ドコモから新料金プランが出てきましたが、iPhoneを維持はどれくらいになるのでしょうか。
本当にお得に契約出来るのでしょうか。今回はiPhoneの中でも一番の売れ筋モデルとなるiPhoneXRの維持費に関してお伝えしたいと思います。
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iPhoneXRの1台の維持費
こちらがiPhoneXRの1台を維持する時の毎月の維持費となります。これはオプションなどが搭載されていないため、単純にこれだけが最低の毎月の維持費となります。
こちらの本体代金ですが、2754円となりますがこれはスマホおかえしプログラムが適用された金額となっており、仮に24回払いを適用した場合だと毎月の維持費は1万円を超えてしまいます。
実は新料金プランになると7GBまでの料金プランかもしくは30GBまで利用可能なプランを選択することしかできないため、普通にたくさん利用したい人なら30GBの料金プランを選択することになります。
30GBというのは相当な通信量だと思いますが、動画などを見ると割とすぐに使い切ってしまう容量なのです。
続いて2台のiPhoneXRを維持する場合はどうなるのでしょうか。
こちらが2台契約時の1台あたりの毎月の維持費となります。
1台あたりの維持費が若干下がったことがわかるかと思います。今回のプランの場合は家族で複数台契約すると価格が下がるわけです。一番安価になるというのは、3回線同じファミリーで契約している場合に価格が下がります。
こちら3台契約時の1台あたりの料金となります。
3台契約した時の1台の料金が一番安価になります。
ただし注意が必要となります。3台契約するということは、この価格を3台分支払う必要があるということです。
現在はギガホは60GBまでキャンペーンで増えています。
毎月60GBの通信を外出先で受けることができれば、結構美味しいのではないかと思います。それでもiPhone含めたスマホの価格は最近非常に高額になっているので、正直なところ家族全員が最新のiPhoneということなど、正直なところ家計を逼迫する要素にもなっているのではないかと思います。
家計を逼迫させる要素としてスマホの本体価格は非常に高額になっており、最新機種を持とうと思っても、毎月の支払いが1台あたり1万円に迫る勢いなら、少しくらいやめておこうかなと思うのかもしれませんね。
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家族で複数契約することが条件
基本的には家族で契約することが条件となっています。家族契約を行うことで、1台あたりの通信費が安価になるのです。
家族で同じドコモに契約する必要があるということです。
これがみんなドコモ割というものになります。

こちらがみんなドコモ割を紹介しているページとなっています。
今回はギガホに関してのiPhoneXRの価格を紹介しましたが、ギガホでなくても構いません。
家族全員がドコモにするということで、割引が増えるという施策となっており、まさしく囲い込み施策といえるかと思います。
この囲い込み施策というのは、今後もますます増えてくるのではないかと思います。
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ドコモ光とのセットで安価になるケースも

こちらドコモ光とのセット割に関して紹介しているページとなっています。
ドコモ光とセットで契約することで、毎月の維持費が安価になります。毎月の維持費を下げようと思うのであれば、オールドコモにする必要があるわけです。
まさにこれは囲い込みとなっており、このような囲い込み施策というのは、ドコモに限らずau、ソフトバンク共に囲い込みをしています。
持っている契約すべてをドコモに合わせることで、毎月の維持費を抑えることが出来るため、ユーザーとしてはメリットのほうが大きいです。
ただし家族1人だけがドコモから転出をしたりするとその1人だけ維持費が高くなるということにもなりかねません。
そのため家族の囲い込み契約を各社取り合いしたいようですが、最近はMNPに対する施策もそこまで多くはないため、結構難しいと思います。
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同じキャリアに長期間利用するほうがメリットが大きい
最近は政府がキャリアの料金に対して関与してくるなど、総務省などの動きにも消費者含めて敏感になってきております。
今後は解約時の違約金が1000円になるなどの議論が行われておりますが、解約する時の違約金が高いという声を受けて、1000円程度にするというものです。
この解約違約金問題はいぜんから言われておりましたが、ようやくメスが入るわけです。しかしながら高額な違約金で縛るということは、決して悪いわけではありません。継続して契約し続けることを約束してくれるのであれば、安価な価格を提供してくれるのです。
そういうこともあり、この解約違約金に関しては、消費者としても声を上げづらいものになっているのです。
2019年度のうちに解約違約金は1000円になると思われます。1000円になると当然ながらMNPがしやすい環境になるわけです。
MVNOなどの格安SIMへの乗り換えも進むかもしれません。ただしiPhoneXRやiPhoneXSのような最新のiPhoneはMVNOから発売されない可能性も高いため、最新のiPhoneを利用したい人からすると微妙な措置なのかもしれませんね。
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