TSMCという会社を知っている人も多いのではないかと思います。
iPhoneのCPUを製造している会社となっており、Aシリーズと呼ばれるCPUを製造している会社です。
そのTSMCですが、2022年下半期にも3nmのプロセスルールのCPUを製造すると報じられております。
こちら過去にも3nmのCPUをリスク生産するという記事を記載しておりますが、2022年の下半期ということは、2023年に登場する予定のiPhoneに搭載されるのではないかと思います。
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3nmはiPhone15で採用?
3nmというプロセスルールを搭載するiPhoneというのは、iPhone15で初めて採用される可能性があるということです。
こちらにiPhone15の記事を掲載しておきます。
プロセスルールが3nmになれば、おそらくAndroidも細かいプロセスルールのモデルを色々採用してくることが予想されます。
✔細かいプロセスルールになれば、CPUの能力は飛躍的に向上する
今この記事を執筆している時点では2021年11月となっていますので、約1年後に3nmのプロセスルールへ移行ということになりますので、なかなか技術的にもすぐには難しいのではないかと思います。
それでもiPhone15で3nmになれば、かなりのメリットになるのではないかと思います。
引用元:digitimes
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iPhone14は4nmになると予想
iPhone14では4nmになると予想されております。
4nmであったとしても、かなり細かいプロセスルールとなるので、それはそれで十分ではないかという声もあるかもしれませんが、iPhone14の場合だと、A16と呼ばれるCPUが搭載されますが、A15と比較してもそこまで能力が高いCPUにはならないとも報じられています。
4nmでもA15の5nmよりもプロセスルールが細かくなるわけですが、実際には細かくなったとしても、A15と比較しても、そこまで大差ないと言われています。
こちらの記事にその旨を記載しているのですが、あまり高速にならない可能性があるということで、それはそれでちょっと残念ですね。
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