XPERIA 1がついに発表されました。この日を待っていた人もかなり多いのではないでしょうか。
現時点でわかっている情報だけをお伝えしたいと思います。
日本で販売されるのかということですが、日本での販売はあるということなので、期待していた人にとっては非常にありがたいこととなります。
ドコモ、au、ソフトバンクから販売されております。
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XPERIA 1の購入にはオンラインショップを利用
こちら各社のオンラインショップとなっております。こちらのオンラインショップから予約して購入すると予約特典を貰えるようになるかと思います。
一般的に予約特典というものは、XPERIA XZ3の時で5000円分のソニーストアでの商品券でした。それをGETするとソニーストアでイヤフォンなどを購入することができますので、どうせ購入を検討しているのであれば、事前に予約を行うことをオススメしたいですね。
予約購入を行うだけでお得な特典があるわけです。
今回のXPERIAはトリプルカメラも搭載しており、非常に期待できるモデルだけあり、予約数もかなり入ると思います。
どうせ購入するなら予約をして購入したいものですね。
予約特典の恩恵を受けて購入するほうが間違いなくお得に購入することが可能です。当然といえば当然ですが、2ヶ月遅れくらいで購入を検討している人なら予約特典を受けたほうがいいと思います。
2019年10月なら普通に購入することも可能です。とはいうものの、すでに在庫限りになっているケースもありますので、その場合は購入することは厳しいかもしれません。それでも人気機種となっていますので、欲しい人はいると思います。
au Online Shopなら全色の在庫がありますので、au Online ShopでXPERIA 1の購入をしていただければと思います。
それではスペックがどのようになるのか紹介してみたいと思います。
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XPERIA 1のスペック
モデル名 | XPERIA 1 |
---|---|
寸法 | 167 x 72 x 8.2 mm |
重さ | 180g |
OS | Android 9.0 |
画面サイズ | 6.5インチ 4K有機EL |
画面占有率 | 未定 |
解像度 | 3840×1644 縦横比率21:9 |
ディスプレイ | シネマワイドディスプレイ |
プロセッサ | Snapdragon 855 |
RAM | 6GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
microSD | 最大512GB |
前面カメラ | 800万画素 |
背面カメラ | 1200万画素(超広角)+1200万画素(広角)+1200万画素(望遠)(すべてのカメラで光学2倍ズーム) |
WiFi | 802.11ac |
Bluetooth | 不明 |
Payment | NFC, MST |
カラーバリエーション | ホワイト、ブラック、パープル、グレー |
バッテリー容量 | 3300mAh |
認証センサー | 指紋認証(サイド部分) |
その他 | IP68防水防塵 |
ドコモモデルはブラック及びパープルの2色展開となっています。
ドコモモデルの色が少ないのはちょっと残念ですね。
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CPUは?
CPUは噂通りSnapDragon855が搭載されます。
SnapDragon855というのはGALAXY S10でも採用されているCPUとなっております。
7nmという非常に細かいプロセス・ルールで製造されており、かなり期待もできる動作速度になるでしょう。
最新のCPUが搭載されることにより、動作速度もかなり早くなることは間違いないと思います。
現行のXPERIA XZ3と比較しても1.3倍程度は動作速度が向上するものと思われます。
またAIにも特化したCPUとなっておりますので、そちらの機能も活用したアプリなどがあれば、かなり面白いことになりそうですね。
CPUは2019年に発売されるスマホの中でも最速のCPUとなっておりますので、動作速度に関してはかなり期待できるのではないかと思います。
SnapDragon855は非常に高い能力を持ったCPUとなっており、かなりオススメできると思います。
XPERIA 1というのは、ソニーのフラッグシップモデルとなっており、非常に人気の高いモデルの一つとなっています。フラッグシップモデルというのは、基本的には一番スペックの高いものを搭載しており、人気も一番出るモデルです。ただし人気が出るものの、本体代金が非常に高額になるため、売れ筋になるかどうかはわかりません。XPERIA 1に関しても期待もあり、人気もあるのですが、売れ筋モデルなのかと言われると少し微妙な感じはしますね。その理由というのは、やはり高額機種ということがその原因の一つです。売れ筋モデルになるためには、どうしても価格を下げる必要があるのです。
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トリプルカメラの内訳は?
トリプルカメラは、3つのカメラすべて1200万画素となっております。
それぞれの機能は超広角、広角、望遠となっており、すべてのカメラが光学ズーム2倍となります。
これはかなりすごいです。スマホに光学ズームがついていることがまだ少ない中で、すべてのカメラに光学ズームが搭載される予定になっているのです。
ToFカメラが搭載されるなどいろいろな噂がありましたが、同じ画素数のトリプルカメラが搭載されるということでかなり面白いです。
トリプルカメラを搭載しているスマホというのは、まだ非常に少ないですが、今後トリプルカメラは日本でも主流になっていくのでしょうか。
今回は「瞳AF」という機能が付属されています。
カメラにも注目です。本体背面のメイン側は、Xperiaシリーズ初のトリプルレンズカメラに。3つのレンズを並べて配置し、有効画素数は1,200万画素。各レンズの焦点距離は、35mm判換算で26mm/F1.6、52mm/F2.4、16mm/F2.4として、互いを切り替えながら光学2倍ズーム、超広角撮影、ボケ味を加えたポートレート撮影などに対応します。
受光素子をデュアルで搭載して感度を高めたイメージセンサーが、暗い場所でも明るく色鮮やかな写真・動画撮影を可能にします。画像処理エンジンは強化を図った「BIONZ X for mobile」です。
カメラまわりの新機能には、人物撮影のときに瞳を自動検出してフォーカスを合わせる「瞳AF」をスマホとして世界初搭載しました(ソニー調べ)。最大10コマ/秒の高速連写は、動く被写体にもフォーカスと露出を自動で合わせ続けて撮れます。
アスペクト比が21:9の4K/HDR/24fpsの高精細な動画が撮れる「Cinema Pro」機能も注目。こちらは映画製作の現場などでも多く使われている、ソニーの業務用CineAltaカメラ「Venice」の担当部門が開発に参加したというモードです。ナチュラルな画づくりと、ユーザーインタフェースの設計を監修しています。Xperia 1なら、誰でも簡単にプロ並みの動画が撮れるようになるかもしれません。
引用元:mynavi
瞳AFは目を見てカメラが反応する仕組みです。今までは顔を見て被写体が人間かどうか判断していたわけですが、瞳といういわゆる「目」に着目しているわけです。
目というのは非常にインパクトもあり、かなりいいと思います。今回の瞳AFという機能というのは一眼レフにも採用されている仕組みとなりますので、挑戦してみたいですね。
またすでに発表されているGALAXY S10ではトリプルカメラを搭載しており、当然ながら対抗モデルということになります。
基本的なスペックに関してはGALAXY S10とほぼ変わりません。それほど大差のないモデルとなっておりますので、価格的にも似たり寄ったりの価格になるのではないかと予想されます。
トリプルカメラの比較もGALAXY S10とXPERIA 1の比較などかなり気になる部分がありますね。
GALAXY S10でもXPERIA 1と同様に超広角、広角、望遠の3つのカメラを搭載しており、どんな写し方ができるのかかなり楽しみです。
参考までにこちらにGALAXY S10の情報を掲載しておきます。こちらも合わせてご確認いただければと思います。
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XPERIA 1のカラーバリエーションは?
こちらカラーバリエーションとなります。
パープル、ホワイト、ブラック、グレーの4色展開です。
もともと3色だと思っていただけにこれはありがたい誤算ですね。
ドコモだけは2色展開となりました。
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XPERIA 1 COMPACTの発表は?
XPERIA 1 COMPACTの発表は残念ながらありませんでした。COMPACTモデルを待っていた人もかなり多かったと思いますが、ちょっと残念ですね。
さすがに同時発売あるかも?と思っていましたが、残念ながら同時発表はありませんでした。
それでもいろいろ噂に上がってきたモデルとなっておりますので、噂通りなら今後発表される可能性も十分ありえるということです。
MWC2019に間に合わなかっただけという見方もありますので、今後に期待です。
しかしながら次に発表されるとすると9月頃になるのでしょうか・・・
それなら日本での発売は2019年の冬モデルでの発売となってしまいますので、結構先のことですよね。
COMPACTモデルの購入を期待していた人にとっては残念な形になってしまうと思います。ある意味仕方ないことかもしれませんが、ちょっと残念ですね。
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Premiumモデルの発表も見送られた
Premiumモデルの発表も見送られました。Premiumモデルは5Gにも対応する可能性があるということで、期待していた人も多かったと思います。
5Gというのは2019年の段階ではまだテスト運用ということで、実際に運用が開始するのは2020年になります。
こちらが5Gの記事です。5Gに対応するのは2020年ということなので、まだ待っておいてもいいと思います。
実際に運用が開始されるとかなり高速に動作すると思われます。それまでの辛抱ですね・・・
5Gは2019年の後半からテスト的に行われますが、2020年には5Gの運用は開始されます。
2020年にはXPERIAシリーズの5G対応モデルの販売も行われるかと思います。
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auモデルの名称はSOV40?
auから発売される予定になっておりますが、auから発売されるモデルの名称はSOV40になる予定です。
こちらの記事を確認してみてください。
こちらの記事にauキャンペーンなどについても掲載しておりますので、こちらを参考にしていただければと思います。
価格もおそらく10万円をちょっと超える程度で収まる可能性も十分にありえます。
それほど高くないわりにはスペック的にはかなりいいモデルになることは間違いないでしょう。
XPERIAシリーズというのは、日本でのAndroidのシェアは結構とっており、人気モデルを排出していることは間違いありません。
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ドコモ 2019年夏モデルに登場
こちら動画で解説しています。
2019年の夏モデルとしてドコモからXPERIA 1が発売されることは間違いないでしょう。
XPERIAシリーズというのは、継続してドコモから販売されており、人気もかなりある機種の一つです。
Premiumシリーズという名称ではありませんが、Premiumシリーズという位置づけとしてXPERIA 1は発売されます。
かなり期待している人も多いと思いますので、非常に楽しみですね。今回はGALAXYシリーズも同じタイミングで発売される見込みです。
どちらの機種もいい機種となっているので、非常に悩ましいところですね。
ドコモの新プランにも対応
こちらドコモの新プランです。新プランにも当然ながら対応してくる予定です。
ドコモの新プランはいわゆる30GB利用することができるギガホというプランがかなりオススメです。
ギガホを利用することで、かなりお得に利用することが可能となるでしょう。
ギガホを利用して快適なスマホライフを送ってもらいたいですね。
2019年6月1日から新料金プランが発表されました。
新料金プランというのは、今のところ結構好調に推移しているようですね。
新料金プランは36回払いにも対応していることから個人的にもオススメしたいプランの一つです。
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XPERIA 1は今後5Gへ対応するのか?
今のタイミングでXPERIA 1の購入を行って、今後5Gへの対応はあるのか?というところを気にしている人も多いと思います。
今後5Gへの対応というのは、2019年6月に発売されたXPERIA 1は5Gへの対応は行いません。というより、5Gを通信するためのモジュールが入っていません。
そのためXPERIA 1では残念ながら5Gの通信を行うことが出来ません。
ただし今後XPERIA 1 5Gというモデルの発売も可能性としてはあります。
2020年から5Gの運用が開始するといわれておりますが、2020年4月の時点ではまだ一部の地域での運用開始です。
まずは東名阪から開始し、その後地方都市での対応となるかと思います。
そのため5Gが全国的に利用できるようになるのは、2021年頃からになると思われますが、どうせ買うなら5Gモデルがいいと思っている人も多いはずです。
XPERIA 1の5G対応モデルの発売も2019年冬モデルに合わせてくる可能性が高いと思います。
Galaxy Note10やGalaxy Note10+の発売も2019年冬モデルとして行われる予定となっており、それらのモデルは5Gに対応するモデルとなっています。
SnapDragon855Plusと呼ばれるCPUにX50モデムを装着したモデルとなっており、XPERIA 1も同様に5Gに対応するのではないかと思います。
Professional Editionが登場
XPERIA 1 Professional Editionというものが登場しました。こちらのモデルは限定のモデルとなっているので、通常のラインナップとして購入することはできません。またこのモデルは海外のSIMフリーモデルをメインに製造されているモデルとなっていますので、日本独自の機能が省かれています。海外で実績のあるモデルを日本で発売するということは、今までありませんでしたが、日本でもSIMフリーのニーズが高まっているということもあり、ソニーは販売に踏み切ったのだと思います。
XPERIAシリーズというのは、今までも色々な試みは行ってきましたが、海外版を利用するということは、あまりなかった試みです。
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