富士通から発表されたSIMフリースマホのARROWS M03に関してお伝えしたいと思います。
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スペックは?
大きさ | 144mm×72mm×7.8mm |
重さ | 141g |
OS | Android6.0 |
CPU | Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
画面サイズ | 5インチ |
解像度 | 1280×720ドット |
カメラ | 1310万画素/500万画素 |
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク、シャンパンゴールド(楽天)、グリーン(mineo) |
LTE | Band1/3/8/19/26 |
3G | Band1/5/6/8/19 |
GSM | 850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz |
SIMサイズ | nanoSIM |
その他 | 2580mAhバッテリー |
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スペック的にはどう?
Snapdragon410ということで、廉価版のCPUを搭載しております。
それでもここ最近廉価版の機種はこのCPUを搭載しているモデルが非常に多いです。
日本メーカーを含めて2万円〜5万円までくらいで発売されている機種にはこのCPUを採用していることが多いですね。
いわゆる低価格といわれている機種には搭載されているCPUですが、動作速度としてはそこまで遅いというわけではありません。
RAMやROMに関しても2年ほど前のスタンダードといった感じです。
低価格モデルとしてはこれくらいではないでしょうか。
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富士通は今後低価格路線も定期的に発売
今まで各キャリアから発売していたARROWSシリーズですが、今後はSIMフリーにもどんどん出してくると思われます。
元々富士通はハイスペックなモデルが非常に好きなメーカーで、ARROWSシリーズが発売された時は日本ではかなりのハイスペックモデルとして発売されました。当時はさくらチップというものを利用しており、発熱問題などの問題を色々抱えてしまって結局使えないメーカーとして認識されるようになりました。
ここ最近はそこまで使えないモデルを作っているわけではなく、実は結構使える機種を発売しているように感じます。
SnapdragonのSoCを使うようになり、かなり評価は高くなりました。
キャリアモデルに定期的には提供すると思われますが、今後は低価格モデルにも力を入れていくと思われます。
せっかく日本のメーカーのモデルなので、安心を買いたい人はオススメ出来る機種ですね。
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価格は?
ネットではこれくらいの価格帯で発売されております。
M02なら1万円ほど安価に購入出来るようです。
こちらがM02の価格です。M02なら結構安価に購入することが可能ですよね。
M02でも十分という人ならこちらでも個人的にはいいような感じがします。
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オススメMVNO
こちらがオススメのMVNOです。
MVNOにすることで、安価に毎月の維持費を抑えることが可能になります。
当然ながらMVNOで利用したいという人が多いのでSIMフリーが売れるわけです。
せっかくならMVNOと併用で利用したいですね。
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富士通は今後スマホを作っていくのか?
富士通は今後スマホを作っていくのでしょうか?私はもうほぼ作っていかないのではないかと思っています。
一応2020年もドコモから発売はされるものの、実際のところ作っていくということはないかと思います。
ARROWSシリーズのイメージが悪すぎるのです。
昔の富士通というのは、かなりハイスペックなイメージがありました。
富士通を選択する人はハイスペック好みの人という人も結構多かったと思います。
富士通のスマホは一旦イメージを落としたことがあり、その時から正直なところ売れないスマホの量産をしています。
ARROWSシリーズも格安スマホとしても販売していますが、Mシリーズというものは、今後出てくる可能性も非常に少ないのではないかと思っています。