ドコモ、au、ソフトバンクの3社が非常に安価な料金プランを出してきました。今回ここまで安価な料金プランを出してきたということもあり、かなり期待している人も多いのではないかと思っています。
この3社が発表した料金プランを比較した場合どこがどう違うのでしょうか?
毎月の維持費はどう変わるのでしょうか?
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各社オンラインショップで事前にスマホの購入を検討
オンラインショップは24時間営業で2750円以上なら送料無料です。ネットからスマホを購入する人がかなり増えています。
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こちらが各社オンラインショップとなっています。こちらのオンラインショップはキャリア専用のオンラインショップとなっており、24時間営業となっています。
今の間にスマホの購入を検討しておいてもいいのではないかと思います。
そして今後新しい料金プランが出てきたタイミングで、新料金プランに変更するということもありではないかと思っています。
この中でもドコモオンラインショップと
ソフトバンクオンラインショップは事務手数料が無料となっていますので、かなりメリットがあるかと思います。





こちらが3社のオンラインショップに関するメリットを掲載しているページとなっています。間違いなくオンラインショップはメリットがありますので、一度こちらも合わせてご確認いただければと思います。
サービス名 | ahamo | povo | Softbank on LINE | 楽天モバイル |
月額利用料 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 | 2,980円 |
利用GB数 | 20GB | 20GB | 20GB | 無制限(1日10GB縛り)パートナー回線は5GBまで |
20GBを超えた場合の送受信 | 1Mbpsに制限 | 1Mbpsに制限 | 1Mbpsに制限 | 1Mbpsに制限(パートナーエリア) |
SMS | 3円/通 | 不明 | 不明 | 不明 |
音声通話 | 5分以内無料 | オプション500円で利用可能 | 5分以内無料 | アプリ利用でかけ放題 |
無料通話を超える通話 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | – |
利用可能エリア | ドコモの4G及び5Gネットワーク | auの4G及び5Gネットワーク | ソフトバンクの4G及び5Gネットワーク | 楽天の4G及び5Gネットワーク |
データ増量1GBあたり | 500円 | 500円 | 500円 | なし |
データ増量無制限 | なし | 200円/1日 | なし | なし |
かけ放題オプション | 1000円 | 1500円 | 1000円 | なし |
事務手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
このような感じになっています。すべてのMNOいわゆるキャリアが新しい料金プランを出してきた形になります。
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楽天が一歩リード
これだけ見ると楽天が一歩リードといった感じです。
ただし楽天は自社回線のエリアがまだ非常に狭く、使えないエリアはパートナーエリアとなってしまいます。
パートナーエリアはauのエリアを借りている形になりますので、auエリアでは5Gのみの回線となります。
ただし楽天がMNOという知名度はそこまで高くないわけで、楽天へのMNPを検討する人はまだあまりいないのかも知れません。
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povoは自分のほしいオプションを選べる
povoは自分のほしいオプションを選択することが可能となっています。
いわゆるトッピングシステムと呼ばれています。このシステムを利用することで、すべてのオプションを利用すれば、各社横並びの価格になりますが、不要なものを取り除けば、一番安価な料金設定になるわけです。
それが最大の魅力となります。
他社も同様のサービスを展開していますが、トッピングという概念を用いているものが、このpovoとなります。
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電波で選ぶ
そうなると電波で選ぶしか方法はないかと思います。
電波は各社それぞれ異なります。その電波でどこのキャリアにするのか?ということを選択する方法です。
やはり電波が一番いいのはドコモでしょう。今回キャリアメールが利用出来なくなったということもあり、どこのキャリアでも問題ないはずです。どこのキャリアだったとしても、基本的にはキャリアメールを利用しないのであれば、問題ありません。
そういう観点からすると、電波で選ぶならやはりドコモの電波だと思います。
ただしここで注意してほしいのは、自分が移動するエリアで、今利用しているキャリアの電波に全く不満がないのであれば、特に何も考えることはありません。
これは本当に注意しておく必要があります。他のキャリアにMNPした時に、電波の入りが悪くなるということは普通に考えられるからです。
住宅地ならあまり変わらないと思いますが、マンションなどになると、影に隠れてしまって電波が届かないということも十分に考えられるわけです。そうなると正直なところ結構辛いかも知れません。
こちらの動画を一度見てもらいたく思います。
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スマホの販売している種類の多さで選ぶ






こちら各社オンラインショップの紹介となっていますが、自分がどのスマホがほしいのか?というところで選択することはありかと思います。
結局のところ、自分がほしいスマホが販売されていないところを選択して、使えないなんてことがあったら嫌ですからね。
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今利用しているキャリアの延長線で考えればいい
今利用しているキャリアの延長線で考えることをオススメします。今利用しているキャリアがドコモだった場合は、ahamoで問題ないかと思います。
auならpovoという形で検討いただければ問題ないでしょう。
その理由ですが、今利用しているスマホの電波はドコモならドコモでつながるように設計されています。
ahamoなら当然ですが、ドコモの電波がつながるように設計されているので、ドコモの電波をそのまま使えるスマホを持っているならahamoなのです。
LTE通信以降、あまりそういうことも気にする人は減ってきましたが、ドコモのスマホを持っていてpovoに契約しようと思っても、実際に通信出来ない可能性もゼロではないからです。
そうならないためには、やはり今利用しているキャリアの延長線で考えることが一番無難であることは間違いありません。
✔auを利用している人はpovo
✔ソフトバンクを利用している人はSoftband on LINE
これが一番間違いないかと思います。povoが一番安いのであれば、今の間にauへ乗り換えておくことをオススメします。
そしてauのスマホを購入した後に、povoへ乗り換えるということが、一番最適になるのではないかと思います。
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ワイモバイル UQは結構厳しいか
ワイモバイルとUQは正直なところかなり厳しいような感じもします。厳しいということはどういうことなのか?というと、料金プランの体系がahamoなどと比較すると若干高いからです。
自己解決出来ない人にとっては、店舗があるキャリアを選択するに越したことはありませんが、そうでない人も結構いるのです。
そうでない人からするとワイモバイルもUQも契約をしようと思う人は少なくなるのではないかと思っています。
スマホの毎月の維持費に関しては価格で選択する人が非常に増えてきてます。
スマホを利用しようと思っても、毎月の維持費が高いとなれば、やはり乗り換えるということは、普通の流れではないかと思っています。;
3社の新しい料金プランが出たといっても、ワイモバイルもUQもイマイチといった感じです。
特に悪いとは思いませんが、やはり若干ながら通信費が高くなってしまうわけです。
そういうことを考えると、やはりahamoなどのプランへの乗り換えを検討する人が増えることは間違いないかと思いますね。
✔ahamo povo Softbank on LINEの3社中心に考える人が多くなると予想
将来的にもこの3社を選択する人がかなり増えることは間違いないかと思いますね。
とはいうものの、オンラインでの契約を前提に考えるとなれば、正直なところ誰かに相談するということが出来ないのです。
誰にも相談することなく、行うことができる人なら問題ないと思いますが、そうでない人にとっては結構厳しいでしょうね。
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