iPhoneを利用している人も多いと思いますが、せっかくなら長い間iPhoneを使い続けたいと思う人も多いのではないでしょうか。
今回はバッテリーの寿命を延ばし長期間に渡りiPhoneを利用し続けたいという人の為に7つのヒントをお伝えしたいと思います。
iPhoneは元々バッテリーの持ちには定評がありますが、3年目以降くらいからバッテリーの持ちが悪くなったという人も多いのではないかと思います。
そういう人にとっては、少しでもiPhoneを長く利用するために、バッテリーの寿命を延命したいと考える人も多いでしょう。
これから記載することを一度試してみることをオススメしたいと思います。
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iPhoneのアプリがどれくらい消費しているか知る
iPhoneで利用しているアプリがどれくらいのバッテリーを消耗しているか知るというところから始まります。
[設定]> [電池] に移動して、電池の使用状況の詳細を確認することができます。
「過去24時間」がデフォルトで、どのアプリが最もエネルギーを使用しているかを示します(Home&Lock ScreenとSiriを含む)。
右側の「過去10日」トグルをタップすると、どのアプリがより多くのバッテリーを消費しているかどうかを確認することが可能となります。
こちらを見てもらうことで、どのアプリをどれだけ利用しているのか?ということがわかるわけです。
iPhoneを利用する上で、バッテリーの消費というところを確認し、どのアプリでバッテリーが食っているのか定期的に確認しておくことをオススメしたいと思います。
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低電力モードとパフォーマンスを管理する
低電力モードというのは、バッテリーの寿命を延ばすための非常に簡単な方法となります。
先程バッテリーの中を見てもらうと、一番上に低電力モードという場所があるかと思います。
[設定] > [ バッテリー]の順にタップすることで、表示することが可能となります。こちら低電力モードをONにすることが可能となります。
この機能をONにすると、メールのフェッチ(フェッチとは、メールサーバへ取りにいくという機能)やバックグランドアプリの更新、自動ダウンロードなどを一時的に停止することが可能となります。
通常はこちらをOFFにしておくほうが便利ですが、こちらをONにすることで、消費電力を抑えることが可能となります。
またコントロールセンターへ登録することも可能となっています。
[設定] > [ コントロールセンター]> [コントロールのカスタマイズ]こちらをたどることで、素早くアクセスすることも可能となります。
こちらはピークパフォーマンス管理の項目ですが、iPhoneのバッテリーが劣化した場合にバッテリーを節約し、予期せぬシャットダウンを防ぐ機能となります。
こちらはパフォーマンスが自動的に低下します。
私の所持しているiPhone13では、この項目は無効にすることができませんでした。
この項目を無効にすることは、バッテリー自体が劣化している場合に無効にすることが可能になるようです。これが無効になることで、バッテリーの消耗が早くなるということには注意が必要となります。
✔バッテリーが劣化している状況で、無効にすると、バッテリーの消費が早くなることに注意が必要
バッテリーが劣化している状況で利用することは、あまりオススメできません。基本的にこのあたりの管理は自動で行うことをオススメしたいと思います。
またこのパフォーマンス管理を無効にした明愛は、手動で戻すことはできないようですね。iPhoneが予期せぬシャットダウンをするまで待つ必要があります。
その時に初めて無効情報が解除されるようです。よって、この項目は触る必要がないのかもしれません。
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自動ロックと画面の明るさの設定
自動ロックや画面の明るさの設定に関しては、見直す必要があるのかもしれません。
バッテリー使用量の箇所で、「ホームとロック画面」でバッテリー消費が大きい場合に、設定を変更することをオススメしたいと思います。
[設定] > [ディスプレイと明るさ]> [自動ロック]に移動します。
こちらの項目を30秒で自動ロックにすることで、バッテリー寿命を延ばすことができるのです。
30秒にするだけで、バッテリーの減りはかなり改善をすることが可能となります。
✔iPhoneを触らない時に、どれだけ画面が点灯しているかの時間
30秒というと、結構短く感じるかもしれませんが、毎回iPhoneを見ない時に、画面を消す人ならあまりこだわりはないかもしれません。それでも人間なので、忘れてしまうのです。
画面を凝視していると、30秒に設定していても、画面が黒くなることはありません。
何もしない状況が続くことで、この機能が働くのです。その時は再度画面ロック解除からスタートとなりますが、やはりこれを設定しておかないと、すぐにバッテリーが減りますので、注意が必要となります。
画面の明るさを下げることもバッテリーの寿命に役立ちますが、これは個人的な好みに帰着する可能性があります。これは、コントロールセンター(右上隅から下にスワイプ)または[設定]> [ディスプレイと明るさ]で実行できます。
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温度管理を考える
iPhoneの適正温度範囲というのは、16度から22度の範囲内で利用することが推奨されております。
そのためiPhoneが35度を超える状態においておくと、バッテリー容量を恒久的に損傷すると言われており、夏場の暑い時期に炎天下の中にiPhoneをおいておくことは推奨されておりません。
これはiPhoneに限った話ではなく、バッテリーの寿命を大きく下げてしまう要因となります。
電子機器というのは、高温には弱いので、このあたりは注意する必要があります。
こちらで喚起されていることとして、iPhoneケースをしたまま充電をすることで、ケースが熱くなる場合は、ケースの取り外しも推奨されております。それで、少しでもバッテリーの容量が延命されるのであれば、ありではないかと思います。
他には0度以下での利用ということも推奨はされておりません。これにより、バッテリー寿命が一時的に短くなる可能性もあるということです。
特に寒い地域に住んでいる人や、真冬の状態でiPhoneを放置しておくと0度以下になることもあるでしょう。
そういう場合はポケットに入れておくなど熱を発する近くに置いておくことをオススメします。
iPhoneを暖かく保つことで、バッテリーの容量の減りを少しでも減らすことが可能となります。
✔上記の温度にならないように極力工夫を行う
ウィンタースポーツなどをする人は、ポケットに入れておくだけでは、0度を下回ることも少なくありません。定期的にあたためておくことも必要なのではないかと思います。
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バックグランドアプリを更新する
先程お伝えした低電力モードでは、バックグランドアプリの更新は、全面的にオフ状態になりますが、バックグランドで更新するアプリをカスタマイズすることにより、バッテリー寿命を向上することが可能となります。
[設定]→[ 一般]→[Appのバックグランド更新]に移動します。
こちらのモードで、バックグランドで更新するアプリを選択することが可能となります。
Appのバックグランド更新の項目を見てもらえればわかると思いますが、デフォルト状態ではオンになっているかと思います。
この時にどのような状況でオンにするのかを選択することが可能となります。
✔Wi-Fiのみ
✔Wi-Fiとモバイルデータ通信
この3つを選択することが可能となります。
この機能を完全にオフにすることも可能となりますが、バックグランドで更新されないと不便だと感じるケースも多いと思います。
基本的にはWi-Fiとモバイルデータ通信で利用できる状況じしておくことをオススメしたいと思います。
もしこの機能でバックグランドアプリの更新をオフにしてしまうと、アプリを立ち上げるまで通信を行わないので、何も更新されることはありません。
普段から更新がうざいと感じている人がいるなら、そのアプリ自体のバックグランドでの更新をオフにしておくことをオススメしたいと思います。
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位置情報
位置情報の設定見直しもバッテリー寿命を延ばす方法となります。
こちらにより、モバイルデータ通信の量を減らすことも可能となります。
[設定]→[プライバシー]→[位置情報サービス]
こちらに移動することで、アプリの権限を変更することが可能となります。
自分のいる位置情報を、以下の内容で変更することが可能となります。
✔次回、または共有時に確認
✔このAppの使用中のみ許可
私はAppの使用中のみ許可に変更しています。許可しないとすると、位置情報を利用するようなアプリでは不便に感じることも多いのではないかと思います。
そういうこともあり、位置情報というのは、基本的にはアプリを利用している時のみ許可するようにしていますが、普段から位置情報を許可しておきたいようなアプリがあるなら、そちらを選択しても問題はありません。
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プッシュ通知とフェッチ
低電力モードを使用しないということを線テクしている場合は、電子メール/インターネットアカウントのプッシュとフェッチを手動で制御できます。
[設定]→[メール]→[アカウント]→[データ取得方法]に移動します。1つのアプローチは、プライマリアカウントをプッシュのままにして、新しいメールをできるだけ早く受信し、重要度の低いアカウントを1時間ごとに取得するか、手動に設定することです。
こちら手動にすると、かなり不便なので、せめて1時間おきに取得にすることをぽ進めしたいと思います。
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iPhoneのバッテリーを伸ばすための方法まとめ
iPhoneのバッテリーの減りが早いなぁ〜なんてお思った人は、これらの方法を一度試してみることをオススメしたいと思います。
✔位置情報などの取得も注意
やはり一番重要なこととして、今の状態を把握するというところから開始することをオススメしたいと思います。
バッテリーが減ってきたら、常に充電をするという使い方も、正直なところ問題があります。
iPhoneを充電機に挿したままにしておくことも推奨されておりません。
基本的にはバッテリーの最適化機能をオンにしておくということも重要だと思います。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]
こちらで最適な状態を保っておくことをオススメしたいと思います。
引用元:9to5mac

















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