iPhone12が2020年にも発売されるということは知っている人も多いと思います。
その中で2020年に発売されるiPhone12は5Gに対応するモデルが発売されるということも知っている人も多いでしょう。
日本でも5G対応のスマホが色々発売されておりますが、まだ通信速度を実感することができないのではないかと思っています。
こちら日本で発売されている夏モデルとなっています。
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iPhone12のミリ波対応モデルは日本での発売はなし?
iPhone12の発売が2020年に行われる予定ですが、ミリ波に対応したモデルの発売は日本では行われないようです。
Susquehannaのアナリストによる本日のレポートによると、Appleは2020年にサブ6 GHz互換の5G電話しか発売しないとのことです。mmWaveモデルは2021年まで少量しか入手できない可能性があります。
サスケハナのアナリストは、Appleが2020年の後半に約6000万個の5G iPhoneを出荷し、1月までに約800万mmWave対応の携帯電話が利用可能になると予測しています。Appleは、市場で容易に入手可能なアンテナインパッケージモジュールを使用するのではなく、独自のアンテナインパッケージモジュールを設計することを明らかにしました。
Appleは、mmHaveとSub-6GHzのiPhoneを同時にサポートする新しいiPhoneを2H20にリリースすると信じています。
5Gの観点からは、米国バージョンと非米国バージョンが導入されます。米国版にはおそらくmmWaveテクノロジーが搭載されています。
引用元:9to5mac
こちらに関して、アメリカで発売されるiPhone12のみにミリ波が対応される可能性が高いと思われます。
ミリ波は非常に強力な5Gとなっており、日本でもまだエリア化はほぼないと思われます。
そのため、ミリ波に関してはまだ日本でもエリア化がほぼされないのではないかという見方です。
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ミリ波に対応のスマホは少ない

こちらが日本で発売される富士通のarrowsシリーズとなっています。
このモデルではミリ波に対応されており、サブ6とミリ波2つの電波をキャッチすることができるのです。
ミリ波というのは、私が理解する本来の5Gとなっており、サブ6というのは、4Gの延長にあると思われます。
ミリ波は通信速度がかなり早いという認識ですが、まだ日本では5Gエリアとしてミリ波対応のエリアというのは、非常に少ないのではないかと思っています。
今後にはかなり期待したいところですが、5Gでもミリ波対応のスマホが販売されないと結果的に通信ができないということになります。
まず日本ではサブ6と呼ばれるエリアを拡充していくのではないかと思っています。
ミリ波に対応したスマホは2021年には普通に販売してくると思われますので、本格的なエリア化というのは、2021年以降になるのではないでしょうか。
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