ドコモからAQUOS R7が発売されておりますが、AQUOS R7というのはどのようなモデルになっているのでしょうか。
日本製のメジャーなスマートフォンといえば、やはりシャープではないかと思います。
日本製のスマホで最も売れているモデルはAQUOSシリーズとなっており、その中で最も上位のモデルということで、非常に期待されているのではないかと思います。
AQUOS R6からメインカメラが1つとなり、非常にカメラ性能に期待できる機種となっています。
AQUOS R6をそのまま継承しながら、AQUOS R7はより進化したモデルとなっています。
AQUOS R7を手にしたので、どのようなモデルになっているのか気になる人も多いのではないかと思います。
AQUOS R7というのは、AQUOSシリーズの中でもフラッグシップモデルとなっていることから、かなり人気の高いモデルです。
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AQUOS R7の購入はオンラインショップがオススメ
ドコモ及びauから発売されております。
こちらがドコモオンラインショップのメリットとなっています。
オンラインショップは非常に楽で便利であることは間違いありません。
自宅に居ながら購入できるということが、最大のメリットではないかと思います。
わざわざ店舗に足を運ぶ必要はありません。店舗に足を運ぶことがないだけでもかなり楽ではないかと思います。
そのため最近はドコモオンラインショップを選択する人が非常に多いのです。
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外観をチェック
こちらは購入時の箱の状態となっています。最近は他社のスマートフォンも含めてこのような見た目の箱ですね。
こちらが本体を開けたところとなっています。
本体にはシールが貼り付けられています。それと付属品がついています。
○クイックスタートガイド
○SIM取り出しツール
○クイックスイッチアダプター
基本的にこれらのものが付属品として入っています。
SIM取り出しツールなどは、おそらくはじめに使ったら後からはほぼ使うことは有りません。
こちらが中に同梱されているものとなります。
USB-CをUSBに変換するものとなります。
USB-Cを本体に挿して、こちらを利用すれば他のガジェットにつなげることが可能となります。おそらく普段は利用することはあまりないかと思いますね。
こちらは正面から見たところで、結構大きいものとなっています。
本体サイズも結構大きく、iPhone13ProMAXとほぼ同じような大きさです。
○見た目は結構男性的
○大画面モデルのフラッグシップは持っていて気持ちがいいもの
大画面のフラッグシップモデルというのは、持っていて本当に気持ちいいですね。
個人的には非常に見た目としてもいいと思います。
こちらは下から見たところとなりますが、真ん中はUSB-Cの挿入口で向かって右側はスピーカーです。
左側はマイクになっています。
スピーカーは本体の上部にも入っていますので、動画などを見たり、音楽を聞いた場合でもステレオに聞こえますので、問題有りません。
こちらは画面から見て向かって左側の側面です。
アンテナが2本見えますが、アンテナ以外はツルッとした表面となっています。
こちらは上部のです、この写真の向かって右側がSIMとMicroSDを入れる部分となっており、左側が3.5φのイヤフォンジャックです。
イヤフォンジャックが使えるというところは、かなりメリットがあるのではないかと思います。
iPhoneではイヤフォンジャックがなく、使いづらいわけですがこちらはイヤフォンジャックがあるので、気に入ったイヤフォンを利用することができるというところが最大のメリットではないかと思います。
○イヤフォンジャックがあるので、音質にこだわりたい人にはオススメ
Bluetooth対応イヤフォンも今はかなり性能がよくなってきているので、問題ないという人も非常に多いですが、やはり一部の人は昔から利用しているものをそのまま利用したいという人もいるでしょう。そういう人にってとっては、メリットがあるかと思います。
こちらは3.5φのイヤフォン部分のアップとなります。
アンテナは上部と横にあることがこちらからもわかるかと思います。
こちらは画面より向かって右側ですが、電源ボタンとボリュームボタンがあることがわかります。
電源ボタン及びボリュームボタンというのは、基本的に右側にあるケースが非常に多いです。
AQUOS R7も例外なく右側にあるので、使い勝手は問題ないかと思います。
こちらは背面を下から撮影したところです。
docomoの文字とAQUOSの文字が見えることがわかるかと思います。
実際にケースをつけて利用する人が多いと思いますので、このあたりは隠れてしまうことのほうが多いのではないでしょうか。
こちらはSIMトレイを取った状態となっています。
SIMトレイを取った状態で上と下にSIMカードMicroSDカードを挿入するのです。
○形状は若干グラグラするので、注意が必要
実際に触ってみたらわかるのですが、少しグラグラするので、注意が必要となりますが、普段取り出すものではないかと思いますので、そこまで気にすることはないかと思います。
こちら実際に取ったところを撮影しておりますが、ここが若干グラグラします。
普段は触ることのない部分となっていますので、特に問題ないでしょうね。
AQUOSといえばカメラではないかと思います。
AQUOSのカメラというのは、非常に巨大なカメラを1つ搭載しています。
こちらがカメラをアップにしているところとなりますが、カメラをアップしているところを見るといかに大きいのかがわかるのではないかと思います。
LEITZと記載があるかと思いますが、ライカのカメラとなっており、AQUOS R6からライカのカメラが搭載されるようになりました。
AQUOS R7以外の機種(ZeroやSense)などでは、ライカのカメラが搭載されていることはありません。
まさにカメラスマホといっても過言ではないのです。ライカのカメラというのは、非常に高額なカメラとなっていますので、数十万とかするカメラも多く存在します。
それがスマホとセットで販売されているということで、ライカを比較的安価な形で触れることができる機種となっています。
実重量を計測
実重量を計測してみました。
計測した結果は207.8gです。カタログ値で208gなので、ほぼ同じくらいと思います。
200gを超えるモデルなので、比較的重めのモデルとなっていますが、画面サイズを考えると仕方ないかと思います。
どちらかというと重厚感があり、男性的なイメージが強いモデルとなっていますが、女性でも問題なく利用することは可能かと思います。
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本体の詳しい仕様を紹介
AQUOS R7はどのようなモデルなのでしょうか?本体の仕様に関して触れていきたいと思います。
CPUなどの動作速度は?
動作速度に関しては気になる人も多いのではないでしょうか。動作速度は非常に高速なCPUを採用しています。
CPUの速度というのは、年々上昇しており、AQUOS R6と比較してもCPUの速度は1.2倍程度能力アップしています。
処理速度が早いというところは、相当メリットがあると思っています。
ベンチマークの結果は?
今回はGeekBenchというものを利用しベンチマークを取りました。
こちらが測定結果となっています。
○マルチコア:3543
ベンチマークの結果としては、Galaxy S21 ULTRAよりも高くなっていることがわかるかと思います。
Snapdragonが搭載されているということだけでも、相当高速処理が可能ということがわかるかと思います。
ちなみにXperia 1 IVはシングルスコアは1190前後なので、若干落ちる結果です。
ただそれくらいであれば、誤差レベルとなっています。
バッテリー容量は5000mAh
バッテリー容量は5,000mAhもあります。
このバッテリー容量というのは、Xperia 1 IVと同じバッテリー容量となります。
ここ最近はフラッグシップモデルでも、バッテリー容量はかなり高めになってきていますので、ここまでのバッテリー容量があるのであれば、相当メリットがあると思います。
バッテリー容量は年々巨大になっていますが、5000もあれば、外出先でバッテリー切れに悩まされることもないかと思います。
普通に数日持つレベルではないかと思います。
ヘビーユーザーであれば、毎日充電になるかもしれませんが、通勤や通学時間もそこまでないという人であれば、毎日の充電は不要なレベルではないかと思います。
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本体の機能は?
本体の機能をいくつかピックアップして紹介したいと思います。
AQUOSトリックと呼ばれる機能があります。設定の中にありますが、どのような設定なのか紹介してみたいと思います。
○なめらかハイスピード表示
○ロック・ホームフォトシャッフル
○指紋センサーとPayトリガー
○スクロールオート
○Clip Now
○ゲーミングメニュー
○クイック操作
○AQUOS Home
○S-Shoin
○かんたんモード
○Bright Keep
○テザリングオート
○インテリジェントチャージ
○ロボクル設定
AQUOSトリックと呼ばれる設定にはこのような設定項目が存在します。
AQUOSシリーズにカスタマイズされた設定項目となりますが、この中の機能をいくつかピックアップしていきたいと思います。
Bright Keepがが便利すぎる
Bright Keepという設定がかなり便利です。
スマホを持った時と置いた時に設定を変更することができます。
持った時は、画面を点灯するかどうか決めることができますし、持っている間は表示をキープさせることができるのです。
スマホを持っている間は表示をそのままキープしてくれるのです。これは結構便利な機能ではないかと思います。
手に持っているということを自動的にセンサーで検出して、画面の店頭をキープしてくれる機能となっています。
この機能があれば、かなり便利であることは間違いありません。
ホームアプリはAQUOS Homeから変更
ホームアプリはAQUOS Homeから変更すればいいかと思いますが、AQUOS Homeというのは、AQUOS標準のホームアプリとなっているので、ドコモのホーム画面ではない状態で利用することが可能かと思います。
ほぼAndroid標準のホーム画面となっていますので、今まで他社でもAndroid標準のホームアプリで利用していた人であれば、満足な利用になるのではないかと思います。
ドコモ標準のホームアプリでも事足りるケースが非常に多いので、個人的にはどちらでも構わないと思っています。
ただドコモを継続的に利用し続けると考えている人は、デフォルトのホームアプリでも問題ないでしょう。
エモパーを使ってみよう
AQUOSといえばエモパーではないかと思います。
エモパーアプリを起動して、初期設定を行うことで利用することができます。
自分用にカスタマイズされた内容のニュースや天気などが表示されるアプリとなっています。
AQUOSシリーズであれば、このエモパーを利用することができますので、エモパーの利用を検討するのはありではないかと思います。
こちらがエモパーの公式ページとなっていますので、こちらも合わせてご確認頂ければと思います。
エモパーの記憶のバックアップも可能となっていますので、今までAQUOSシリーズを利用していた人であれば、そのままの記憶を引き継ぐことが可能となっています。
詳しくはこちらを確認頂ければと思います。
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カメラ性能をチェック
ライカのカメラが非常に気になるという人もかなり多いと思います。
まさにカメラスマホと言われる所以です。
AQUOS R6からライカのカメラが搭載され、ほしいと思う人も多くなったのではないかと思います。
まずはAQUOS R7の撮影画面から紹介したいと思います。
撮影されるカメラアプリを紹介
カメラアプリに関して紹介してみます。
こちらが標準の状態となっています。
こちらは超広角撮影ですが、0.7倍まで広角撮影が可能となります。
他社製の超広角撮影では0.5倍というところが多いですが、1つのレンズしかないので、0.7倍であれば、十分ではないかと思います。
こちらは最大のズームとなっています。6倍のズームまで撮影することが可能です。
1つのレンズで最大6倍までのズームができれば問題はないかと思います。
通常の撮影(室内)
こちら上記の写真は通常の写真となっています。室内での写真ですが、普通にLEDの元で撮影しました。
室内での通常撮影のため、普通にキレイに撮影できていると思います。
こちらは望遠にした状態で撮影を行いました。かなり細かい部分まで撮影できていることがわかるのではないかと思います。
ライカレンズを望遠にしているだけとなっていますが、望遠の質は非常に高いと思います。
通常の撮影(屋外)
こちら通常撮影している状態となります。普通に撮影する場合だと、当然ながらかなりキレイに撮影できていることがわかるのではないかと思います。
色合いも非常によく全く問題ないという印象です。
ライカのカメラは癖があるという人もいるようですが、私にはその癖はほぼ感じられません。
素直にキレイに撮影することが可能となっていると思います。
こちらは広角撮影となりますが、0.7倍まで広角で撮影することが可能となりますので、一枚目の写真と比較すると、1倍から0.7倍に変化したということになります。
0.7倍で撮影しても端の歪みも非常に少なく、キレイに撮影できているのではないかと思います。
こちらは上記の写真は徐々に望遠しているところとなっています。
1つのカメラしかありませんので、ズームにする場合でも非常にスムーズに望遠にすることができます。
ズーム倍率は最大6倍ズームとなっていますが、6倍のズームでも全く問題ありません。
AQUOS R7で動画撮影
zoom性能は⁉️ pic.twitter.com/Bg4XOcziYi— 携帯情報.コム@最新スマホの情報などを掲載中 (@keitaijohokyoku) August 30, 2022
こちら動画を撮影してみました。同じ場所での動作撮影ですが、一度Twitterにアップしているので、画質は少し劣化しているので、そこは注意が必要となります。
ただズーム性能に関しては非常にスムーズになっていますので、参考になるかと思います。
夜間時の撮影
夜景を撮影しましたので、夜に撮影したらどんな感じになるのかお伝えしたいと思います。
まずは上記の写真ですが、F値1.94と表示されており、これは日中とも変わりません。
ほぼ真っ暗な状態で撮影しておりますが、かなり明るく撮影できていることがわかるのではないでしょうか。
ここまで明るく撮影できるのであれば、相当メリットがあると思います。
参考までに下の写真は、iPhone13ProMAXとなっており、iPhone13ProMAXはナイトモードもありますが、明るさだけはAQUOS R7のほうがダントツ明るいのでは?と思うような結果になっています。
改めてiPhone13ProMAXで撮影しているところを紹介しておくと、下には田んぼのようなものが見えたかと思いますが、iPhone13ProMAXでは田んぼのような部分が見えません。
それだけAQUOS R7が明るく撮影できているのでは?と思います。
iPhoneシリーズはカメラのスペックが非常に高いとかなり評判も高いので、iPhoneを利用している人はカメラ性能にはそれなりに満足している人も多いと思いますが、AQUOS R7を利用すると、AQUOS R7のほうがいいのでは?と思う人のほうが多いと思います。
とにかく暗い場所で撮影しようと思っても、かなり明るく撮影することができますので、それだけでも相当魅力的であることは間違い有りません。
F値と呼ばれるスペックの部分だけを見ると、iPhone13ProMAXに搭載されているF値のほうが低いわけですが、実際にこのように比較をすると、AQUOS R7のほうが明らかに明るく撮影できています。
○カメラはカタログ値だけで選ぶのはよくない
○AQUOS R7のF値はそこまで低くなくてもかなり明るく撮影
せっかくナイトモードで撮影するのであれば、明るく撮影できたほうがいいと思います。
そういう観点からも、AQUOS R7のカメラはオススメできると思います。
今回淀川の花火大会の写真を撮影することができましたので、そちらを掲載しておきますが、おそらく20キロほど離れた場所から撮影していますので、少しわかりにくいかもしれませんが、それでも花火が撮影できていることがなんとなくわかるかと思います。
○かなり小さいが、ギリギリ撮影できるレベル
明るさに関してはかなり明るく撮影できていますので、もしもっと近くであれば、花火などもかなりキレイに撮影できているのではないかと思います。
それくらいメリットがあると思っています。
こちらの記事を見てもらいたいと思いますが、IMX989というソニーのイメージセンサーが採用されているのです。
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スペックは?
モデル名 | AQUOS R7 |
---|---|
寸法 | 161 x 77 x 9.3mm |
重さ | 208g |
OS | Android 12.0 |
画面サイズ | 6.6インチ |
解像度 | WUXGA+ |
ディスプレイ | Pro IGZO OLED |
プロセッサ | Snapdragon8 Gen1 |
RAM | 12GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
microSD | 最大1TB |
前面カメラ | 1260万画素 F値2.3 1/3インチ |
背面カメラ | 4720万画素 F値1.9 1/1インチ 190万画素 F値2.5 1/5インチ(深度即位カメラ) |
LTE | 5G |
WiFi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | V5.2 |
Payment | おサイフケータイ |
カラーバリエーション | ブラック、シルバー |
バッテリー容量 | 5000mAh |
認証センサー | 指紋認証 |
その他 | 防水IPX5/IPX8 防塵IP6X、FMラジオ |
スペック的には現状販売されているモデルでは最高のスペックとなっていますので、動作速度が遅いなどと思うことはないでしょう。
動作速度はかなり早く、不満に感じることはまずないと思います。
ドコモ版の対応バンド帯
【ドコモ版の対応バンド帯】
4G:B1,B3,B8,B11,B18,B19,B21,B41,B42
バンド帯はこちらですが、たいていのバンド帯で利用可能となっていますので、問題ありません。
ドコモのSIMを挿して利用する場合は全く問題ないので、気にすることはありません。
SDカードで最大1TB搭載可能
もともとのROMの容量が256GBありますので、それを埋めるまではかなりの時間がありますので、相当時間がかかると思いますが、それより1TBも増やすことができます。
1TBまで容量を上げることができるということで、まさにAndroidであるメリットではないかと思います。
iPhoneでは1TBまでの容量のモデルを買おうと思ってもかなり高額になりますが、AQUOS R7では、MicroSDを追加することにより、1TBまで容量アップすることが可能となっていますので、相当メリットがあるのではないかと思います。
○内蔵ROMのアップが可能なので、安価に容量アップができる
後から容量が足りないと思っても、容量アップをすることができますので、かなりメリットがあるのではないかと思います。
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ドコモオンラインショップでの価格は?
ドコモオンラインショップでの価格はいくらになっているのでしょうか?
本体価格は、以下の通りとなります。
○いつでもカエドキプログラム:4,993円 x 23回(114,840円) 分割支払い金83,160円
○分割払い:5,500円 x 36回
○分割払い:8,250円 x 24回
○分割払い:16,500円 x 12回
本体価格は198,000円と20万円を切る価格となっています。
ライカのカメラを搭載していることを考えると20万円を切る価格帯で販売されているということは、それだけでもかなりのメリットがあることがわかるのではないかと思います。
ライカのカメラというのは、本当に高額なカメラとなっていますので、20万円以下で購入でき、それがスマートフォンという通信機能がついているということだけでもかなりメリットがあるのです。
通信機能が搭載されているので、SNS連携なども非常に簡単に行えますので、相当なメリットがあると思っています。
そういうことをトータル的に考えると、確実にドコモオンラインショップでの価格は安価であるかと思います。
引用元:ドコモオンラインショップ
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