Exynos 1000 Galaxy S21に搭載される予定 韓国モデルのみ それ以外はSnapdragon888を搭載



 

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ExynosシリーズというCPUを知っていますでしょうか?日本ではあまり馴染みのないCPUとなっていますが、Exynosというのは、Samsungが独自に開発しているCPUとなっています。

Exynos1000というのは、Snapdragon875とほぼ同じ性能になると言われております。

 

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Exynos1000のプロセスルールは?

プロセスルールというのは、5nmとなる見込みです。かなり細かいプロセスルールとなります。

Exynos990のプロセスルールが7nmとなりますので、それよりさらに進化したものとなります。プロセスルールに関しては、このサイトでも何度も紹介していますが、プロセスルールが細かいほうが省エネ性能に優れ、CPUの能力が高いです。

プロセスルールも5nmという非常に細かいものになると、省エネ性能というのは抜群かと思いますね。

最近はざっくり2年に1度のペースでプロセスルールの改定というものが行われております。プロセスルールが改定されることで、基本的に2年に1度はベースのプロセスルールが改定されます。

購入するのであれば、プロセスルールが見直しされるタイミングではないかと思っています。とはいうものの、自分のほしい機種がプロセスルールの改定ではないときだったとしても、それはそれで購入したらいいと思います。通常プロセスルールが改定され、その翌年に販売されるCPUというのは、そのプロセスルールを利用しさらにバージョンアップされたモデルとなります。

GPUにAMD製を採用?

GPUにAMD製を採用するとの見方が非常に強いと思われます。GPUというのはグラフィックのパフォーマンスです。最近ではスマホを利用してゲームをする人が非常に増えてきております。

そのためゲームをする人にとっては、スマホの能力というのはかなり気になっている人も多いのではないかと思います。

GPUの能力が高いか低いかというところの観点でCPUを語ることはあまりありませんが、ここ最近CPUとの統合パッケージとしてCPUは言われるようになっています。統合パッケージというのは、CPU、通信モジュール(4Gや5GそしてWi-Fiなども)とグラフィックのすべてが統合パッケージとして1つのモジュールとして搭載されているのです。

パソコンでもそうでしたが、CPUとマザーボード、グラフィックカードなどはすべて分かれて別で搭載されていました。最近ではそれらを統合して、1つの状態で販売するケースが非常に多いのです。メーカーとしてもそのほうが結局コスト削減につなげることができるということなのでしょうね。

AMDというのは、グラフィック系のハードを取り扱う会社となっています。そのためAMDとの統合パッケージというのは、基本的に期待してもいいのではないかと思います。

Galaxy S30も大画面なので、ゲームをするには最適

Galaxy S30シリーズ含めてExynos1000というのは、最新の機種に搭載されると思われます。最新のスマホというのは、本体サイズも大きく、画面サイズも非常に大きいモデルがメインとなっています。そのためゲームなどをする上ではかなりありがたいことではないかと思っています。

ゲームをするのであれば、せっかくなら大画面でゲームをしたいと思う人も多いのではないかと思います。

Exynos1000を搭載したスマホであれば、かなり快適にゲームをすることもできるのではないかと思います。

日本発売モデルではExynos1000の搭載はない

AMDのRADEONを搭載する可能性が非常に高いExynos1000ですが、日本発売モデルではSnapdragon875を採用する可能性が非常に高いです。

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こちらがSnapdragon875の記事となります。なぜ日本発売モデルではSnapdragon875を採用する動きとなるのでしょうか?

これはおそらく日本での実績ではないかと思っています。日本でのSnapdragonシリーズの実績というのはかなりのものだと思います。またXperiaシリーズなどがSnapdragonシリーズを採用することにより、ライバル機種も同様のCPUを搭載しているということも挙げられるかと思います。

韓国勢ではLGがありますが、LGはSnapdragonシリーズを採用していますが、韓国での立ち位置というのは、Samsungのほうが上です。日本でもSamsungのほうがLGより立ち位置は上かもしれませんが、Xperiaシリーズよりも立ち位置は下になってしまいます。

Samsungとしても少なくとも、Snapdragon875を採用することにより、ライバル機と差をつけられたくないということもありえるのではないかと思います。実際にはSnapdragonだろうが、Exynosだろうが、気にはならないかと思いますが、消費者としては気になる人もいるのではないかと思います。そういう観点からしてもExynosではなくSnapdragonを日本では発売するでしょうね。

Exynos1000はSnapdragon888よりも優秀

Exynos1000というCPUはSnapDragon888よりも優秀なCPUであると言われております。
SnapDragon888は2020年12月に発表されましたが、サムスンが製造元となります。
サムスンが製造元ということはExynos1000も同じサムスンが製造元となります。
同じサムスンが製造しているということで、期待している人も多いと思いますが、日本での販売は行われません。
日本で販売されるのは、SnapDragon888モデルになるでしょう。

もともとSnapdragon875というCPUが発売されると思われておりましたが、SnapDragon888になり、CPUの動作速度は25%前モデルよりも向上すると言われております。
CPUの能力としては年々高くはなっているものの、上昇率としてはそこまで高くはありません。
昔は30%以上能力が高くなっていたわけですが、今はそこまで能力が高いというわけではありません。
1年毎にCPUの能力が高くなってきたとしても、そこまで能力の差がないということは、ちょっと残念な感じですよね。

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