富士通からArrows Be4 Plusと呼ばれるスマホが新しく登場しました。
Arrows Be4というモデルはすでに販売済ですが、それの後継モデルという形となります。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ドコモからのみの発売
ドコモからのみの販売となります。
ドコモは最近ahamoも出てきたことにより、価格もかなり安価な価格設定で販売しているスマホも非常に増えてきました。
今はドコモオンラインショップから購入することも可能となっていますので、予約含めてドコモオンラインショップで予約購入をオススメしたいですね。
価格は下段に記載していますが、2万円そこそこと非常に購入しやすいです。一括価格で購入してもかなりお得だと思いますね。
ここまで安価な価格設定のスマホが出てくるとは正直なところ思いませんでした。
2万円という非常に低価格なスマホということになりますので、ドコモオンラインショップから購入してみてはどうでしょうか?
他に日本製のスマホでここまで安価な価格のスマホを購入できることってありませんからね。
MNPの場合だと一括の支払い総額が5280円と非常に安価です。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Arrows B4 Plusのスペック
モデル | Arrows B4 Plus |
大きさ | 約148 × 約71mm × 約9.44mm |
重さ | 160g |
OS | Android11 |
CPU | Snapdragon 460 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.6インチ |
解像度 | HD+ |
アウトカメラ | 1310万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
通信方式 | 4GLTE/td> |
無線 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
カラー | レッド、ホワイト、ブラック |
バッテリー | 3600mAh |
その他 | USB Type-C |
カメラ
カメラはシングルカメラとなっていますが、価格的なことを考えるとシングルカメラであったとしても十分ではないかと思います。
想定としては今までガラケーを利用していた人からの乗換も検討していると思われますので、ガラケーを利用している人からするとシングルカメラであったとしても、十分な画素数であることは間違いありません。
✔前面カメラは800万画素あれば十分
シングルカメラしかないというのは、今までスマホを知っている人の考え方です。
とりあえずスマホを使ってみたいという人にとっては、あまりそれらは気にすることではないのかもしれません。
位置づけとしてらくらくホンというわけではありませんが、下段にも記載のシンプルモードにも対応していることから、らくらくホンに近い立ち位置であることは間違いないでしょう。
それなら、これでも十分と考えることが普通ではないでしょうか。
MIL規格対応
MIL規格というものに対応しているということは非常にありがたいです。
防水や防塵は当たり前で、耐衝撃にも対応しているのです。
低温に保管しても大丈夫ですし、氷でも大丈夫です。
MIL規格に対応しているということは、本当にメリットのあることだと思います。
✔真夏なら自動車の中の温度は50度を超えることもよくある
✔真冬でも自動車の中でも問題なし
高温や低温に耐えられるということは、メリットとしてはかなりあるのではないかと思っています。
基本的に高温や低温というのは、日常ではあまりないと思いますが、自動車の中にスマホを置き忘れたということは普通にあるかと思います。そういう時でも全く問題ありません。
他のスマホであれば、置き忘れたということだけでも、故障の原因に繋がりますが、そういうこともありません。
米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の23項目、落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(湿度変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、熱衝撃、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃氷結)、氷結(-10℃結露)に準拠した試験を実施。充電可能な温度範囲:5~35℃。使用環境:温度5~35℃、湿度45~85%。風呂場では、温度は5~45℃(但し、36℃以上は一時的な使用に限ります)、湿度は45~99%。なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。
洗えるスマホ
こちらに洗い方が紹介されております。
ただスマホを洗うということは、正直なところ危険だと私は思っています。
防水や防塵はしっかりしていることは承知していたとしても、スマホは精密機器です。
よほど汚れない限り洗うということは、オススメ出来ません。
ただ洗えるという安心感は他のスマホにはないありがたい話であることは間違いありません。
✔洗えたとしても基本的に精密機器
万が一これで洗ったとして水濡れ反応があった場合に、どうすることも出来ません。それなら洗わないほうがよかったとなりかねませんからね。
価格は?
✔12回払い:1,815円×12回
✔24回払い:907円×24回(初回のみ919円の支払いとなります。)
✔36回払い:605円×36回
価格は非常に安価な価格設定となっています。
ここまで安価なら買いであることは間違いありません。これからスマホを持つという人にでも購入しやすい価格帯を実現しています。
MNPの場合だと5280円と非常に安価な価格設定となっています。
当然ながら購入はMNPがかなりお得ということがわかるのではないかと思います。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Arrows Be4 Plusの発売日
発売日は2021年5月28日となります。
ドコモオンラインショップから購入することが可能となりますので、ドコモオンラインショップで予約して購入いただくことをオススメしたいですね。
2021年5月19日の発表会の後比較的すぐに発売開始となります。
まさに夏モデルというところです。これから夏本番となり、外出する機会も増えるのではないかと思います。
外出する人にとっては、MIL規格にも対応していることになりますので、かなりありがたいことではないかと思います。
✔とにかく安価なので、購入しやすいモデル
✔まだまだ在庫も潤沢
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Arrows Be4 Plusの評価 レビュー
Arrows Be4 Plusはどのようなスマホなのでしょうか?やはり気になる人も多いのではないかと思います。
まず個人的な評価からですが、Snapdragon460というCPUが搭載されております。
正直なところこのCPUの処理速度はそこまで早いというわけではありません。むしろ低スペック向けに作られたCPUとなりますので、そこまで早いわけではありません。
それならSnapdragon460というのはどういう人向きなのか?ということは一目瞭然です。
✔処理速度を求める人は向かない
結局のところ処理速度を抑えながら、安価な価格で提供しているというモデルになります。そのためアクションゲームなどをしようとする人には向きません。
ただし麻雀や将棋などのアプリであれば問題ありません。
また健康を管理できるようなアプリケーションもはじめから入っていますので、そういうところに意識のある人であれば、オススメできるモデルとなっています。
他にはインターネットラジオやFMラジオも利用することが出来ますので、災害時に強いとも言われています。そういう使い方を想定する人であればいいと思います。
やはりメインは年配の方を利用をかなり想定しているのではないかと思います。
シンプルモード搭載はありがたい
シンプルモードに対応しているということで、年配の人でも非常に使いやすいと思います。
✔シンプルモードがあれば、ガラケーのように利用できる
✔シンプルモードで今までと同じような使い勝手に
らくらくホンという位置づけになっているということです。
らくらくホンという名称は利用されておりませんが、Arrows Be4の後継モデルですが、実質的なスペックアップはさほど行われておりません。
低価格モデルでシンプルモードが付いているので、本当に使いやすいと思います。普通に電話やメールなども問題ありません。
今までガラケーを利用していた人にとっても間違いなく使いやすいモデルになっていることは間違いないでしょう。
一般の人は他の機種を選択するべき
一般の人なら他のスマホを選択するべきです。
どうしてもこのスマホが欲しいのであれば、別にいいのですが、コンセプトとして年配の人向けとして作られているということを考えると、どうしても他の機種を選択したほうがいいと思います。
✔夏モデルで低価格ならXperia 10 Ⅲなどがオススメ
こちらに夏モデルに発売されるスマホなどを掲載している記事がありますので、紹介しておきます。
他のモデルでもこのモデルと同様のモデルというのはいくつかありますので、そちらを選択するほうが間違いなくメリットがあると思っています。
別にArrows Be4 Plusがだめというだけではなく、他の機種でももっと探せばいいものがあるのでは?ということです。どうしても洗えるスマホが欲しいという人や除菌できるスマホが欲しいというニーズがない限り、あえて選択する必要はありません。
ただ価格も安価でお子さんに使わせたいなどという理由であればありではないかと思います。
しかしながらせっかくの5Gがこれから進んでいく世の中で、4Gのみにしか対応していないモデルをあえて選択するということもないでしょう。
あえてこの選択肢を選ぶことはないのです。せっかくなら5G対応の他のモデルにしておくことをオススメしたいですね。それにしても2万円ほどでスマホを利用できるということは、かなりの企業努力です。
よくここまで富士通はがんばったという印象です。ここまで安価なモデルを販売できるのであれば、ありといえばありかもしれませんね。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ARROWS Be4 Plusのケース
ARROWS Be4 Plusのケースに関して販売されていますので、紹介したいと思います。
やはり手帳型に人気が集まると思います。手帳型ケースというのは、ほとんどの人がしているケースとなります。
そのため人気も非常に高いです。
こちらの手帳型ケースですが、価格もかなり安価な価格設定になっていますので、非常に購入しやすいと思いますね。
ちょっとしたデザインケースになると、若干価格は上がりますが、少しワンランク上のケースを利用したい人にとっては間違いなくありではないかと思っています。
このようにケースというものは色々販売されており、どれがいいのか悩ましいところですね。それでもせっかく新しいスマホなので、ケースをつけて利用したいところです。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
不具合の情報はまだなし
不具合の情報はまだありません。基本的に不具合というのは、発見されるまでに少し時間が掛かりそうです。
それでも富士通のスマホに不具合がないということは、本当に素晴らしいです。
✔最近の富士通のスマホの品質はかなりいい
富士通のスマホの品質というのは、昨今かなりいいです。
そういうこともあり、富士通のスマホというのは、最近人気も徐々に回復しつつあります。
ライバルモデルとしてXperia ace Ⅱというモデルもあるかと思いますが、Xperia ace Ⅱと比較しても、遜色ないスマホになっていると思います。
Xperia ace Ⅱは販売開始後比較的早い段階で不具合が出てきております。今後ARROWS Be4 Plusに不具合が見つからないとも限りません。
予期せぬ不具合というのは、これから先に出てくる可能性もあるかと思いますので、その時には情報をアップデートしたいと思います。
コメント