ドコモの2019年夏モデルが開催されました。それに伴い本体代金も出てきました。
今回は36回払いという新しい施策も出てきたため、36回払いを選択すると結構安価に毎月維持することができる様になりました。
今までの24回払いから36回払いとなり、単純にトータルの支払い期間が伸びただけという見方もありますが、スマホおかえしプログラムというものもあり、お得に購入できる様になりました。
今回からスマホおかえしプログラムというものが出てきました。簡単にいえば36回払いであるが、24回の支払いでそれが終われば、本体を返す代わりに支払いが終了するというものです。
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ドコモスマホの購入及び予約はオンラインショップがお得
ドコモオンラインショップから予約を行うことが可能となっております。
すでにドコモオンラインショップからの予約は受け付けているようなので、一度確認いただければと思います。
ドコモオンラインショップでの購入は事務手数料も不要のためお得に購入出来ます。
また頭金も不要となっており、ドコモオンラインショップはお得です。
後は予約を行うことで、各機種で非常にお得なキャンペーンを実施しているということです。
予約購入をするほうが間違いなくお得だと思いますので、せっかく購入するのであれば、予約購入しておくほうがオススメです。
予約購入を行うということは、発売日に自宅まで届けてくれるのです。
発売日に自宅に発送されるわけではなく、発売日に自宅に本体が届くのです。
それはかなりありがたいことだと思いませんか?ぜひ検討してみてください。
それでは本体価格に関して紹介してみたいと思います。
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ドコモ 2019年 夏モデルの本体代金 価格は?
機種名 | 本体一括価格 | 36回払い | スマホおかえしプログラム適用時 |
---|---|---|---|
XPERIA 1 SO-03L | 103,032円 | 2,862円 | 68,688円 |
GALAXY S10 SC-03L | 89,424円 | 2,484円 | 59,616円 |
GALAXY S10+ SC-04L | 101,088円 | 2,808円 | 67,392円 |
GALAXY S10+ Olympic Games Edition SC-05L | 114,696円 | 3,186円 | 76,464円 |
AQUOS R3 SH-04L | 89,424円 | 2,484円 | 59,616円 |
Huawei P30 Pro HW-02L | 89,424円 | 2,484円 | 59,616円 |
Xperia Ace SO-02L | 48,600円 | 1,350円 | – |
LG style2 L-01L | 38,880円 | 1,080円 | – |
arrows Be3 F-02L | 33,048円 | 918円 | – |
Google Pixel3a | 46,656円 | 1,296円 | – |
こちらが支払い金額となっております。価格はかなり抑えられている印象ですね。36回払いにすると結構安価です。ある意味実質価格となっているのではないでしょうか。ただし36回払いでスマホおかえしプログラムが適用されると、本体を返す必要があります。それだけは注意が必要ですね。
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発売日は新料金プランに合わせて2019年6月1日以降に
すべての機種が2019年6月1日以降に発売を開始します。それは今回の新料金プランに対応するためです。

すべての機種が新料金プラン対応のモデルとなっており、月々サポートや端末購入サポートを利用することが出来ません。
やっぱりという感じでしたが、新料金プランのほうがメリットがあることもあるかと思いますので、ぜひ新料金プランを検討してもらいたいと思います。
ドコモは今まだ新料金プランを出したばかりで、本当にどちらがいいのかわからないという人も多いでしょう。
一度この動画を見てみるのもいいかと思います。
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毎月の維持費の計算が楽に
毎月の維持費の計算が非常に楽になったかと思います。
新料金プランをベースに考えると、ギガホを検討すると5980円(ドコモを3回線所持)となります。
その場合約6000円と考えればいいわけです。
6000円に単純に本体代金を足してあげれば大丈夫なのです。
XPERIA 1の場合だと2,862円を5,980円に足せば毎月の維持費が出るという感じです。
5980+2862+ユニバーサルやオプションなど=8842円〜となります。
今まではセットプランだったために月々サポートの費用を検討する必要がありました。今回36回払いという新しい考え方が出てきたため、36回払いにすることで、毎月の維持費を少しだけ抑えることができるようになります。
ただし36回払いがベースになりますので、2年で機種変更というよりも3年で機種変更をする人が増えるのではないかと思います。
確かに最近は2年で機種変更をする人が非常に少なくなりました。3年程度の機種変更は当たり前になってきているので、当然といえば当然ですからね。
毎月の維持費は安価になると思います。
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おかえしプログラムがお得
今回新しくスマホおかえしプログラムというものが出てきました。このおかえしプログラムというプログラムは上記でも記載しているように36回払いがベースとなりました。
スマホおかえしプログラムが適用されるスマホに関しては24回払いで返すことができるということです。
本体をドコモに返すことで、24回払いで終了となります。
いわゆる下取りという考え方が可能ということになるのです。当然ながら返す必要はなく、ずっと維持したいと思う人はずっと維持することも可能です。最後まで支払いを終える36回目に自分のものとなるのです。
どちらの考え方でもいいわけですが、実質2/3の価格でスマホを購入することができるという非常にメリットのあるプログラムです。
今までの24回支払いという常識を打ち破った施策となりますので、24回払いでなく36回払いなら選択する人も多いと思います。
スマホおかえしプログラムを利用することにより、24回目までの支払いしかする必要があります。
25回目の支払いから36回目までの支払いをする必要がありません。少しでも安価にスマホを購入する人にとっては結構メリットのある施策なのかもしれません。
毎月の維持費は24回払いの場合だと1万円を超えるケースもあったかと思いますが、今回のこの施策の場合だと一番高額な機種を選択したとしても1万円を超えることはなくなりました。
その1万円というのは新料金プランとの合算においてです。
契約やオプションによっては超えるケースもあるかもしれませんが、ベースは超えないということなので、新料金プランとスマホおかえしプログラムを併用することにより、少しでも安価に利用することが可能となります。
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今回のドコモ夏モデルのスマホの価格は安い
今回出てきたドコモ2019年夏モデルですが、一括価格が安価です。
XPERIA 1は総額で10万円ちょっととなっており、auでは11万円を超えていた販売価格ですが、ドコモでは安く購入することが可能となります。
今回のドコモはこの価格で販売するということで、個人的には非常にびっくりする価格設定となっております。
今回新料金プランと合わせて購入することで、本体代金も安価になっているドコモの機種は結構お得かと思います。
ぜひ検討してもらいたいですね。
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36回払いというものがベースに
ドコモは今回安価なモデルを販売するということを戦略的に行ってきましたが、今後は36回払いがベースとなっております。
今までスマホというのは2年のサイクルで機種変更をしていた人も多かったわけですが、36回払いにすることで、ベースは3年利用してもらうということになったわけです。
36回の支払いというのは、相当長い期間支払いを続ける必要があります。
消費者としてはあまりうれしくない契約になるわけですが、それでも36回が今後ベースになるのであれば、徐々にそれが普通になっていくということです。
逆にいえば今まで24回払いだったことから、新料金プランが出てきて、トータルの維持費は24回払いに置き換えたとするなら高くなったと言わざるを得ません。
総務省が分離プランを進めた結果新料金プランが登場し、消費者としてはデメリットが大きいようなプランとなったわけです。
正直なところ今後スマホが売れ続けるということは、難しいのかもしれませんね。それこそ売れない時代に完全に今後は突入したといっても過言ではありません。
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