らくらくホンなどの製造のFCNTが民事再生法適用 倒産で今後どうなるのか?



 

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FCNTという富士通の関連会社が民事再生手続き開始ということが報じられました。

これに伴い、FCNTが今後スマートフォンを出すことはなくなりました。

元々は富士通からスマートフォンなどを色々出していましたが、FCNTという会社にスマートフォン事業は引き継がれ、事業を継続していましたが、いわゆる破産に至ってしまったわけです。

 

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現在販売している商品の故障は対応

現在販売している商品の故障などは対応するということなので、とりあえず安心してもいいのではないかと思います。

一応販売されているモデルに関しても、販売は継続すると伝えられておりますが、民事再生の会社のものを購入するということは、行う人はいないのではないでしょうか。

いわゆるらくらくホンと呼ばれるジャンルのスマートフォンをFCNTは販売しているわけですが、当分らくらくホンのようなスマートフォンの発売は各キャリアでは行われることはないでしょう。

arrowsシリーズはもう見れない

arrowsシリーズに関してもFCNTが販売していますが、もう今後arrowsシリーズの販売も行われることはありません。

arrowsシリーズというのは、arrows X LTEというモデルが日本では非常に売れたことを知っていますか?

ほぼ10年ほど前の話かと思いますが、当時サクラチップと呼ばれる日本独自のCPUなどを採用し、スペック的にも最高のスペックを誇るスマートフォンとして販売されましたが、実際に蓋を開けてみると、強制再起動がかかるなどの不具合が発生していました。

当時富士通として販売されておりましたが、強制再起動のような問題が起きた以降富士通のスマートフォンには不信感が強まったと言われております。

そしてその後富士通のスマートフォンは売れないスマートフォンになってしまったのです。

海外勢に押される

当時はまだすべてのキャリアでiPhoneの販売が行われておりませんでした。

そのためAndroidスマホを利用するユーザーも非常に多かったわけですが、iPhoneが全てのキャリアで取り扱いが行われるようになると、日本人はこぞってiPhoneを利用するようになってしまいました。

そのため日本製のスマートフォンというのは、残念ながら市場での人気というのは、非常に少なくなっていったと言わざるを得ません。

iPhoneに人気を奪われる
AQUOSに人気を奪われる

日本ではAQUOSシリーズの人気がかなりのものになっています。

そのためarrows人気は本当にいまいちになってしまいました。

arrowsシリーズとしては、今後スマートフォンを販売することはないと思いますが、もうかなり厳しいでしょうねぇ〜

安価なスマホなら海外勢のほうが確実に得意なので、そちらにシェアを奪われるのではないでしょうか。

引用元:fcnt

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