ドコモからSC-52Aの発売が開始されました。Galaxy S20+ということで、最新のGalaxyシリーズとなります。いわゆるフラッグシップモデルという扱いのこのSC-52Aを手に入れましたので、どのような機種なのか?というところを紹介したいと思います。
それではどのような機種なのかスペックから紹介してみたいと思います。
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Galaxy S20+ SC-52Aのスペック
モデル | Galaxy S20+ |
OS | Android 10 |
サイズ | 162 x 74 x 7.8mm |
重さ | 186g |
CPU | Snapdragon865 |
RAM | 12GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
解像度 | Quad HD+(3,200×1,440ピクセル) |
前面カメラ | 1000万画素 |
背面カメラ 超広角 | 1200万画素 |
背面カメラ メイン | 1200万画素 |
背面カメラ 望遠 | 6400万画素 光学3倍ズーム |
背面カメラ ToF | ○ |
バッテリー容量 | 4500mAh |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4/5GHz) |
まずはこちらがスペックとなっています。スペック的には非常に高くなっており、かなりオススメできるモデルではないかと思います。
このスペック表だけを見てもなかなか理解できませんよね。細かく色々お伝えしていこうと思います。
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CPUは最高のものを使用
CPUというのは、人間でいうと頭脳にあたります。SnapDragon865と記載しております。このSnapDragon865というのは、2020年に発売されているスマホの中では最も上位モデルのCPUが搭載されています。
SnapDragon865という8xxシリーズというのは、8シリーズといって最上位のモデルです。1年に1度SnapDragon8xxというCPUが発売されております。1年前のGalaxy S10ではSnapDragon855と呼ばれるCPUが搭載されておりました。その頃のCPUに関しても当時ではハイスペックモデルとして扱われ、まだまだ利用している人もかなり多いのではないかと思います。
その中でも865は2020年に発売されるスマホでは最上位に位置付けされる
当然ながら、最高モデルのCPUということになりますので、動作速度はかなりのものであると思っておいてもいいと思います。
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Galaxy S20+の開封レビュー
こちらGalaxy S20+の開封レビューを動画で紹介しています。
設定画面などを含めての紹介となりますので、設定画面の確認はこちらを見てもらえればと思います。
とにかく第一印象は画面が大きいということです。6.7インチというのは、本当に大きいです。またベゼルがほぼありません。
ベゼルがほぼないということですが、ディスプレイのサイズほど本体サイズも大きくないという印象ですね。
それは本当に驚きました。本体サイズがそこまで大きくないにも関わらず、画面が本当に大きいということは、かなりありがたいですね。
Galaxyシリーズの設定画面は本当に多いです。色々なことが設定できますよね。
Androidならではの設定ですが、本当にこれは設定など色々変更したい人にとってはかなりありがたいのではないかと思います。
画面の解像度も高いので、アプリを前面ディスプレイにかなり多く配置することも可能となっています。
iPhoneなどはそのあたりのカスタマイズができません。基本的にそのまま使うしかないのです。何も考えなくてもいいという便利さはiPhoneにはありますが、Galaxyならではの設定を楽しむという点においては、本当にこれはオススメできる機能の一つかと思います。
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設定画面の多さはピカイチ
色々な設定ができることはかなりありがたいですね。
デフォルト状態いわゆる初期の設定画面で色々な設定を行えます。
地味にこだわりの機能が入っているということがかなりオススメです。
例えばこちらの設定ですが、イコライザーとかがついているのです。
イコライザー機能というのは、あったらかなり便利な機能です。自分の好きな音楽に合わせてこのイコライザーを楽しむことができるのです。本当にこのような機能はかなり便利だと思います。
こちらの機能ですが、地味に便利です。自分の年齢に合わせて周波数が異なるので、その周波数に合わせて、音質をカスタマイズすることができるのです。
地味にこのような機能が備わっているということはかなりありがたいですよね。
若い人はいわゆるモスキート音というものを聞き分けることができるようです。このような周波数でもきっちり入ってくるのでしょうね。それが30を過ぎてくるとそのような周波数の音が聞こえなくなってくるのです。いわゆる老化が始まってくるということになります。
その後61歳以上になるとまた周波数が変わってくるので、耳に入ってくる音が変わってくるわけです。このような年齢により、音が変わってくるという機能もかなり面白いと思います。
Windowsにリンクなどという機能があります。
Windowsパソコンを持っている人はかなりオススメできるかと思います。小さく書いてある文字を記載します。
このような記載があります。
Your Phone app–Samsung Galaxy S20 and Galaxy Z Flip introduces multiple new features
Continuing our strong partnership with Samsung from last August, we’re excited to introduce exciting new features, which are now available on the latest Samsung Galaxy S20/S20+/S20 Ultra and Samsung Galaxy Z Flip devices in select markets. You can enjoy copying and pasting text and images between your devices, black screen while in phone screen, Rich Communication Service messaging, and more!
こちらマイクロソフトのホームページからの引用となります。
直訳すると以下の通りです。
昨年8月からSamsungとの強力なパートナーシップを継続し、エキサイティングな新機能をご紹介できることを嬉しく思います。これらの機能は、一部の市場で最新のSamsung Galaxy S20 / S20 + / S20 UltraおよびSamsung Galaxy Z Flipデバイスで利用できるようになりました。デバイス間でテキストや画像をコピーして貼り付けたり、電話画面で黒い画面を表示したり、Rich Communication Serviceのメッセージングを楽しんだりできます。
こちら直訳した内容となります。この機能は今回Galaxy S20シリーズから採用された新しい機能です。この機能を利用してWindowsPCを持っている人はかなり便利に使いこなすことができます。
MACではこのような機能を利用することができませんが、MACを利用している人はiPhoneを利用している人が多いということもあり、おそらくこのような新しい機能が搭載されることはないかと思います。
こちら画面キャプチャーです。画面キャプチャー機能も標準で搭載されていることはかなりありがたいですね。
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本体サイズ比較
本体サイズ比較です。こちら比較に使用したのはiPhone11ProMAXとなっています。
iPhone11ProMAXというのは、2019年モデルのiPhoneの中で最も大きなモデルとなります。
今での非常に人気の高い機種となっているので、私も結構気に入って利用していますが、Galaxy S20+とほぼ同じ大きさです。
こちら下から見たところです。上がiPhone11ProMAXです。下がGalaxy S20+となっています。
Galaxy S20+のほうが少しだけ横に小さいことがわかるでしょう。実際にポケットに入れてもこれくらいの大きさであれば、正直なところ誤差レベルです。これくらいなら特に問題ないのではないかと思っています。
こちらは正面から見たところです。先程も記載しておりますが、ほぼ同じくらいの大きさということになります。もともと大画面のスマホが好きな人は大きさに関しては若干諦めている部分があるかと思います。むしろ大きいに越したことはないくらい思っているのでしょう。
こちらは上から見たところです。
上がiPhone11ProMAXとなります。iPhone11ProMAXのほうが大きいことはこちらから見てもわかるでしょう。先程下から見たものがあったので、その大きさの違いは明白ですね。
こちらは横から見たところになります。こちらも丈夫がiPhone11ProMAXです。上部から見たところどうなっているのか?というと縦の長さはGalaxy S20+のほうが若干長めであるということがこちらからもわかるかと思います。
Galaxy S20+はiPhone11Proと比較すると縦長の機種ということがわかるでしょうね。縦長の機種というのは、他にはXperiaシリーズなどがあります。
個人的には思ったより小さいのでは?と思います。
こちらは重さとなっています。189.4gと表示されていることがわかるかと思います。カタログ値では186gとなっていますので、実測は若干重めという感じでしょうか。3g程度は正直なところ誤差なので、そこまで気にすることはないかと思いますね。
Galaxy S20+は大画面なので、ある程度重たい機種だったとしてもそれはそれで仕方ないことでしょう。逆にこの機種が重たいから買わないと思っている人ははじめから選択することはありませんからね。
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Galaxy S20+の動画性能は?
こちらがGalaxy S20+で撮影した動画性能となります。動画性能としては非常に高いのではないかと思います。
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カメラの性能は?
こちら風景をカメラ撮影してみました。細かい部分までかなりきれいに撮影できていることがわかるかと思います。普通に撮影していますが、雲の濃淡や遠くの町並みが繊細に表現されていることがわかるでしょう。
こちらは超広角で撮影したところです。超広角で撮影したはしっこの部分は若干歪んでいるかと思います。超広角カメラはある程度ゆがみが出ることは仕方ないかと思います。
ただし画質に関しては再現性が非常に高くなっているので、超広角だからだめだということは一切ありません。むしろかなり評価の高い画質であることは間違いないかと思います。
こちらは近くを撮影したところです。若干望遠で撮影しているので、ぼやけた感じになっています。
カメラのF値がそれぞれ異なることはこちらを見てもらえればわかるでしょう。このカメラで撮影したときのF値は2ですね。
普通に近くてもきれいに撮影できています。
こちらは若干の望遠で撮影しているのですが、赤い看板に何が書いてあるのかわかるかと思います。Joshinの文字が見えるでしょう。それくらい撮影できているのです。
距離にして4〜5キロ先にあるJoshinです。そこまでの文字が見えるとなれば、相当すごくないですか?正直なところびっくりするレベルにまでズームすることができるカメラなのです。
こちらは望遠です。さすがに遠すぎてあまりよくわからないかと思いますが、他の風景のものと比較するとよくわかるかと思います。
かなり望遠がきいていることがわかるかと思います。今回のカメラはMAX30倍まで撮影を行うことができるのです。相当ですよね。
こちら室内で撮影したところです。ミニカーを撮影しました。こちらも細部までかなりきれいに撮影できていますよね。
こちら同じミニカーですが、ズームにして撮影したところです。
ズームにすると若干ぼやける部分はあるものの、かなりきれいに撮影されていることがわかるかと思います。
相当望遠としてよることができるので、本当にすごい機種だと痛感します。
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今回レビューした機種はドコモオンラインショップから買える
今回購入したGalaxy S20+はドコモオンラインショップから購入することができます。
ドコモオンラインショップのメリットを知っていますでしょうか?
最大のメリットは事務手数料が無料であるということです。
もし普通に購入するのであれば、これだけの事務手数料が発生するのです。
以下の価格はすべて税抜きです。
機種変更時 | ドコモオンラインショップ | 店頭 |
XiからXi | 無料 | 2,000円 |
FOMAからXi | 無料 | 3,000円 |
FOMAからFOMA | 無料 | 2,000円 |
新規契約時 | 無料 | 3,000円 |
MNP | 無料 | 3,000円 |
結構事務手数料ってしますよね。この事務手数料が無料で購入できるというだけでもかなりのメリットではないかと思いますね。
ドコモオンラインショップでは4つのお得があります。
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Galaxy Buds+が必ずもらえるキャンペーン開催中
Galaxy Buds+というイヤフォン知っていますか?
Galaxy Buds+というのは、サムスンから発売されているワイヤレスイヤフォンとなります。
ワイヤレスイヤフォンはあるとかなり便利です。またサムスンから発売しているということで、相性バツグンなのです。
ワイヤレスイヤフォンはゴルフボール2個分くらいの大きさだと思っていただけるとわかりやすいかと思います。
ポケットにも簡単に入れることができますので、持ち運びも非常に簡単です。
7月20日までの購入が必須となります。
こちらが紹介しているページとなります。購入するなら今のタイミングでしょう。
Galaxy Fit eもオススメ
こちらが、Galaxy Fit eとなりますが、スマートウォッチとなります。スマートウォッチというのは、最近かなり売れているようですね。
またGalaxyシリーズのスマホというのは、大画面が売りのためポケットに入れておくということも厳しいと思う人もかなり多いのではないかと思っています。その人達というのは、ポケットに入れるというわけではなく、かばんにスマホ本体を入れて、腕時計としてこのGalaxy Fit eを利用するということもありかと思います。
ポケットにスマホを入れていても、通知があったときに気が付かないという人も腕時計式なら気がつくかと思います。着信やメールなどを見逃さないというガジェットとしてもメリットがあるのではないかと思います。
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2021年に入り中古しか買えない
2021年に入って中古しか購入することが出来ません。
中古でもこの価格で購入できるなら結構安価な部類だと思います。とにかくこのモデルというのは、私個人的には好きな機種です。
動作速度も早く、カメラなどもきれいに撮影することが出来ます。
相当オススメできるモデルの一つであることは間違いありません。そんなGalaxy S20+ですが、次のモデルの販売も今後は気になる部分ではないかと思います。
次のモデルもドコモから販売される可能性は非常に高いでしょうね。
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