ドコモがahamoというプランを出してきました。そしてソフトバンクはSoftbank on LINEというプランを出してきました。
実はこれらのプランというのは、ネット専用の契約となります。ネット専用の契約となるということは、実店舗で購入する人が非常に少なくなるということです。
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実店舗で買う人が減る
ネット専用の契約ということで、実店舗から購入する人が非常に少なくなるということです。
実店舗でスマホを買わないということは、どういうことになるかおわかりですか?
実店舗で購入しなくなると、残念ながら実店舗の売上などはかなり減るのです。
これは仮にドコモショップとかそういうところでの話ではありません。一番ダメージを受けるのは量販店ではないかと思います。
量販店でのダメージはすごいことになるのではないかと思っています。
なぜ量販店でのダメージがすごいのか?というと、スマホも含めてネットから購入する人が一気に増えてくるのです。
となれば、わざわざ店舗に行こうという人が減るわけです。店舗に行こうと思う人が減るということは、実店舗の売上は確実に下がると思いませんか?
実店舗に行く人が減るということは、経済にとってはかなりのダメージになるのです。
✔お年寄り相手の商売しか成り立たない
✔キャリアがネットを推進している
本当にこれはもうどうすることも出来ないのではないかと思っています。
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店舗での購入をするための施策を考えるべき
キャリアはキャリアだけが儲けられるような仕組みだけではなく、実店舗でも儲けを出せるような仕組みを考えるべきです。
今まで代理店はかなりの数のスマホを販売してキャリアの売上に貢献してきました。
それがキャリアだけが儲けるためいわゆるコスト削減のために、ネットのみでの契約というものを突きつけてきたのです。
代理店からすると、これでは話になりません。
経費削減されるのは、キャリアだけなのです。当然ながらこのキャリアのサービスを拡充させるためのシステムの構築する舞台は一時的に潤うかも知れませんが、経済を回すという観点からすると、かなり厳しい施策になっているのではないかと思っています。
経済を回すということは、スマホを定期的に売るということなのです。
キャリアは、契約さえあれば収入が毎月サブスクのように入ってくるのです。その間回線提供をきっちりと行うことが出来れば全く問題ないのです。
✔裾野の売上はどちらでもいい
✔世の中の流れは、ネット一色
✔代理店は売り方などを検討すべき
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日本経済は強いものしか生き残れない
これでは日本経済は強いものしか生き残っていけないと思います。
弱小の中小企業の生き残りというのは、かなり厳しいのではないかと思っています。
この状況で生き残りをするということは、相当厳しいでしょうね。
日本経済というのは、基本的には、新しい技術を生み出していくということを主体に行っており、その中心を担うのが中小企業でした。
それが海外のようなGAFAに完全に主導を握られています。
GAFAは回線なども持っておらず、回線提供会社はAT&Tなどの会社となっています。
結局回線というのは、目的ではなく手段としてしか使われていないのです。
このような状況では日本企業も生き残りは苦しいでしょうね。強い日本を作る上でも、本来なら安売りをすることなく、高い買い物を消費者に求めることが重要なことなのです。
そうしないと日本は生き残れないのではないかと思います。
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