ドコモに特価BLというものがあることを知っていますでしょうか。実際に特価BLを食らった例を紹介したいと思います。
そもそも特価BLを知らないという人も結構多いはずです。なぜなら最近は大量にドコモと契約する人が減ったからです。
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特価BLとは?
ドコモにMNPをしようと思った時に色々なMNP向けの施策があると思います。
いまだと分かりやすいのはMNP一括0円などという案件です。
このMNP一括0円やキャッシュバックが欲しくてドコモに契約しようと考えているとします。
そしてドコモにMNPを行うわけですが、このMNPに関して特価の条件を受けることが出来ない状態のことを指します。
この状態になると契約は出来るので、それでも契約したい人は契約すると思いますが、実際のところ特価を受けることが出来ないということは施策がなくなるということなので、まったく美味しいおもいは出来なくなります。
この状態にここ最近ハマっている人が結構多いわけですね。
✔MNPを繰り返す人が極端に減った
2021年の時点ではMNPを繰り返すという人は非常に少なくなり、特価BLになる人も非常に少ないです。
2022年の時点ではまだ特価BLになるかどうか試せていませんが、特価購入が出来なかったらいやですが、また試してみてもらいたいと思います。
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友人の体験談
私の友人がある日ドコモを購入出来る量販店に行った時のことです。
初めに2台だけ契約しようと思ってドコモを契約したようです。
すると特価BLになることなく通常どおり契約出来きると店員から回答があったようです。
その後に欲を出してもう一台追加して欲しいと依頼して審査をかけたらしいのですが、そこで特価BLを食らってしまいました。
その後2台に減らしてももうダメですといわれて、泣く泣く契約出来ずに帰ってきました。
これはかなり痛いと思いませんか?一旦特価BLが出ると台数を減らしてもダメになるようです。
結局喪が明けるまで待つ必要があるのですが、この喪明けは一応2年後となっております。
この記事を書いているのが、2016年1月なので、次に喪が明けるのは2018年2月以降ということになります。
かなり厳しい施策であることは間違いないようです。
この施策により契約を諦めたユーザーもかなりいるはずです。
それにより結局ドコモは自社契約者を守っているといえばそれまでなのですが・・・それにしても特価BLになるとかなり辛いですよね・・・
複数台同時に契約するときは本当に気をつけたほうがいいと思います。
このような状況になるということは、過去にMNP一括0円などの案件をかなり受けていたということになります。
普通の人が機種変更するだけなら全く問題ありません。
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喪明けは?
喪明けというのは、ブラックリストが解除されるということになります。
特価ブラックが解除されるということは、どういうことなのでしょうか?
○通信だけでは喪明けはしない
最近ドコモ含め、各社寝かせに関してはかなり契約時に厳しくなってきております。
そのため何をしたらいいのか?と言われると、通話のようですね。
通話を頻繁に行うことで、喪明けをしたという報告もあるようです。
ただこれは、本人名義の電話番号で喪明けをするということになりますので、非常に難しいところです。
通話を行うメイン回線と通話をしないサブ回線があるとしても、普通の人ならサブ回線は通話をしないことが多いですからね。
基本的に契約をしたら定期的に通話は行ったほうがいいということは間違いなさそうです。
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一度特価BLになると
一度特価BLになると残念ながらもが開けるまでかなりの日数が必要となることは間違いないと思います。
私の場合は2年間経過した後に契約してももが開けませんでした。
それくらい厳しい内容となっております。基本的には特価BLにやりすぎには本当に注意したいところです。
一度特価BLになると這い出してくることがかなり難しいので、美味しい契約にありつけなくなります。
美味しい契約というのは、やはりMNPでの一括0円案件などがそれにあたるかと思います。
そういう案件があっても契約することができません。本当に残念な気持ちになってしまいます。
特価BLというのは本当に恐ろしい施策であることは間違いありません。今後は特価BLというものは減っていくと思われます。
それは分離プランというものがあるからです。
こちらが分離プランです。分離プランを導入することにより、今後は端末代金と通信費が完全に分かれるようになります。
そういうことから通信費部分が安価にはなりますが、本体代金は高額になります。
いわゆる実質価格の廃止ということになります。実質価格が廃止になるということで、本体代金は今よりも高く感じるケースが非常に多くなるわけです。
本体代金というのは、最近のスマホなら10万円ほどするわけです。10万円というとかなり高額な価格設定となり、正直なところそれに耐えられるケースというのも少なくなってきているのかもしれません。
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今後は3年に1度くらいの機種変更が増えると予想
今後は3年に1度くらいの機種変更を行う人がかなり増えてくると予想します。
今までは2年に1度の機種変更を行う人が多かったのですが、年々スマホを買い換える人が少なくなってきており、1台のスマホを利用する年数でいえばすでに2年以上のケースが非常に多いのです。
今後通信費が下がることが予想されるので、無理に機種変更をしようと思う人がそこまで多くはならないでしょう。
10万円を超えるような価格のスマホを2年に1度購入するというのは結構厳しいと感じる人が多いわけです。
そのため3年に1度くらいの割合での機種変更を行う人が増えてくると予想されます。
MNPなどはかなり今後少なくなるとも予想されます。
MNPを行うことで、あまりお得感が生まれなくなる可能性も非常に高いからです。機種変更を長期間しない人が今後間違いなく増えてきますので、キャリアやメーカーとしては販売することが非常に困難になることは間違いないと思います。
普通に機種変更をする人が増えてきました。昔は本当によかったのですが、機種変更をすることで、それだけ長い期間スマホを買わずに利用する人も相当増えたと思いますね。
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スマホの契約を複数しまくる人が減った
昔は大量にスマホを契約する人が多かったのですが、最近はそのような人は非常に少なくなりました。
スマホの契約を複数しまくる人が減ってきたということで、ブラック入りする人も非常に少なくなってきたということになります。
✔スマホの契約は基本的に1人1台がメインに
昔は本当にスマホの契約をしまくってMNPで儲けようと思っていた人もかなり多かったわけです。
それが今はスマホで儲けることは出来ません。そのためそのような考え方を持つ人が減ってきたことは間違いありません。そのためブラックになる人も昔と比較すると非常に少なくなってきたということになります。
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