ドコモからKY-01Lの発売が開始されました。
このモデルというのは非常に面白い機種となっております。
かなりコンパクトで相当小さいモデルとなっております。
それではどのようなモデルなのかレビューをしてみたいと思います。
KY-01Lはどんな機種?
まずは大きさですが、91x55x5.3mmとなっており、非常にコンパクトです。
重さは47gで、こちらも非常に軽いです。
画面は単画面の白黒しかありませんが、この大きさでこの軽さなら仕方ないことでしょう。
ディスプレイサイズは2.8インチとなっており、さすがにコンパクトモデルなので、これくらいのディスプレイサイズでも問題はないかと思います。
解像度は、480×600という解像度となっております。解像度はさすがに高くはないですね。
CPUはSnapDragon210が搭載され、他のスマホに搭載されているものと比較しても決して高いスペックではありません。
むしろスペック的には全く高くないといった印象ですね。
続いてRAMですがRAMの容量は1GBでROMは8GBです。最近発売されているフラッグシップモデルでは、6GBや4GBのRAMが採用されていることを考えると大きさはやはり小さいです。
ただし小さいながらも価格も抑えられているのでそのあたりも含めて仕方ないことでしょう。
こちらが前面からみたところです。正面にボタンが2つしかありません。この時点でもかなりシンプルなことがわかるかと思います。
こちらは背面です。背面は当然ながらロゴくらいしかありません。こちらはシールが貼っております。
こちらはサイドから見たところです。サイドから見たところはボリュームボタン及びストラップをつけるところが見えるかと思います。
この薄さでストラップをつけることができるということはかなりありがたいことですよね。
こちらサイドから見たところです。こちらからSIMを挿す事が可能となっております。
SIMを挿すことができるということもかなりありがたいことではないでしょうか。
こちら手にとって先程の側面を見たところです。
非常に小型化された端末であることはわかるのではないでしょうか。
それではどんな感じの機種になっているのか動画で解説してみましょう。
KY-01Lを動画で解説
こちら起動時間などの動画となっております。
起動時間は結構かかるかと思います。とはいうものの再起動はあまりしないと思いますので、そこまで気にすることはないかもしれませんね。
こちらの動画はかなり参考になるのではないでしょうか。
KY-01Lでの設定画面などを結構撮りました。
設定の中にテザリングなどもあります。この端末でテザリングができるということもかなりありがたいことですよね。
とはいうもののバッテリー容量なども非常に少ないので、それほどバッテリーが持つということはありません。
予備としてのテザリング程度にしておけばいいと思います。
KY-01Lはフリック入力を行うことも可能となっております。
フリック入力ができるので、ガラケーからの乗り換えでこの機種にしてしまって、フリック入力を覚えて今後スマホを購入するなんてことも可能かと思います。
基本的にフリック入力をベースに入力を行うという人がかなり多いので、やはりフリック入力を行うという人はこのKY-01Lでなれておくということもかなり重要なことかと思います。
トータル的にこの機種はどんな感じ?
トータル的に考えて価格バランスを考えると非常にいいと思います。
ドコモでのKY-01Lの価格は約1万円です。
1万円で今持っているガラケーを乗り換えるのであれば、全く問題ないでしょう。
とはいうもののスマホから乗り換える人はまずいないと思います。それこそ新規で契約してお子様に持たせるなどという人もいるかも知れませんね。
とにかくガジェット好きという人にとってはこの機種は非常に面白い機種になるのではないでしょうか。
そうでない人にとっては完全にスルーされる機種になってしまいそうです。
今回のKY-01Lの使い方というのは、カードのように使えるという点です。ビジネスの世界でもこの機種というのは生きてきそうです。
他にはKY-01Lに電子ペーパーディスプレイが搭載されており、普段は消費電力がゼロで利用することが可能です。
待受は100時間となっており、このサイズの機種として見たときには非常に待ち受けは長いような気もします。
とにかくこの機種はおもしろい機種です。
一度手にとって見てもらいたいものですよね。どの程度売れるのか未知数ですが、やはり変わったモデルとなっておりますので、そこまで販売台数を伸ばすことは厳しいかもしれません。
KY-01Lはオンラインショップならすぐに購入することも可能なので、一度検討いただきたいですよね。
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ニッチな製品は売れる
このようなニッチな製品というのは、かなり販売台数を伸ばすと思われます。
今もまだ販売している商品となり、このような斬新かつ安価なモデルというのは、今後も発売してもらいたいですよね。
基本的にニッチな分野で成功している会社というのは、ある程度の利益率を確保できるので、今後も同様の機種を販売してくるのではないかと思っています。
カード型という薄い携帯と通信専用のスマホを持つというスタイルが今後流行っていくのかもしれませんね。
スマホは通信にしか使わずにトータル的な維持費を抑えるというやり方をしている人も結構多いのではないかと思います。
在庫もかなり少なくなってきているので、在庫が少なくなってきたということは、今後入手することが困難になってくることは間違いありません。
ぜひ今の間に検討してもらいたいですね。
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