Snapdragonの廉価版モデルの480というモデルが登場しました。
クアルコムというメーカーも知っている人も増えてきているのではないかと思いますが、Snapdragon4シリーズが久しぶりに発表された感があります。
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Snapdragon4シリーズはローモデルCPU
Snapdragonシリーズは大きく4つのシリーズがあります。
✔Snapdragon7シリーズ
✔Snapdragon6シリーズ
✔Snapdragon4シリーズ
この中で8シリーズが最もスペックが高く、Xperia 1シリーズやGalaxySシリーズなどに搭載されているモデルとなっています。
今回このモデルの4シリーズいわゆる一番グレードの低いモデルのバージョンアップとなります。
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名称はSnapdragon 480 5G
名称はSnapdragon 480 5Gとなり、5Gに対応されております。
このCPUというのは、2021年初頭にも出てくるモデルと言われております。
このCPUを採用するモデルは総じて3万円前後で発売されると思われます。
現時点ではSnapdragon460が最新となっていますが、それよりもCPU性能及びGPU性能は2倍に向上しているといわれております。
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5GはSub6とミリ波に対応
SnapdragonX51 5Gモデルを搭載し、5G通信に関してはSub6とミリ波に対応すると言われております。
これはかなりありがたいのではないかと思います。
Sub6にまで対応されているモデルというのは、いくつか販売されておりますが、ミリ波まで対応しているモデルはまだ非常に少ないです。
ミリ波が搭載されるのであれば、今後ミリ波はかなり市場に出回ることは間違いないかと思いますね。
Sub6のほうが建設コストが安価だと思いますが、ミリ波まで対応できるスマホが今後続々と出てきたら、ミリ波のアンテナの増設もキャリアは行う必要があります。
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搭載が予定されているメーカー
✔OnePlus
✔OPPO
✔Vivo
この中で同じみのメーカーはOPPOではないかと思います。日本でもOPPOのスマホはかなり販売台数を伸ばしてきており、知名度も徐々に向上しています。
2万円前後で販売してくるスマホに搭載されるのであれば、相当魅力的になるのではないかと思います。
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2022年の出荷台数は7億台以上
クリスティアーノ・アモン社長は2022年には5G対応のスマホは7億5000万台出てくると予想されております。
相当数のスマホのリプレイスがこのタイミングで行われると思われます。
日本でも今年から来年にかけてはかなりの人が5Gスマホへ乗り換えを行うことは間違いないでしょう。
少なくともiPhone12で初めて5Gに触れたという人も少なからずいるわけです。
そういうことを考えると今後は間違いなく5Gスマホは売れていくでしょうね。
引用元:itmedia
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