ドコモは新料金プランを発表したことにより、あらゆるサービスの終了が訪れます。
ということは新料金プランが開始されると新たに加入出来ないサービスが増えるわけです。
それは消費者からするとメリットがあることなのでしょうか。
それでは新料金プランが開始されると終了されるサービスに関してお伝えしたいと思います。
目次
ドコモの新料金プランが開始で終了するサービス
新料金プランというのは2019年6月1日から開始されます。
そのため2019年5月31日で終了するサービスというものがあります。
2019年5月31日で終了するサービスをお伝えしたいと思います。
・カケホーダイ&パケあえる
・FOMA、Xi料金プラン
・ドコモウィズ
・月々サポート
・端末購入サポート
・機種変更応援プログラム
・機種変更応援プログラムプラス
・光単独タイプビジネス割
2020年9月30日に新規受付終了のサービス
・カケホーダイ&パケあえる以外のFOMA音声プラン及び割引サービス(2in1含む)
2020年3月31日で新規受付終了のサービス
・カケホーダイ&パケあえる以外のFOMAデータプラン・ユビキタスプランおよび割引サービス
かなりのサービスが新料金プランのみに
基本的に今まであったサービスはなくなると思っておくほうがいいでしょうね。
これからは新料金プランだけになるということです。

こちら新料金プランとなります。
新料金プランになれば、ユーザーはお得にスマホを購入することは可能になるのでしょうか?
それは本当に気になる人も多いのではないかと思います。
スマホを購入しようと思っても、スマホの価格が高くなるのでは?と思っている人もかなり多いと思います。
確かにスマホの価格は高くなります。
しかしながら2019年6月1日から36回払いというサービスが開始されるのです。
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スマホおかえしプログラム開始
スマホおかえしプログラムと呼ばれる新しいサービスが開始されます。

こちらがスマホおかえしプログラムに関して触れられているページとなっております。
こちらのスマホおかえしプログラムを利用することで、24回払った時点でスマホを返却することで、残りの割賦がなくなります。
非常にメリットのあるプログラムとなっています。そのためこのプログラムを利用する人がかなり増えるということは予想されると思います。
実質2/3でスマホを購入することができるのです。
それは非常にメリットのあることかと思いますね。
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今後は分離プランのみ価格競争が起きるのか
今後は分離プランと呼ばれるスマホ本体と通信費が分離されるプランだけが世の中に出てくることになります。
そうなることは法律で決定しており、2019年10月以降はそれ以外の販売方法での購入は出来なくなります。
そのため今回ドコモから発表された、新料金プランというのはまさに分離プランそのもので、本体と通信費は完全に分離されたプランとなっています。
今回新料金プランが導入されたことにより、端末代金に対する割引がなくなりましたので、スマホ本体の価格だけを見ると実質価格と呼ばれる表示がなくなりました。
実質価格という表示がなくなったため、新料金プランにすると本体代金が高く感じるようになるのです。
このことにより、スマホは高くて売りづらくなることは間違いないと思います。
スマホの本体価格が高くなるということは、売れない時代になるということなのです。
スマホが売れないということになれば、困るのはメーカーです。しかしながらスマホのそういった料金プランに関して法案をいろいろ通しているということは、今後よくなっていくと期待もあるかと思います。
これに伴い各社が純粋にスマホの料金プランだけでの比較ができるようになります。
スマホの料金プランだけで比較できるようになると、どこのキャリアが安価なのかということが、すぐに分かるようになります。
スマホの料金プランが安価なほうがいいと思う人のほうが多いため、新料金プランになると本体価格は別になるという意識が生まれ、純粋に毎月の料金プランにだけ目がいくようになるのです。
そのため2019年6月以降というのは、ドコモ、au、ソフトバンクの3社の料金プランに目が行くようになるかと思います。
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ブランド力はほぼ今の時代はなくなった
ブランド力というのは、どこのキャリアと契約しているかということです。
昔はダントツドコモと契約しているということがブランドでしたが、今の時代はそういうブランド力というものがなくなってきました。
ドコモだからいいとかソフトバンクだから悪いというような、安易な発想もなくなってきているのです。
今はブランド力よりも価格力のほうが見られている時代になってきているのです。
昔のようにブランドだけでモノが売れるような時代ではなくなったということなのです。
ブランド力というのは、今更感はありますが、今後価格競争に勝ち続けるキャリアというのは上位にくることは間違いないでしょう。
ドコモも今回サービスがいろいろなくなりますが、価格力ということで他社を圧倒してもらいたいと思います。
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オンラインショップはいい例
この価格力ということだけでいえばオンラインショップは非常に素晴らしいショップなのです。
こちらがドコモオンラインショップとなりますが、
ドコモオンラインショップでは機種購入時の事務手数料が無料となるキャンペーンを実施しているのです。
実はこれというのは、価格であることは間違いありません。
価格が他社と比較しても安価なのです。ドコモオンラインショップから購入すると2500円以上のスマホを購入することで、送料無料で自宅まで送付してくれるのです。
それはかなりメリットのあるサービスかと思います。このようにドコモはこれからオンラインショップに力を入れていく方針を打ち出しており、ドコモオンラインショップは今後かなり伸びていくと思われます。
ブランド力だけではなく、価格力も非常に強くなったドコモの今後にはかなり期待ですね。
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