TSMCという世界でも最大大手の半導体を製造している会社にAppleはCPU関連の発注を行っているのですが、発注台数を減らすと報じられております。
TSMCはiPhoneのAシリーズやMシリーズのCPUを製造しているメーカーです。
最近は日本への進出などでニュースでも出てくることがありますので、知っている人も多いのではないでしょうか。
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AppleはTSMCへの発注をへらす
AppleはTSMCにとって最大の顧客となっており、TSMCの収益の1/4がApple関連ということで、かなりの数の注文を受けているということがわかるかと思います。
そのAppleは、TSMCへの発注を今回最大で120,000も注文を減らすということを行うようですね。
半導体業界を予想している人が直接そのニュースを入手しているので、確度の高い情報となっています。
TSMCというのは、N7、N5、N4、N3に関して発注を減らしているということです。
iPhone15ProやiPhone15ProULTRAがN3というものを使うと予想され、それが減産される可能性があるということです。
iPhone15Proシリーズは発売直後からいきなり品薄になる可能性が十分あるわけです。
買取価格の上昇の可能性も?
今回TSMCへの発注をへらすということが報じられたことから、世の中に出回る本体台数も少なくなることが予想されます。
それに伴い買取価格も上昇するかもしれませんね。
ここ最近iPhoneを売却する人も結構多くいます。
生産を減らすということは、世の中に出回る数が少なくなることなので、当然ながら少々高くでもほしい人は買うわけです。
買取価格の上昇というのは、転売ヤーにとっては旨味のある話ですが、Appleはそのようなことを許していません。
そのため1人で買える数を制御したりしているのです。
ただこれも需要と供給のバランスなので、生産量が減って、すでに手元にあるiPhoneの価格が上昇するということは、仕方ないのかもしれません。
特に人気の高いiPhoneのProシリーズ、ProMaxに関しては、欲しいという人も結構多いのです。
引用元:phonearena
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