ドコモの特価ブラックという制度を知っていますでしょうか?
特価ブラックというものはどういうものか?ということですが、ドコモの機種を購入しようとしても過去に何度も特価措置を受けている人に関しては特価で購入出来ないというものです。
2023年に入って特価ブラックという言葉を聞くことも少なくなってきましたが、まだ特価ブラックの人もいるようですね。
特価BLでどのような悲惨な目にあうの?
まずはどのようなことが起きるのでしょうか?ということですが、一般的にMNPを行う人というのは家族を連れて行って、複数名義で複数台契約することが非常に多いのですが、例えば以下の通りです。
自分+配偶者で自分はすでに特価BLに入っている場合
既に自分は特価BLなので、この場合は配偶者に2契約させたとします。
しかしながら支払いは自分なのです。その場合にでも特価BLになってしまうようです。要するに家族に対する特価BLというのは支払者に特価BLが付くようです。
よって支払い名義を変更すれば問題なく特価BLにならずにすんだということになるのです。
ブラックにならないように本当に最低限の注意は払いたいところですね。
このような条件でもブラックに
残り2回線で特価BL判定になるとします。そこで自分+配偶者の名義にして支払いは自分にします。となると特価BLの判定となってしまい残念ながら通常契約は出来ますが、特価での契約は出来なくなってしまうというものです。
結局のところ支払者が特価BLを食らっているから特価で販売してもらえないということも十分に考えられます。
よってその場合は配偶者名義のクレジットカードか何かを準備していただき、その配偶者を支払い対象者にしてしまうことで解消する可能性があるのです。
名義+支払い者まで見る必要があり、結構面倒な措置ですね・・
それにしてもこの特価BLにもかなりの人がなっているといわれております。
今月末が一番美味しい時期の最後になると思いますので、特価BLにならないような感じで、契約をしたいところですね。
ブラックになる判定というのは本当に厳しくなっております。基本的には契約したいと思って契約するわけなので、できることならブラックにならないようにしてもらいたいですね。
最近はシェアの問題などもあり、非常に安価に維持される可能性もあり、ブラック判定に関しては結構厳しくなっているのではないでしょうか。
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契約者数が減るのになぜ特価BL?
この特価BLというのは2015年から出てきたドコモの措置です。特価BLになるとドコモの契約者が増えないのになぜこのような施策を入れてきているのでしょうか?ということですが、これは機種変更を行う人に対しての誠意ともいえる施策なのでしょう。
あまりにも高額キャッシュバックでお金をばらまいてきたので、残念ながらドコモとしてはこれ以上MNPをする人に対して優遇措置は行いたくないということの現れでしょう。
実際にまだ少なからず儲けている人はいます。
そういう人達は是非支払い名義を分けてみてはどうでしょうか。
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特価BLは何回でなるのかわからない
基本的には特価BLは何回目の契約でなるのかはわかりません。今のところブラックボックスです。
それにしても現在家族で20回線まで同時に組めることを考えるとかなりの数いけそうな感じもするのでしょうがどうでしょうか・・・
それこそ特価BLにひっかかった人は私の周りにはいますが、審議に入った後にブラックになったなどということです。
審議に入る=ブラックというわけではありませんが、可能性は高いですね。
やはり同一名義で3回線同時というのはやめておくほうがいいのかもしれません。
家族回線に入ることが問題?
家族も巻き添えになるということは家族回線に入ることが問題なのでしょうか?
私の経験からすると家族回線いわゆるシェアをするということが問題かと思います。
シェアをするということは、同じ支払いグループに入るわけです。そのようなことがあると残念ながらブラック入の仲間として見られるようですね。
それは本当に辛いことではないでしょうか。
結果的に家族回線に入らないようにすれば、正直なところシェアを組むことができないので、それなりの費用が発生します。
そうすれば契約すらできません。
家族名義の人が特価BLに巻き込まれないようにするためには家族回線以外の回線ならいけるかもしれませんね。
それでも結果的に名寄せされている可能性もあるため無理かもしれませんが、契約できないケースもあると思いますので、そのあたりは注意したいところですね。
最新のiPhoneは分割が組めないこともある
最新のiPhoneは10万円以上の価格がするためローンを組もうと思ってもローンが通らない人が本当に多いようですね。
ローンが組めないと一括で購入するしか方法がありません。
一括で10万円以上のスマホの購入というのはかなり厳しいかと思いますが、ローンが組めないのであれば、やはりその方法が一番なのです。
いわゆるローンが組めないということはブラックという位置づけかというとそういうわけではありませんが、ハイエンドスマホは10万円を超えるケースもかなり増えており、日本では2年間の割賦契約を組むということが一般的になっているため、ローンを組むことが出来ないということで、契約したくても契約出来ないという事象になるようですね。
ローンに関していえばある意味大人なら問題ないかと思いますが、大学生くらいなら結構厳しいかもしれませんね。
どうしてもという人は親の名義で契約することをオススメしたいですね。
最終契約から2年経過しても特価BLの適用が残る可能性がある
最終契約から2年が経過してその後特価BLの適用を受けられなかったとしても特価BLの適用が残るというケースがあるようです。
特価BLの適用が残るということは、本当に残念なことではないでしょうか。
2年経過しても特価購入が出来ないのです。そうなると一体いつになったら特価購入できるの?と思いますよね・・・
結構この特価BLにハマっている人というのはかなり多いと思います。特価でスマホを購入することが出来ないという人です。
特価購入出来ないということで、スマホを割引で購入することが出来ません。
もともと出来ない人がいるなら特価購入できないようにしといてもらいたい・・・と思う人も多いでしょうね。
それにしても特価でスマホの購入は行ってもらいたいと思いますが・・・
特価で購入できるか出来ないかの判断というのは一度ドコモショップにいくといいかと思いますね。