IMX766とIMX707というソニーからカメラセンサーが出ておりますが、カメラセンサーの違いというのは、どう違うのでしょうか?
ソニーのセンサーを搭載しているスマホも増えておりますが、どんなモデルでソニーのセンサーが使われているのでしょうか?
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カメラセンサーの違い
写真引用元:mydrivers
こちらがセンサーによる違いとなっています。
IMX766というのは、OPPO Find X3 Proに搭載されています。
センサーが大きいとどのようなメリットがあるのでしょうか?
✔取り込む情報量が大きいと画質があがる
こちらセンサーサイズを見てもらうと、すでに違いがあることがわかるかと思います。
✔IMX707:1/1.28
年々センサーサイズが大きくなり、取り込む情報量が増えているということで、相当きれいな写真を撮影することができるようになっていることは間違いありません。
センサーサイズの大きさだけを見ると、IMX766よりもIMX707のほうが大きいということがわかるかと思います。
Vivoから発売されているスマホにも搭載されております。
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IMX766で撮影したもの
写真引用元:itmedia
こちらがIMX766で撮影したものとなっています。
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IMX707で撮影したもの
写真引用元:mi
こちらがIMX707で撮影したものとなります。
実際に同じものを撮影しているわけではないので、単純に比較することは難しいわけですが、それでも十分キレイに撮影できていることがわかるかと思います。
この2つのモデルのカメラを比較しても、びっくりするくらい違いがあるか?と言われると正直なところそこまで違いがあるかどうかはわかりません。
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5000万画素級
どちらにしろこちらのソニーのセンサーを搭載しているスマホというのは、非常にきれいということがわかるのではないかと思います。
✔両方ともに巨大センサーを採用している
両方ともに巨大センサーを採用しており、そこまでの差があるようには思えません。
細かい部分では違いがあるのかもしれませんが、その違いも普通に写真撮影しているのであれば、わからないレベルなのかもしれません。
IMX707を搭載しているモデルであれば、Xiaomi 12 Proで搭載されております。
IMX766を採用しているのは、Find X3 Proとなっています。
他にもスマホで採用されているのかと思いますが、情報をきっちり公開している会社であれば、わかりますが、そうでなければ、意外とわからないのかもしれませんね。
Xiaomi 12Cでも搭載されているIMX707ですが、これも非常に人気の高いモデルです。
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中国製のスマホに搭載されていることが多い
ソニーのセンサーは中国製のスマホに搭載されていることが非常に多いと思います。
中国製からすると日本製のセンサーのほうが売れ行きがいいのではないかと思います。
✔中国ではイメージがかなりいいのでは?
基本的に日本製のスマホで、部材を公開している会社というのは、基本的にないと思います。
ただ最近であれば、AQUOSシリーズでもライカのレンズを採用しているなどと、カメラにはかなり力を入れている印象です。
中国はそれがソニー製ということになっているのでしょうか。ソニー製のカメラというのは、個人的に見てもかなりいいと思います。
それでもここまでセンサーをアピールされると、本当にどうなの?と思ってしまいますね。
中国製のスマートフォンはソニーのイメージセンサーにかなり頼っているイメージです。
ソニーというブランドがあるので、かなりブランディングができているのではないかと思います。
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OPPO Find X5 Proにも採用
こちらにOPPO Find X5 Proに関する情報を掲載しておきますが、こちらにも採用されております。
OPPOは継続してソニーのスマホを採用してきましたね。
それだけOPPOの中でも信頼性が高いということと、ソニー製はきっちりブランディングが出来ているということなのではないかと思います。
それくらいOPPO製のスマホというのは、ソニーに対しての信頼があるということなのでしょうね。
今後継続してOPPOには採用される可能性が非常に高いと思います。
逆にいうと、Samsungもそうなのですが、自社のセンサーを自社スマホにあまり搭載しない傾向にあるのではないかと思います。
Xperiaシリーズの中でも最高峰のXperia 1シリーズではZEISSのカメラを搭載しています。
このように自社のカメラを採用していないケースも結構多いのです。ひょっとすると、OPPO Find X6が今後日本でも販売される可能性もありますが、ソニー製のカメラを搭載する可能性は十分にありえるのではないかと思います。
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Nothing Phone(1)に採用
Nothing Phone(1)に採用されてる予定となっています。
こちらにそのスマホのスペックなどを掲載しておきますが、IMX766が搭載されることにより、IMX766の知名度というのは、かなり上がることは間違いないかと思います。
○NothingPhone(1)はまだ日本でも知名度が低い
まだこのスマホ自身の知名度はそこまで高くはありませんが、欲しいと思っている人も結構多いと思います。
価格もそこまで高額ではないので、購入しやすい価格となっていることは間違いないかと思いますね。
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Xperiaシリーズにも搭載の予定
Xperiaシリーズにも搭載の予定です。
最新のXperiaシリーズには搭載されると予想されております。
IMX7シリーズというのは、ソニーのカメラの中では上位モデルに位置づけされているモデルとなっていますので、メリットがあるのではないかと思います。
5000万画素や4800万画素のカメラが搭載されており、非常にいいと思いますね。
ソニーはカメラに定評があるメーカーとなっていますので、2022年に発売されるXperiaシリーズはかなり楽しみなモデルとなると思われます。
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IMX8シリーズ、IMX9シリーズが今後開発
IMX8シリーズ及びIMX9シリーズを開発しているようですね。
IMX8シリーズやIMX9シリーズが今後開発されている予定となっています。
○1億画素のカメラも搭載
画素数は年々高くなると予想されており、Xperiaの最新モデルでも1億画素のカメラを搭載したモデルが今後発売されてくる可能性も十分にありえるかもしれません。
こちらにIMX989に関する情報を掲載しておきます。
こちらはXiaomi13Proに搭載されているイメージセンサーとなっています。
Xiaomi13Proというのは、非常に人気のあるスマートフォンとなっており、完全にソニーのブランド力も味方にしています。
ソニーのイメージセンサーは、ますます日本市場でもかなりのスマホに搭載されるのではないかと思います。
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