iPhone18に搭載される予定のA20と呼ばれるCPUが2nmという非常に細かいプロセス・ルールで製造される可能性が高いことがわかりました。
プロセス・ルールが細かくなればなるほど、バッテリー消費が減ることやCPUの能力が高くなることが示唆されており、非常に期待できるのではないかと思います。
2nmになると相当細かいプロセス・ルールになりますので、かなり期待できそうです。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
A20が2nmに
A18がiPhone16シリーズに搭載されておりますが、A18で3nmとなっています。
それより2/3となりますので、能力が1.5倍になるというわけではありませんが、それでも2nmになると処理速度もかなり上がるのではないかと思います。
こちらXに情報をアップしておきましたが、このプロセス・ルールというものは、細かくなればなるほど製造が大変になるため、2nmが本当にすごいことがわかります。
A20でプロセス・ルールが2nmになるということは、A19、iPhone17では今のまま3nmのプロセス・ルールが適用されると予想されております。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
年々プロセス・ルール向上に期待
年々プロセス・ルールが向上することは、ユーザーにとっては非常にありがたいことですが、正直なところそこにコストをかけるのであれば、同じスペックのままで2年に1度の大幅改変でも十分では?とここ最近は本当に思いますね。
OS側の進化にハードがついていってないのでは?とも思います。
これはiPhoneに限らずですが、最新のモデルは2年に1度のペースにして価格を抑えて2年目は発売しても十分かもしれません。
おそらく型番を変えて実際の中身の変更はそうしているのかもしれませんが・・・
1年に1度しか発売されないという部分で、ワクワク度が増すということもあるかもしれませんが、ユーザーはそこまで期待していないのでは?と思います。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
そろそろ限界か
このプロセスルールがどんどん小さくなることというのは、そろそろ限界に来ていると言われております。
今まではこのプロセス・ルールを細かくすることで、どんどん消費電力を小さくしたり、さらには処理速度を上げていたりしていたわけですが、今はこれが限界に近づいているとも言われております。
細かくすることで、電力の行き来がより小さくなっていたのですが、細かすぎると電気の行き来が出来なくなり、いわゆる毛管現象のようになると言われております。
そのため細かすぎることも問題になっているのです。
そういうこともあり、今までの設計から全てやり直す必要も出てきたと言われており、これが正直なところ限界なのか?とも言われております。
いわゆる限界に近づいているということにもなるかと思います。あと数年はこのままいくかもしれませんが、今後画期的な発明から新CPUが生み出されないとかなり厳しいのでは?とも思います。
コメント