Xiaomi Poco M3 ProというモデルがXiaomiから販売されています。
Xiaomiという会社を知っている人もまだ日本では非常に少ないと思いますが、Xiaomiというのは、中国のAppleと呼ばれている会社で、非常に人気の高いスマホです。
日本でもXiaomi製品は徐々に浸透しており、知っている人も徐々に増えていたのではないかと思います。
特に格安SIMを取り扱う会社などでもXiaomiのスマホは販売されております。それは後から紹介したいと思います。
それでは今回Xiaomi Poco M3 Proに関して紹介したいと思います。
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Xiaomi Poco M3 Proのスペック
モデル名 | Xiaomi POCO M3 Pro |
---|---|
寸法 | 161.8 x 75.3 x 8.9 mm |
重さ | 190g |
OS | Android11 MIUI 12 |
画面サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1080 x 2400 ドット |
ディスプレイ | IPS LCD |
プロセッサ | MediaTek MT6833 Dimensity 700 5G |
RAM | 4GB/6GB |
内蔵ストレージ | 64GB/128GB |
microSD | あり |
前面カメラ | 800万画素 F値2.0 |
背面カメラ | 4800万画素 F値1.8 200万画素 F値2.4(マイクロ) 200万画素 F値2.4(深度) |
WiFi | 802.11 a, b, g, n, ac |
Bluetooth | 5.1 |
Payment | 不明 |
カラーバリエーション | ブラック、ブルー、POCO イエロー |
バッテリー容量 | 5000mAh |
認証センサー | 指紋認証 |
4G /5G | 対応 |
その他 | – |
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MediaTek MT6833の性能
MediaTek MT6833の性能としてはミドルレンジクラスからローエンドといったところです。
こちらOPPO A55のスペックですが、こちらと同じということになります。
OPPOもミドルレンジモデルのスマホを販売しているケースが非常に多いので、価格的にもさほど変わらないというレベルになると思われます。
✔MT6833は購入しやすい価格帯のモデル
MediaTekという会社も日本では実はそれほどメジャーな会社ではありません。
日本市場で採用されるスマートフォンはSnapdragon系が多いので、MediaTekはあまり知らない人が多いです。
それでも基本的には同じような価格帯のモデルは同じくらいの価格設定となりますので、安心してください。
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見た目はかなりかっこいい
いわゆるデザインですが、かなりかっこいいデザインとなっています。これくらいのデザインであれば、本当に持ってたとしてもかっこいいと思われるうようなデザインとなります。
✔カメラ部分と本体の見た目が異なることがいい
カメラをより目出させているデザインとなっています。
このような見た目のスマホというのは、ここ最近徐々に増えてきているという印象です。Galaxy S21などでもこのようなデザインを採用していたりします。
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DSDSは両方5G対応
Dual SIM, dual standby:5G+5G
こちら2つのSIMともに5Gに対応しています。5Gに対応しているモデルというのは、ほとんどないのではないかと思います。
5Gに対応しているスマホは最近増えていますが、2つのSIMともに5Gに対応しているのです。
Supports 5G / 4G / 3G / 2G
5G:n1,n3,n7,n8,n20,n28,n38,n40,n41,n66,n77,n78
4G: FDD-LTE Band 1,2,3,4,5,7,8,12,17,20,28,32,66 TDD-LTE Band 38,40,41
3G: WCDMA Band 1,2,4,5,8
2G: GSM 850 900 1800 1900 MHz
こちらが対応バンドとなります。
こちら日本であれば一般的にドコモの回線を利用することも多いと思いますので、Xiaomi Poco M3 Proで利用できるバンド帯も含めて確認しておくことをオススメしたいと思います。
✔Sub6の対応となりますが、日本のメインはSub6なので問題なし
Xiaomi Poco M3 Proは2つの5GSIMに対応していることから、会社を変更したりすることもできるのです。
それは本当に面白い使い方なので、そういう使い方をしてみることもオススメします。
日本の格安ブランドを利用する
現在日本には格安ブランドのSIMがかなり販売されております。
日本では各キャリアが安価なモデルのスマホを色々販売しています。そのためこのようなSIMを利用することで、かなり安価に利用することが可能となります。
✔ahamoなどのブランドはキャリアブランドなので安心
結局のところ格安ブランドといっても、キャリアが出しているブランドなので、安心して契約することができるのではないかと思います。
日本ではこのようなブランドのSIMを契約する人がかなり増えています。
当然ながら毎月の維持費が下がるのであれば当然といえば当然ですよね。
今後間違いなくこのようなプランドのSIMを利用する人が年々増えてくることは予想できますよね。
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カメラはトリプルカメラを採用
カメラはトリプルカメラを採用しており、トリプルカメラの最大の画素数は4800万画素となります。
✔マクロカメラの搭載は女性にはありがたい
マクロカメラが搭載されていることは女性にはありがたいのではないかと思います。
ネイルアートなどをする人などはメリットがあるでしょうね。このような写真を撮影してSNSへのアップなどを行うことが出来ます。
望遠などを重視する人もいますが、このような近くのものをきれいに撮影することができるというスマホがあってもいいのではないかと思います。
マクロカメラというのは、ここ最近搭載しているスマホも非常に増えています。
その理由はこのような近くのものを撮影するということに優れたカメラは少ないからです。
見たままのものをすべて写真にすることができるということも非常にメリットのあることです。
昨今のスマホのカメラは相当レベルアップしています。
また今回はデプスカメラいわゆる奥行きを計測するためのカメラも搭載されておりますので、奥行きを計測するカメラが搭載されているなら、ポートレートモードなどでもかなりきれいに撮影できるということになります。
ポートレートモードというのは、背面のぼかしということになります。
背面をぼかすことができるようになると、被写体がくっきり写すことができるので、本当にきれいな写真撮影が出来ます。
きれいな写真を撮影したい人であれば、Xiaomi Poco M3 Proのカメラは一度利用してもらいたいですね。
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大容量バッテリーを搭載
5000mAhという巨大バッテリーを搭載しています。
こちら写真にあるように2日以上持つバッテリーということになります。
昨今日本でも大容量バッテリーを搭載するモデルも増えておりますが、5000というとある意味大台となりますので、相当いいですよね。
まさに充電を忘れたという人でも2日なら持ちます。
✔2日以上バッテリーが持つことはバッテリーにも優しい
バッテリーにも優しいということはどういうことか?ということですが、バッテリーを充電する回数が減るのです。
バッテリーというのは、充電回数が増えれば増えるほどバッテリーが劣化するのです。その劣化を最大限に減らすことが出来ます。できることならバッテリーの充電回数をへらすということがメリットなのです。
大容量バッテリーというのは、長持ちするということだけではなく、バッテリー全体のトータル充電回数をへらすことも出来ますので、さらに長持ちするという非常にありがたいことなのです。
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リフレッシュレートは90Hz
6.5インチのフルHD+にリフレッシュレートは90Hzとなります。
このリフレッシュレートというのは、iPhone12の1.5倍のリフレッシュレートなのです。
昨今リフレッシュレートがかなり高いモデルも色々販売されておりますが、正直なところ90あれば十分だと思います。
✔1秒間に90回画面変更が可能
ゲームをする上でもこれくらいのリフレッシュレートがあれば十分です。
基本的にリフレッシュレートが高いスマホというのは、アクションゲームやレースゲームをする時に遅延することを防ぎます。
ゲームをするだけで遅延したら嫌ですからね。その遅延が非常に少ないということは、ゲームをする人にはかなりありがたいです。
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Xiaomi Poco M3 Proの価格
US $338.00 – 468.00と日本円で35000円〜50000円程度の価格設定となっています。
スペックから考えるとこれくらの価格であったとしても普通です。
SIMフリーモデルとして登場するので、日本からでも購入は可能になります。
Xiaomi Poco M3 Proの価格は35000円〜とさほど高いという価格帯ではありません。
むしろ安価な価格設定ではないかと思います。良心的な価格設定となっていますので、個人的に見ても非常にメリットがあるかと思います。
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日本のキャリアで利用するには
日本のキャリアでの利用は帯域を確認いただければと思います。
ドコモの持っている帯域である、n78は持っていますので、5G通信も可能です。
後はLTEバンドである19には対応されております。
そのためドコモで利用しようとしても、電波の入りがいいというわけではありません。
ahamoを使おうとしている人は若干注意が必要となります。
✔ahamoを利用するなら注意が必要
Xiaomiのスマホは日本でも人気
Xiaomiのスマホは日本でも非常に人気の高いモデルが多数販売されております。
日本ならソフトバンクから発売されているこちらのモデルではないかと思います。
ソフトバンクから発売された格安スマホという扱いとなりますが、MNPなら一括1円という価格で購入できるので、かなりの人が現在購入をしています。
最近は安価なスマホが日本でもかなりのシェアを占めており、高額なスマホはそこまで売れないという構図になっています。
Androidであれば、安価なモデルのスマホへの興味というものはかなりある人が多いのではないでしょうか。
今日本では毎月の維持費もかなり下がってきており、購入しやすいと感じる人も多くなっていることでしょうね。
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日本でも低価格モデルは人気モデル
日本市場でも低価格のスマホは非常に人気モデルとなっています。
低価格モデルのほうが購入しやすいのは当然ですが、低価格モデルであったとしても中国製の品質はかなり向上しているのです。
そういうこともあり、低価格モデルというのは今後日本では間違いなく増えてくるでしょう。
✔低価格モデルでも中国製は品質も高くおすすめ
✔中国メーカーのモデルは特に安い
中国メーカーのモデルというのは、本当に安価でおすすめです。
中国メーカーというのは、ここ最近かなりレベルアップしており、相当魅力的であることは間違いありません。
中国メーカーというのは、本当に色々あります。
また中国は技術者が日本とは違い比較的流動的に動きます。
そのため大手から大手に転職するという技術者もかなり多いわけです。
中国は日本市場のスマホの製造も担う
中国というのは、日本で販売されている大半のスマホの販売を担っています。
日本メーカーも日本で製造しているものもあるかもしれませんが、中国で最終組立を行っているケースが非常に多いわけです。
そういうことを考えると中国メーカーというのは、実際には組み立て作業を中国で行うということは、その技術というのは、かなり高くなっているということがわかるのではないかと思います。
✔スマホは部品の組み合わせで製造可能
結局のところ、スマホというのは、スマホの組み立て作業にしか過ぎないのです。
そういうこともあり、複数の部品をスマホの部材に合うように組み立てているわけです。
組み立てというのは、正直なところそこまで大変な作業ではありません。
ある程度技術を持っていれば、それなりに組み立てることも可能ということになります。
そのため、今後は中国製のスマホであったとしても組み立て技術がかなり上がっているので、さほど問題はないかと思いますね。
Xiaomiも日本モデルを投入
このpocoというブランドですが、日本ではまだSIMフリーモデルとしてしか発売されておりませんが、日本で販売される可能性も十分にありえると思っています。
こちら日本向けにJEというモデルを販売しています。
JEというのは、Japan Editionという名称となります。
このJapan Editionという名称をつけることにより、日本向けにおサイフケータイを搭載したりという事になっています。
このモデルに関しても、今後JEという日本専用モデルということです。
pocoというモデルもXiaomiというメーカーが製造しています。
✔Xiaomiも日本向けのモデルを検討中
結局のところXiaomiも日本向けのモデルを色々模索していると思います。
pocoシリーズも日本市場で今後かなりの販売台数になってくるのかもしれません。
そうなれば、キャリアに関してもpocoを採用したいと思うのかもしれません。
基本的に安価なモデルというのは、キャリアとしても売りやすいので、これからpocoというモデルの日本でも発売してもらいたいと思いますね。
なぜならそれだけ優秀なモデルだからです。
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