイドセンス機能は便利
Xperia 10 IVに搭載されているサイドセンス機能を紹介したいと思います。
Xperiaシリーズといえば、サイドセンス機能ではないかと思います。
この機能があることで、非常に使いやすくなっています。
○21:9マルチウィンドウ
まずは2つのサイドセンスの機能があります。メイン画面があって、ポップアップのように表示する機能と、1つの画面に2つのアプリを同時に起動させる機能の2つです。
アプリによってどちらのほうが使い勝手がいいとかはあるかと思いますので、自分なりにカスタマイズしてもらえればいいかと思います。
よくある組み合わせなどもサイドセンスを立ち上げると出てきますので、それを参考にすれば、全く問題ないかと思います。
○自分でも独自にカスタマイズが可能
このカスタマイズ機能を遊びとして見るなら、自分なりにカスタマイズすることも考えてみてはどうかと思いますね。
上記がメイン画面とポップアップの組み合わせとなります。
この組み合わせからすると、ポップアップにユーチューブのような動画再生系を入れることをおすすめしたいですね。
メイン画面はウェブブラウザなどではないかと思います。
こちらは上下に完全にアプリが分かれるタイプかと思います。
これも色々な使い方があるかと思いますが、ユーチューブとクロームなどがはじめからおすすめとして表示されております。
このような使い方でもいいですし、自分の使い勝手に合わせて利用することもおすすめしたいと思います。
こちらマルチウィンドウを上に隠すことも可能となります。
マルチウィンドウ部分が上に少しだけ見えるのがわかるでしょうか?
そちらにマルチウィンドウが隠れているわけです。
こちらマルチウィンドウにしたところとなりますが、上にユーチューブで、下にクロームという分け方となっています。
○マルチ画面は画面領域の変更も可能
画面の領域変更も可能となっていますので、非常に使い勝手もよく、本当にパソコンいらずになるという非常に便利な機能の一つです。
この機能はiPhoneには標準ではついていません。
そのためスマホをマルチタスク的に利用したい人にとっては、この機能というのは非常に使える便利な機能の一つであることは間違いないかと思います。
バッテリー容量は5000mAh
バッテリーの容量というのは、5000mAhとなっています。
5000mAhであれば、相当持ちます。
この容量というのは、Xperia 1 IVと同じ容量となります。
5000mAhという大容量バッテリーを搭載していながら、160g程度に抑えられているということは、かなりメリットがあるのではないかと思います。
容量としては5000mAhもあれば十分ではないかと思います。
○6.0インチで5000mAhもあれば、相当長持ち
一般的なスマホでは5000mAhもバッテリー容量というのはありません。
そのため基本的にはこれだけあれば、全く問題ないということとなります。
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Xperia 10 IVのスペックは?
モデル名 | XPERIA 10 IV |
---|---|
寸法 | 153 x 67 x 8.3 mm |
重さ | 161g |
OS | Android 12.0 |
画面サイズ | 6.0インチ |
解像度 | 2,520 x 1,080 |
ディスプレイ | 有機EL |
プロセッサ | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
microSD | 最大1TB |
前面カメラ | 約800万画素 (広角) |
背面カメラ | 約1,200万画素 (広角) + 約800万画素 (超広角) + 約800万画素 (望遠) |
LTE | 5G |
WiFi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | V5.1 |
Payment | おサイフケータイ |
カラーバリエーション | ミント、ラベンダー、ブラック、ホワイト |
バッテリー容量 | 5000mAh |
認証センサー | 指紋認証 |
その他 | 防水IPX5/IPX8 防塵IP6X、eSIM対応 |
最後にスペックをまとめたものとなりますが、スペック的にはミドルレンジということになりますが、やはりおすすめできると思います。
これだけ見ても、なかなか使い勝手の部分などはわからない部分もあるかと思いますが、Xperia 10 IVというのは、価格的にも非常に購入しやすい価格帯となり、手にとって見たらわかるかと思いますが、大きさもちょうどいい大きさになっています。
やはりソニーが一番売りたい売れ筋のモデルというとXperia 10 IVとなることは間違いないでしょう。
売れ筋モデルということもあり、相当満足できるモデルになることは間違いないかと思いますね。
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Xperia AceIIIとの比較
Xperia AceIIIも気になる人が多いのではないかと思います。
Xperia AceIIIのレビューも掲載しております。
Xperia AceIIIも同じソニーということもあり、気になる人は多いのではないかと思います。
ソニーのスマホは、現状では3種類のスマホが発売されています。
○Xperia 10 IV
○Xperia AceIII
この3種類のスマホです。
この中でもXperia 10 IVというのは、一番真ん中のグレードということもあり、非常に人気が高いグレードです。
ミドルレンジクラスのスマホの人気が非常に高く、一番売れ筋のモデルはXperia 10 IVではないかと思います。
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ドコモオンラインショップでの価格は?
ドコモオンラインショップを利用する人の中で一番多い購入方法というのは、いつでもカエドキプログラムを利用する買い方となります。
この買い方を選択することで、毎月のスマホの維持費を下げることが可能となります。
1,813円×23回 = 41,712円
分割支払金(24回目)
22,440円
2~22か月目に返却する場合はお客様負担額が異なります。また、23か月目までに返却をしない場合、分割支払金(24回目)を自動で24回に再分割します。
初回のみ1,826円の支払いとなります。
毎月の維持費を下げて、本体を返却することを前提にいつでもカエドキプログラムを選択するわけですが、その場合は約2/3の本体代金の支払いをすれば問題ありません。
2年ほど経過することで、バッテリーなどの劣化もあるので、次のスマホを購入したいと思う人も多いと思います。
そういう人は、いつでもカエドキプログラムを選択することをおすすめしたいですね。
2022年8月時点では、機種変更、新規契約、のりかえすべて同じ価格です。
詳しくは、ドコモオンラインショップを確認いただければと思います。
ドコモオンラインショップは事務手数料が無料となっていますので、今利用する人が非常に多いです。
事務手数料がゼロ円になり、またネットからの購入となるので、自宅にいながら購入することが可能となります。
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dポイント3000ポイントGETのキャンペーン開催中
Xperia 10 IVをドコモにて購入し、ソニー製の純正ケースを買うとdポイントがもれなくプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
Xperia 10 IV:発売日 ~ 2022年8月31日(水) 23:59までに購入された方が対象となります。
Xperia 10 IV (SO-52C) / ソニー製純正ケース Xperia 10 IV Style Cover with Stand (XQZ-CBCC)を購入された方が対象となります。
こちらがソニーのキャンペーンサイトとなっていますので、こちらを合わせてご確認いただければと思います。
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Xperia 5 IVが登場
Xperia 5 IVが登場しました。
こちらにXperia 5 IVの詳細を掲載しておきます。Xperia 5 IVはXperia 1 IVと同じくらいのスペックとなっていますので、かなりスペックは高めです。
Snapdragon8 Gen1というCPUを搭載しておりますので、処理速度もかなり早いです。
○Snapdragon8 Gen1を採用
○望遠レンズがXperia 1 IVより若干劣る
望遠レンズがXperia 1 IVよりも若干劣るレベルですが、60mmの望遠レンズを搭載しております。
Xperia 1 IVは可変式のいわゆるペリスコープを搭載していますが、Xperia 5 IVはペリスコープの採用はありません。
それでも十分ではないかと思います。
引用元:ドコモオンラインショップ
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他社のXperia 10 IVの発売
他社のXperia 10 IVの発売もあります。
他社でもXperia 10 IVがありますが、ベースのXperia 10 IVは同じなので、Xperiaシリーズというのは、人気が高いので、各社から発売されるわけです。
○Xperia 10 IVの後継モデルも今後発売の予定
今後Xperia 10 Vというモデルの発売も行われるのではないかと思います。
他社でも非常に人気が高いモデルとなっていますので、かなりオススメできるのではないかと思います。
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