AQUOSシリーズも色々発売されておりますが、AQUOS RシリーズというRの意味って知っていますか?
・レスポンス
・リリアビリティ
・ロボティクス
この4つの意味がRシリーズの由来となっています。AQUOSシリーズではZeroシリーズとRシリーズの2つのモデルがフラッグシップモデルという位置づけとなっており、Zeroシリーズはゲームユース向けで、Rシリーズというのは、コミュニケーションユーザー向けとなっています。同じフラッグシップモデルでもコンセプトが違うということは知っていましたか?
それではどのようなスペックになると予想されるのでしょうか?
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AQUOS R6のスペックを予想
予想部分がかなり多くあります。またAQUOS R6は2021年に発売されると想定しているため、そのようなスペックとなります。
モデル名 | AQUOS R6 |
---|---|
寸法 | 未定 |
重さ | 未定 |
OS | Android11 |
画面サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1440×3120 |
ディスプレイ | Pro IGZO |
プロセッサ | Snapdragon888 |
RAM | 16GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
microSD | あり |
前面カメラ | 未定 |
背面カメラ | 未定 |
WiFi | 802.11 a, b, g, n, ac,ax |
Bluetooth | 未定 |
Payment | 未定 |
カラーバリエーション | 未定 |
バッテリー容量 | 未定 |
認証センサー | 指紋認証 |
LTE | 未定 |
センサー類 | 未定 |
その他 | 未定 |
現時点では未定部分が非常に多くなっていますが、徐々に明らかになっていくものと思われます。
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CPUはSnapdragon888
こちらがSnapdragon888を紹介しているページとなっています。Snapdragon888というのは、2020年12月にも発表されたCPUとなっており、2021年に発売されるフラッグシップモデルを牽引するCPUです。
✔AI能力の向上
✔Snapdragon865より25%速度が向上
これらがSnapdragon888の性能となっています。すでに2020年モデルのSnapdragon865でも高速に動作しますが、当然ながらそれよりも高速に動作しますので、ゲームなどをする人にとっては、かなりオススメのCPUとなります。
基本的にCPUというのは、その機種の価値をほぼ決めるものとなります。
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RAMの容量
AQUOS R5Gの時点で12GBのRAMを搭載しているということもあり、それと同等もしくはそれ以上のRAMを搭載することは間違いありません。
RAMも昨今は16GBというスマホに本当にそこまで必要なの?というレベルのモデルも結構販売されております。そういうことを考えると16GB程度までレベルアップするのではないかと思います。
今後OSなどがバージョンアップした時に、大容量のRAMを搭載していると、OSでの対応領域なども広がります。
シャープというのは、Android OneというGoogleが認定したOSのアップデート保証ができるスマホを製造している実績もあり、OSのバージョンアップにも寄与してくれることは間違いないかと思います。
2021年に発売されるモデルでは、Android11で出てくると思いますが、期待したいのはAndroid13くらいまでは期待したいところですね。
実際にそこまで行くかはわかりませんが、シャープならやってくれるのではないかと思っています。
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カメラ性能
AQUOS R5Gの時点ですでに3つのカメラとToFカメラが内蔵されております。
まだToFというものを知らない人も結構多いのではないかと思います。奥行きを検知することができるカメラとなっているので、カメラ撮影時にぼかしなどを行うことができるのです。
ぼかしなどを行うことが出来れば相当メリットがあるきれいな写真撮影が可能となります。
AI性能も入っているカメラを搭載しているということになりますので、それぞれがすべて進化するでしょう。
標準カメラのF値はAQUOS R5Gで1.7となっているため、1.6くらいになると思われます。iPhone12Proシリーズでは1.6のF値を採用しており、暗い場所でもきれいに撮影をすることが可能です。ただあまりにもF値が低いとフレアが入ってしまう可能性も十分あるのではないかと思っています。
✔AQUOS R6ではカメラ性能の挽回はきっちり行ってもらいたい
✔カメラが3つではなく、4つ搭載しペリスコープなども搭載してもらいたい
ペリスコープというのは、いわゆる潜望鏡カメラということになり、望遠がさらに望遠になるカメラで25倍とか50倍とかそれくらいの望遠の性能になるカメラです。それくらいのカメラが搭載されると、相当きれいに撮影できるのではないかと思っています。
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AQUOS ZEROシリーズとの棲み分け
AQUOS ZEROシリーズと呼ばれるモデルもシャープからは販売されているのですが、完全に棲み分けができていると思います。
AQUOS ZEROシリーズではリフレッシュレートが240Hzという非常に細かいリフレッシュレートのモデルを販売しているのに対して、AQUOS Rシリーズではそこまでのモデルは販売しておりません。
カメラなどもRシリーズではToFを採用するなど、かなり力を入れている印象ですが、ZEROシリーズではまだ3つのカメラしか搭載されていません。
そういう意味でも差別化に関しては完全にできていると推測されます。
差別化されているということで、基本的にはメーカーとしてはメリットのほうが大きいと思います。
Rシリーズでは価格は10万円を超えてきますが、ZEROシリーズの価格はそこまで高くはありません。
別に安価というわけではありませんが、価格を結構落としているという部分では、きっちり差別化ができているのです。
✔Rシリーズがフラッグシップモデル
✔ZEROシリーズはゲーミングスマホ
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