Galaxy S21では中国製の有機ELの採用を検討しているようですね。サムスンはもともと自社の有機ELを継続して採用してきました。
有機ELが高級なものといういわゆるブランディングに関しても、かなり力を入れてきたと思いますので、Galaxy S21にも継続して有機ELの採用は当たり前のことと思っていたことではないかと思います。
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BOEという会社から調達の予定
BOEと呼ばれる北京に拠点をおく会社から有機ELパネルを調達するようですね。
BOEというメーカーというのは、液晶パネルのシェアで世界1位のメーカーとなっているようで、中国の国営企業となっています。
そのBOEと呼ばれるメーカーは有機ELにもかなり力を入れていると言われており、2020年の第1四半期で、市場占有率が9.9%となっています。
相当なシェアを獲得しているメーカーとなっており、今後BOEはフレキシブル有機ELパネルの歩留まりを大幅に改善すると同時に今後サムスンの有機ELの供給先となっているようですね。
日本ではBOEという会社の知名度はあまりありませんが、基本的にこのBOEという会社というのは、世界市場でもかなり力を今後は入れていくものと思われます。
サムスンが自社供給から中国製に変更するということは、何らかの意図があるはずです。
そのため、BOEは今後スマホの中でもシェアを伸ばしていくことは間違いないかと思います。
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2021年モデルのGalaxy S21は6.67インチのフレキシブルOLEDに
2021年モデルのGalaxy S21というのは、6.67インチのフレキシブル有機ELになる見込みです。
画面サイズは、現行のGalaxy S20よりも大画面になると予想されています。
6.67インチというのは、非常に高い大画面になるかと思います。
現行のGalaxy S20が6.2インチであることを考えると、かなりの画面サイズアップとなります。
すでにGalaxy S20での画面占有率は90%を超えているので、相当メリットがあるのではないかと思っています。
Galaxy S21になると、画面占有率がさらに上がるのではないかと思います。
そこまで画面占有率があがると、写真撮影時などに、指で画面の端っこを抑えてしまいそうになるので、個人的にはそこまでしなくてもいいのでは?と思っています。
引用元:zdnet
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