日本ではGalaxy A71という機種はあまり馴染みがないかもしれませんが、海外ではAシリーズというのはミドルハイという位置づけになっているスマートフォンとなっています。Galaxyシリーズは日本モデルではSシリーズやノートシリーズと一部のAシリーズが発売されておりますが、Aシリーズの中でもミドルレンジ以下のものが販売されているにしか過ぎません。
日本市場ではハイスペックモデルとローモデルの2つのモデルがGalaxyシリーズとして販売されているケースはあるものの、ミドルハイという位置づけはおそらくSシリーズとかぶるということもあり販売されていないのではないかと思います。
それではどのようなスペックなのでしょうか。
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Galaxy A71のスペック
モデル | Galaxy A71 |
OS | Android 10 |
サイズ | 163.6 x 76.0 x 7.7mm |
重さ | 179g |
CPU | SnapDragon730 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
解像度 | FHD+(2,400×1,080ピクセル) |
前面カメラ | 3200万画素 |
背面カメラ | 6400万画素 + 1200万画素 + 500万画素 + 500万画素 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
2G GSM | GSM850、GSM900、DCS1800、PCS1900 |
3G UMTS | B1(2100)、B2(1900)、B4(AWS)、B5(850)、B8(900) |
4G FDD LTE | B1(2100)、B2(1900)、B3(1800)、B4(AWS)、B5(850)、B7(2600)、B8(900)、B12(700)、B13(700)、B17(700)、 B20(800)、B28(700)、B66(AWS-3) |
4G TDD LTE | B38(2600)、B40(2300)、B41(2500) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) |

こちらドコモで利用できる帯域です。こちらを参考にしていただければ、どこで利用できるのか?ということがわかるかと思います。
まずこのGalaxy A71ですが、CPUは発売される地域により異なるようですね。Snapdragon730などが搭載される地域もあるようですが、別のCPUが搭載される地域もあるようです。
地域によりスペックを変更するということは、メーカーにとっては面倒なことなのかもしれませんが、スペックを変更することにより、価格的にも有利に働く可能性も十分にありえるわけです。
Galaxy A71のスペックはミドルハイということになりますので、Snapdragonの7シリーズがどこの地域でも搭載されるようですね。
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SIMフリーの価格
アマゾンではSIMフリーとして販売されています。価格はそこまで高くはありません。むしろ安価な価格設定になっているのではないかと思っています。
価格が高額な機種が増えてきている中で、この低価格は非常にありがたいのではないかと思っています。
SIMフリースマホも日本では徐々に認知されていますが、まだ1割程度しか普及はしていません。
今後日本でもこのようなSIMフリースマホというのは、どんどん入ってくると思います。
毎月の費用を抑えるという意味でも、本体代金をこのように抑えることで、格安SIMからスタートをする人も結構多いのです。
楽天ではこの価格で販売中です。楽天もかなり安価なので、いいと思います。
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スペックはAQUOS Sense4より上

スペックだけを見たらAQUOS Sense4より上です。AQUOS Senseはキャリアモデルとして購入できるのでメリットがあります。
Galaxy A71は残念ながらSIMフリーモデルとしてしか購入出来ません。
スペックがいいスマホというのは、長期間利用してもストレスが少ないので、いいと思います。
動作速度が早いというだけで、メリットがあります。
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