2022年に入りMNPに対する規制が高まっているようですね。
MNPに対する規制が高まっている原因として転売をする人が増えてきたからだと言われています。
転売をする人に対しては、色々な規制が行われておりますが、実際に転売をする人というのは、スマホ購入者のうちほとんどいません。
しかしながら大量に購入していく傾向もあり、色々施策を打っているようですね。
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転売対策をしても追いかけっこ
ドコモでは以前施策の割引適用回数というものを決めていたようです。そして特価ブラックと呼ばれるものもありました。
特価ブラックというものは、どのようなものか?というと特価施策を受けることができないという施策となっています。
○特価ブラックに入ると安売りで買うことができない
何度もドコモで安売りをするとこの特価ブラックと呼ばれるものがあり、購入することができません。
ここ最近もこの特価ブラックというものがあり、何度も割引施策を受けていると、その名義の人は安売りで購入することができないという非常に残念なことがおきるようですね。

こちらはソフトバンクのものとなりますが、店舗独自には特価購入ができないことが掲載されていたりします。
特別販売はドコモでも行われている
ただこれはケーズデンキだけで他の量販店では関係ないはず?
タダでソフトバンクはシステム共有されているので、契約出来ないので注意してが必要‼️ pic.twitter.com/eMKVpg9lUH— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) May 4, 2022
こちらを確認いただきたいのですが、ケーズデンキの内容です。
これはケーズデンキ全店で共有されている情報になると思われますので、おそらく他店舗でも契約できないはずです。(最終確認できていません。)
ただケーズデンキの情報となりますので、他の量販店では問題ありません。
このように購入できる回数というのは、ドコモが管理しているものと店舗独自に管理されているものがあります。
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過去の情報
ドコモのMNPに対する施策がかなり厳しくなっていることは、ここでも書きました。
一応その基準はドコモ的には明示しておりませんが、今のところ言われているのは、2年で10回程度の割引を受けた名義人に対して、特価販売をしないという縛りのようです。
月々サポートというのは、毎月の支払いから端末分の値引きを通信費から行うものです。
この月々サポートが受けられないと嘆く人が続出中です。(2022年の時点では月々サポートはありません。)
月々サポートは安い機種でも数百円はついております。それを受ける事ができないということは、非常に残念なことではないでしょうか。
これにより、毎月の維持費が高額になるのです。
月々サポートというものは、この記事を読んでいる時点ではなくなっており、月々サポートの恩恵を受けること自体がありません。
スマホ自体は定価販売に変わっており、定価販売になったスマホというのは、そもそも月々サポートという考え方がないのです。
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家族割なども受けられない?
人によっては家族割なども受けることは出来ないようです。
家族割などの割引施策により、携帯電話を安価に購入することが出来るのです。その割引が受けられないということは本当に残念なことだと思います。
ただしドコモの言い分としては他の人よりも今まで多くの割引を受けて、恩恵をうけてきたということになります。
家族割りを受けることが出来なかったとしても、実際にはそこまでいたい話ではありません。
ahamoと呼ばれる施策が出てきました。そのためこのahamoを利用することで、非常に低価格で利用することができるようになるのです。
毎月の維持費がかなり安価になりますが、ahamoではそもそも家族割の恩恵を受けることが出来ません。
そのためahamoを契約する人は2021年になるとかなりの人がその恩恵を受けることになるのではないかと思います。
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割引なしでも契約は可能
割引は与えることはありませんが、契約はすることが可能です。
非常に微妙な感じですよね・・・それというのはどうしても欲しい人に対しては契約はさせてあげますという上から目線的な発想ではないでしょうか。
とりあえずこの割引を受けることが出来ないということは実質契約してもいいけど、勿体無いですよ!ということで、当然ながら契約を行う人は少ないでしょう。
ここでいう割引の恩恵を受けることなく契約ができるということは、MNPなどを行う時にスマホの割引販売があったときにその割引の恩恵を受けることが出来ないということです。
割引の恩恵を受けることが出来ないということは、痛いですよね。
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そんな中でも2年縛り廃止の動きも
総務省主導の元に現在有識者会議を行っているようですが、2年縛りが廃止されるという動きもあるようです。
2年縛りが廃止されるということになるということは、ユーザーにとっては有利に動きますが、キャリアにとっては有利ではありません。
そうなると今後はどうなっていくのか?というと毎月の通話料に加算されていく方向にもっていくしかないでしょう。
非常に難しい選択肢ですね。
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割引の恩恵は?
割引の恩恵は2年間で10回ほどといわれております。ただしこれは明示されていないので、本当にこれで問題ないのかどうかわかりません。
1年で5回ということも考えられます。
とにかく短期間の間に同じ名義の人が多数の割引を受けていると割引を適用した契約が出来ない可能性があるので注意したいですよね。
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一般的な言い方は?
一般的に特価BLといわれているようです。

こちらがそれにあたります。この問題を回避して契約したいところですね。
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特価ブラックは継続運用中
私ごとですが、2018年5月に契約を行おうとMNPをしにドコモに行きました。
端末購入サポートのスマホがそれなりにあったため、端末購入サポートをつかって契約をしようと思いました。
実は私が前回契約したのは2015年なので、かなりの年月が経過しているものと思われます。
当然ですが、2年経過しているので、契約をしようと思っても契約できると思いましたが、残念ながらいまだ特価プラックが生きていました。
そういうことで、契約はできるものの特価の措置を受けることができない旨を伝えられた為、残念ながら契約ができないという状態になってしまいました。
ということは2年以上経過しても残念ながら特価BLはきているということになります。
非常に残念ですが、特価BL対象になってしまうと相当長期間抜け出すことができないということになりかねません。
ただしその間に機種変更は行いましたが、その時は月々サポートの恩恵を受けることもできております。
それはそれで問題ないようですね。MNPでの恩恵を受けることができないということになっているようです。
ちょっと残念な感じもしますが、ドコモが決めたルールなので、諦めるしかないかと思います。ショップの人には迷惑かけてしまうことになりますが、仕方ないですよね・・・










