iPadは5Gになる予定であると報じられております。今回報じられているのはPROモデルに限っての話ですが、今後ひょっとするとminiなども可能性としては出てくるものと思われます。
今回5Gになるのは、2021年に発売されるiPad PROモデルに関してのことです。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
2021年前半にiPad PROを発売
2021年前半にiPad PROを発売する予定であると報じられております。そのiPadでは5Gに対応し、クアルコムのX55モデムに対応するとも報じられているのです。
X55モデムというのは、Snapdragon865にも搭載されているモデムとなっています。
日本含めた世界中でかなりメジャーな5Gのモデムです。
その時に搭載されるiPadではA14Xと呼ばれる最新のCPUが搭載されるとも報じられています。
A14というのは、2020年に発売されるiPhoneに搭載されるCPUとなっています。

こちらにその情報を記載しておきますが、予定では2020年9月にも発売される見込みとなっています。
iPhone11よりもスペック的に1.3倍程度はグレードアップすると思われますので、想定からするとスペック的には相当早いCPUとなります。
それのXがつくモデルということもあり、かなり期待できるのではないかと思います。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
iPadは長く使える機種であるがゆえに5G対応があってもいい
iPadというのは非常に長く利用することができる機種だと思います。個人的には5年くらいは利用できるのではないかと思っています。
5年程度利用できるのであれば、5G対応があったとしても2023年頃には、かなりのエリアで5G通信を行うことができるのではないかと予想します。
そういうことを考えるとiPadは5G対応が販売され、価格が若干上昇したとしてもありではないかと思っています。
ただし実際のところ5G通信ができるX55モデムに関しても、価格は徐々に下がっていく可能性があります。
X55は通常単体で購入するわけではなく、企業が大量に購入するのです。
AndroidでもX55モデルを搭載する機種は非常に多いので、2021年であればX55モデムの価格はかなり下がっているものだと推測されます。
価格はiPad Proの今まで通りの価格設定になるのではないかと思います。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Wi-Fiモデルでもいいのかも?
iPadはWi-Fiモデルでもいいのかもしれません。最近のスマホであれば、テザリングも可能です。
自宅で利用するならWi-Fiモデルで十分でしょう。
単体で通信を行う必要もないのです。
iPadの購入をしようとしている人は通信モデルとWi-Fiモデルの2つで悩む人もいるかと思います。
5Gなどの通信にこだわりがないのであれば、Wi-Fiモデルでもいいのかもしれませんね。
Wi-Fiモデルのいいところというのは、安価に手に入れることができるということです。セルラーモデルと比較しても結構安価です。
セルラーモデルというのは、個人的にはかなりオススメしたいのですが、スマホのテザリングなどもできることを考えるとWi-Fiモデルで十分だと思う人も多いのではないかと思います。
引用元:engadget
コメント