最近4Kと呼ばれる文言がかなり増えてきたと思いませんか?
電気屋に行ってテレビコーナーを見てもメインは4Kです。
ものによっては8Kというものもあります。実際に4Kというのはなんなの?と思っている人も多いと思います。
またスマホでも4Kと言われることが多くなっており、結局4Kと言われても何がいいのか4Kってなんなの?と思うことはかなり多いと思います。
今回は4Kに関しての情報をお伝えしたいと思います。
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4Kスマホとは?
ウィキペディアから引用してみましょう。
4K解像度(よんケイかいぞうど、フォーケイかいぞうど、英語: 4K resolution)とは、横4,000×縦2,000前後の画面解像度に対応した映像に対する総称である。Kは1,000を表すSI接頭辞「キロ」の意味で、横・縦の解像度を意味する4K2Kとも呼ばれる。現在民生用では「4K解像度」「4K」と言う場合、以下のどちらかを指して使われる。
このような記載がありました。
画面解像度のことですが、簡単にいうと4Kは4000という意味です。
スマホの画面は縦長ですが、縦長の部分が4000で横の部分が2000です。
5インチや6インチの大きさの中にそれだけの細かいドットを書くことが可能なのです。
縦の10cm程度の中に4000ほどのドットがあり、4Kの解像度があれば、通常目で見て違いを判別できることはまずないでしょう。
4Kまでの解像度になると人間の目で見てその解像度は細かすぎてドットが荒いということはまずわかりません。
基本的にカメラの画質が4Kのモデルというものは、かなり最近は増えてきたと思います。
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テレビなら4Kでもドットの違いがわかる
テレビなら4Kという解像度でもわかります。ただしテレビは通常数メートル離れて見ることが多いため、解像度が細かいとわかりません。
近くでよく見るとわかりますが、普通にテレビを見ているだけではわかりません。
また4Kテレビを持っていても4Kに対応するチューナーを利用していない場合は残念ながら4Kを利用することは出来ません。
4Kや8Kというのは今後かなり増えてくることは間違いないと思います。
4Kテレビも今後は主流となりますが、スマホもフラッグシップモデルとなるものは4Kが主流になると思われます。
Xperiaシリーズでも上位モデルは4Kを搭載しています。それだけ4K解像度というのはスタンダードになってきているということなのかもしれません。
スマホの画面サイズなら2Kもあれば、十分だというメーカーのおもいなのかもしれません。4Kはまだそれほど普及していないので、採用しても部材の価格が上がり、いわゆる原価が高くなるという思いもあるのかもしれません。
原価が高くなれば、販売価格に直結しますので、高い機種というのは売れにくいということは、メーカーも知っているわけで、バランスのいい2Kくらいに抑えられているのかもしれませんね。
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カメラの画素数が4K撮影のものは非常に多い
4K撮影ができるカメラを搭載しているスマホというのは、非常に多いです。
GalaxySシリーズやiPhoneなどでも4K撮影が可能となっています。
ただし4Kで撮影したところで、実際に目に見えるものはそこまで細かい画素数は不要かと思います。
4Kで撮影したものというのは、そのまま残すとかなり大きなファイルサイズになるというところも残念なところです。
4Kはたしかにきれいに撮影出来ますが、画像を残しておくとなるとそれなりの保存容量が増えるのです。
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画面の解像度はどの程度のものを購入すればOK?
4K解像度を搭載しているスマホというのは、日本では、Xperia 1シリーズが4K解像度となっています。
XPERIAシリーズの一部の機種のみが画面に4K解像度を利用しているにしか過ぎません。
実はそれくらい日本で販売されているスマホでは少ないのです。
海外を見渡しても4K解像度を搭載しているスマホというのは、非常に少ないです。
今後4Kが徐々に主流になると思われましたが、フラッグシップモデルでもまだ4Kを採用しているモデルはXPERIAシリーズの一部だけなのです。
Xperia 1シリーズが4Kを採用しておりますが、2023年時点でも4Kを採用しているスマホはほとんどありません。
4K解像度のスマホは、他の機種と比べても比較的スペック的に上位に見える部分なので、メーカーも採用したいところでしょうね。
しかしながら部材の価格が高くなるため、4K解像度のモデルが主流になることはないかと思います。
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人間の目ではフルHD以上は違いがそれほどわからない
スマホレベルであれば、フルHD以上であれば、違いはそれほどわかりません。
正直ベースでいうとフルHD以上のスマホを購入しておけばそこまで問題ないと思います。
格安スマホも最近かなり販売されておりますが、格安スマホはフルHD未満の解像度を持った機種も結構多いです。
その分価格が抑えられているということになりますので、そこは諦めるしかないと思いますが、画面の解像度というのはよく見て購入するほうがいいと思います。
4Kまで必要とはいいませんが、少なくともフルHDを超えるスマホの選択はしたいところです。実際のところ、日本のキャリアが販売しているスマホというのはたいていがフルHD以上です。フルHDというのは、1920×1080となっています。
この解像度があれば、かなりきれいにディスプレイに表示させることが可能です。フルHD以上の解像度でも画面サイズが巨大になれば、ドットがわかりますが、5インチ〜6インチ程度であれば、気にならないでしょう。
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