ここ最近生徒さんや学生さんが携帯電話の維持費が高くて払えないという状況に陥っていることも非常に多いと思います。
恐らく高校生くらいになったら自分でスマホの料金を払っている人も多いのではないでしょうか。
それこそ学生さんになれば、ほぼ間違いなく自分で払っていると思います。
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月の維持費
普通のキャリアに契約するとやはり毎月8000円程度の維持費が飛んで行くと思います。
それだけ毎月払うのって結構厳しくないですか?当然ながら契約時は払うつもりで契約すると思いますが、実際には契約後に支払いが厳しくなってくるのです。
学生のアルバイトでざっくり5万円ほど稼いだとしてもそのうちの8000円をそれに使ってしまったら、他に使うことが出来なくなります。
それでも携帯電話は学生の必需品となっていると思いますので、実はやめるにやめれないのです。
2021年に入り、安価な料金プランも出てきました。
✔毎月の維持費をかなり減らすことができるプランも色々出てきた
毎月の維持費は安価になってきたものの、本体代金が10万円を超えるということがザラにあり、正直なところ結構厳しいと思う人も多いのではないかと思います。
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払えないとどうなる?
払えないとまず携帯電話の通信が出来なくなります。
この時点で払えば解除してもらえるので、特に問題はありません。一番怖いのが放置した時です。
放置し続けると停止になり、その後強制解約となります。強制解約までなら2〜3ヶ月支払わないとそうなるのです。
怖いですよね・・・
強制解約になると、次回契約はできません。
支払いができない人として認定されてしまうわけです。ブラックリスト入となってしまいます。
基本的に支払いができないものは契約しないという当たり前のことですが、携帯電話料金というのは後払いなので、どうしてもこのようになってしまうのです。
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使えなくて不便ではないのか?
実は同時に契約した別の機種を支払わない場合もあると思います。例えば2台同時に契約するとお得ですよと言われて、2台同時に契約することもあると思います。
その時の1台を寝かしたまま強制解約を食らうということも考えられるわけですね。
それなら強制解約を食らってもあまり痛くはありません。通常クレジットカード引き落としなどにしている人なら落ちないということはないと思いますが、口座振替などにしているとやはり落ちないという人も中にはいるようです。
口座にはいくらかの現金は常に確保しておきたいところです。
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強制解約後
未納のまま強制解約になるわけですから当然ながら信用問題にもなりかねません。
かりに本体代金を払っていない強制解約の場合は残りの割賦の残金も請求されるわけです。
そうなると借りたお金を返さない人という風にブラックリストにのってしまいます。
ブラックリストにのると当然ながら次回の契約は出来ません。それだけならまだいいのですが・・・
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ブラックリストにのるとどうなるのか
オートローンも使えない可能性もあります。住宅ローンも使えなくなる可能性があります。
クレジットカードが作れない可能性があります。要するに信用に関わる何かに契約をしようとしても審査落ちしてしまうわけですね。
審査落ちしてしまうと復旧するまでに時間が非常にかかります。
世間から信用のない人という目で見られるわけです。
クレジットカードが作れないというだけでかなり信用のない人になってしまうのです。常に現金での支払になるわけです。
別にそれでも構わないという人ならいいと思いますが、普通の生活でクレジットでないと支払いが非常に面倒な場面って色々ありませんか?
ネットショッピングなどをするときなどはクレジットカードがないと非常に面倒です。
わざわざ振り込みにいく必要もあり、本当に面倒ですよね。そうならないように気をつけたいところです。
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分離プランで毎月の維持費が安くなるものの
分離プランというものが2019年に入り一般的となりました。
分離プランというのは、au、ソフトバンクはすでに出ておりますが、ドコモは2019年6月1日から分離プランとなります。
新料金プランをドコモが出してきましたが、それでも本体代金を入れるとなかなかの維持費となります。

その維持費を高校生の小遣いで維持していくというのはかなり厳しいものではないかと思います。
高校生というのは、部活などもかなり忙しく、バイトをする時間もなかなか取れない人も多いでしょうね。
さらに携帯代金を小遣いから払うということになれば、正直なところ維持することはかなり厳しいでしょうね。