XPERIA 5が発表されましたが、名称に関しての情報というのはほとんど出ておりません。名称がなぜXPERIA 1の後継モデルでありながら、XPERIA 2ではなく、XPERIA 5になったのでしょうか。
気になる人も多いのではないかと思います。
まず一旦XPERIA 5のスペックに関してお伝えしておきたいと思います。
XPERIA 5のスペック
モデル | |
大きさ | 158×68×8.2mm |
重さ | 164g |
OS | Android9.0 |
CPU | SnapDragon855 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ 有機EL |
解像度 | 2520×1080 |
アウトカメラ | 1220万画素(標準) F1.6 26mm 1220万画素(超広角) F2.4 16mm 1220万画素(望遠) F2.4 52mm |
カメラその他機能 | 瞳AF、光学2倍ズーム |
インカメラ | 800万画素 |
ネットワーク | J8210, J8270, J9210 GSM GPRS/EDGE (2G) Bands 850/900/1800/1900 / UMTS HSPA+ (3G) Bands 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19 / LTE (4G) 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 46, 66 J8210: LTE(4G) Cat19/Cat13, J8270: LTE(4G) Cat19/Cat13, J9210: LTE(4G) Cat19/Cat13 with single SIM, Cat18/Cat13 with dual SIM |
無線 | Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n(2.4GHz)/n(5GHz)/ac |
カラー | ブラック、グレー、ブルー、レッド |
センサー類 | Accelerometer Ambient light sensor Barometer sensor eCompassTM Fingerprint sensor Game rotation vector Geomagnetic rotation vector Gyroscope Hall sensor Magnetometer Step counter Step detector Significant motion detector Proximity sensor RGBC-IR sensor |
バッテリー | 3140mAh |
その他 | IP65、IP68、指紋センサー(側面) |
こちらがXPERIA 5のスペックとなります。スペック的には、2019年モデルを代表する素晴らしいスペックとなっており、XPERIA 1よりもさらにコンパクトな仕上がりとなっており、かなりいいモデルとなっているかと思います。それでは本題に入っていきたいと思います。
XPERIA 5がなぜXPERIA 5になったのか
XPERIA 5の名称というのは、前モデルのXPERIA 1とグローバルで発売されているモデルでXPERIA 10というモデルを知っていますか?

こちらがそのグローバルモデルで発売されているXPERIA 10となるのですが、XPERIA 1とXPERIA 10のちょうど中間だからということで、XPERIA 5となったようです。
こちら動画でも掲載中です。
そんな簡単な理由なの??と思うかもしれませんが、実はその程度の理由だったわけです。もっと深い理由があるのかと思っていましたが、あまり深い理由はないようですね。
この情報はメーカーの方が教えてくれたので、間違いないでしょう。
それなら気になるのはXPERIA 8と呼ばれるauとワイモバイルから発売される機種ですが、実はそれも同じ原理ではないかと思います。
XPERIA 5が今回発売されて、すでにグローバルモデルとしてのXPERIA 10があるため、それの間の名称ということで、XPERIA 8になったということを考えることが普通ですよね。
そのため現在以下が欠番になっています。
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
XPERIAシリーズの欠番
2019年時点でのXPERIAシリーズの欠番は以下の通りです。
XPERIA 2
XPERIA 3
XPERIA 4
XPERIA 6
XPERIA 7
XPERIA 9
これだけが欠番になっているのです。現在XPERIA 5が発売されており、次に発売されるモデルというのは何になるのでしょうか?
これが型番ルールになるのであれば、XPERIA 3になると予想されます。
その理由はXPERIA 1とXPERIA 5の間の名称だからということになります。
2020年モデルのXPERIAシリーズの名称はXPERIA 3になる可能性も非常に高いことが伺えます。
とはいうもののこの型番ルールからするとすぐに型番がなくなりそうですよね・・・間というシンプルでありながら、他には類を見ない型番ということになります。
2020年モデルでXPERIA 3になるのかは、未定な部分も多いですが、そう考えることが自然かもしれませんね。
フラッグシップモデルの名称だけでいうと、以下の名称ルールが考えられます。
2020年夏モデル:XPERIA 3
2020年冬モデル:XPERIA 2
このような名称になる可能性は十分にありえるかと思います。 名称ルールというのは、メーカー各社かなり悩んでいるんですね。
単純に連番というのが、消費者にとってはかなりわかりやすいと思うんですけどね。
連番にしない意味というのは何かあるのでしょうか。XPERIAシリーズというのは、XPERIA Zシリーズ、XPERIA XZシリーズそれぞれが連番でしたからね。
ZシリーズからXZシリーズに変わって、消費者もちょっとわかりにくかったと思います。このあたりは払拭してもらいたいところではありますが・・・
今回もXPERIA 5というわかりにくいものではなく、XPERIA 2というすっきりとしたXPERIA 1の次に発売される機種という意味あいでよかったのでは?と思うのは私だけでしょうか。
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