ワイモバイルが新しい料金プランを出してきました。
ワイモバイルの料金プラン改定というのは、UQモバイルの料金プラン改定も大きく営業しているものと思われます。
今回のワイモバイルの料金プランは改善と呼べるのか改悪と呼べるのか人により意見が分かれるところかと思いますが、最低維持費が高くなったことは間違いありませんので、最低維持費が上がってしまうという部分から考えると、改悪と取るべきかと思います。
今ワイモバイルを利用する人は非常に増えております。その理由は毎月の維持費が安価であるということが最大の理由になっているようですね。
今後もワイモバイルへののりかえはどんどん増えていくと思われますので、ワイモバイルの料金プランに関しては、どれくらいお得になるのか見ておくほうがいいと思います。
それでは今回の料金プランがどのようなプランになっているのか見ていきましょう。
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シンプル2の料金プラン
プラン名 | シンプル2(税込み) | |||
S | M | L | ||
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB | |
2,365円 | 4,015円 | 5,115円 | ||
PayPayカード割 | -187円 | |||
右記のいずれか | おうち割光セット(A) | -1,100円 | -1,650円 | |
家族割引サービス (2回線目以降) | -1,100円 | |||
データ使用量が1GB以下/月の場合 | – | -1,100円 | -2,200円 |
こちらが新料金プランとなります。
1回線のみを所持した場合、割引が適用されない場合だと、2,365円となります。
こちらが現状の料金プランとなります。この時の1回線目の最安値は、2,178円となりますので、少しだけ価格が上がったということになります。
ただギガ数だけを考えるなら、3GBの通信から4GBまで通信することができますので、GBあたりの単価は下がったということになります。
ここが非常に難しいわけですが、GBあたりの単価は下がったとあったとしても、1GB〜2GB程度しか利用することがないという人にとっては、実質的な値上がりとも取られかねません。
また安価に持ってもらうためにPayPayカード割というものがあり、PayPayカードを持っていないと、187円多く支払う必要があります。
そのためPayPayカードを持つということは必須になってくるかと思います。
PayPayカードを持てば、今よりお得に
PayPayカードを持てば、毎月マイナス187円引いてくれますので、2,365円から187円を引くと今までと同じ2,178円の支払いとなり、3GBから4GBまでの利用となりますので、実はお得に所持することが可能となるのです。
PayPayカードを持つことで元々の3GBの価格と同じとなりますので、持っておくことをオススメしたいですね。
PayPayカードは年会費無料で所持することができますので、非常に人気のカードです。
こちらPayPayカードに関して掲載されておりますので、こちらも合わせてご確認いただければと思います。
支払いを変更するということだけで、相当メリットがありますので、支払いを変更するだけで、少しでも維持費が安価になるということは、相当メリットがあることだと思います。
毎月の維持費を少しでも下げたいという人は非常に増えてきております。
いわゆる支出を下げたいという人にとっては、ワイモバイルの維持費というのは、相当魅力的であるということなのです。
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全ての割引が入った場合
全ての割引が入った場合は、結構安価な価格となっています。
今回は1GB以上のデータ通信を行った場合と、1GB以内の通信で価格が異なります。
全ての割引が入った場合の価格を紹介したいと思います。
プラン名 | シンプル2(税込み) | |||
S | M | L | ||
データ通信料1GB超え | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
データ通信料1GB未満 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
1GB未満の場合の通信費は1,078円となりますので、どのプランであったとしてもかなり安価に利用することが可能となります。
シンプル2のMやLに契約している人が、1GB未満に収まるということは通常考えにくいですが、ひょんなことから利用しないという人もいるのではないかと思います。
例えば長期で海外に行くことになったという人がプラン変更を忘れてしまった場合でも、1,078円であれば、2年ほど海外にいったとしても耐えられる金額ではないでしょうか。
そういう場合はこのプランは非常に助かりますよね。
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その他の料金は?
その他にも通話料金やSMSが必要となります。
国内通話 | 22円/30秒 |
国内SMS | 送信:3~30円(3.3円~33円)/通、受信:無料 |
このあたりは今まで通りではないでしょうか。
まただれとでも定額+やスーパーだれとでも定額+などを利用することで、通話なども安価に利用することが可能となります。
メインに利用する人も全く問題ないでしょう。
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通信速度超過部分には気をつける
データ通信速度ですが、2段階で変化します。
プランM以上は 今まで、128Kbpsになることはありませんでしたが、今回から128Kbpsになります。
そのため気をつける必要があります。
あまりにも使う場合は、非常に通信速度が遅くなり使えないという状況にもなりかねませんので、1Mbpsで足りるので十分と思っていた人にとっては、結構つらいのではないでしょうか。
今回のプランは2023年10月以降に適用されるプランとなっていますので、10月以降に契約をする場合、新しい料金プランとなります。
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最低維持費は1078円
最低維持費は1078円となっていますが、PayPayカード払いなどをする必要があります。
ただ1078円ということは、UQモバイルと同じ価格設定ということになりますので、大手キャリアの格安SIMの価格としては、結構安価な価格設定だと思います。
大手キャリアであれば、毎月の維持費は最低でも3000円ほどかかりますので、それと比較するとキャリア格安SIM扱いとなれば相当安価な価格設定です。
そのため今ワイモバイルに乗り換える人がかなり多いです。
最低維持費が非常に安価になったこともあり、他社から乗り換える人も非常に増えております。
ぜひ検討してもらいたいですね。
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