XPERIA XZ5に関してお伝えしたいと思います。
XPERIAシリーズの中でも最新のXPERIAシリーズ2019年モデルの予想となります。
XPERIA Z5と同様にXPERIA XZ5が最後のXZシリーズになる可能性が高いと言われているモデルとなっております。
2018年のトレンドは有機ELということでしたが、2019年に入りさらに有機ELというものが加速していくものと思われます。
またそれ以外にもカメラという観点からデュアルカメラやトリプルカメラを搭載するスマホがいろいろ発売されております。
XPERIAシリーズも少しずつですが、進化はしていっております。それではどのような機種になるのか予想してみたいと思います。
XPERIA XZ5のスペック予想
まずXPERIA XZ5のスペックですが、Snapdragon 8150と呼ばれるSoCが採用される見込みとなっております。いわゆる頭脳にあたる部分ですが、今まではSnapDragonの8シリーズでも835、845という名称でしたが、2019年からはSnapdragon 8150という名称のCPUが登場するといわれております。
今までSnapdragon 855と呼ばれていたものとなっております。実質的にはSnapDragon845の後継モデルとなっており、7nmで製造されると言われております。
7nmで製造されるCPUということで、市場でもかなり期待されているCPUとなっております。
こちらが2019年に採用される見込みとなっています。
続いてRAMの容量ですが、6GBおよび8GB程度になる見込みです。すでにRAMの大容量化というのはかなりの機種で進んでおり、ハイエンドモデルと言われるものは相当な確率で6GB以上となっております。
2019年の後半にも発売される可能性が高いXPERIA XZ5ということで、RAMの容量に関しては6GB以上になることは間違いないでしょう。
すでに2018年モデルで平均して4GB〜6GBとなっており、2019年以降はそれ以上のものが搭載される可能性は非常に高いでしょうね。
続いてROMいわゆるストレージ部分ですが、こちらは128GBあたりで一旦止まると思われます。
Android機種というのはMicroSDを挿すことにより容量アップを行なうことが可能となっております。iPhoneはそういうわけにもいかず大容量ROMを搭載しているモデルも発売されておりますが、Androidスマホの場合はMicroSDで増強ができるため、そこまでの大容量のROMを搭載しているモデルというのは不要かと思います。
アプリも数GB程度のものとなっておりますので、それらのアプリを10本ほど入れても128GBあればまだ余裕がありますからね。
そういうことを考えると128GBあたりなのでは?と思います。

最新の情報ではCPUがSnapDragon8150になるという情報も出てきました。これは2019年に登場するCPUとなっており、基本的にはSnapDragon845の後継と言われております。
結果的に今まで855と言われていたものとなります。
SnapDragonというのは非常に人気の高いCPUで日本市場ではハイエンドモデルには搭載されておりました。ハイエンドモデルに搭載されていたものということで、XPERIA XZ5でもかなり期待はできそうですね。
カメラに期待している人が非常に多い
カメラに関しては非常に期待している人が多いと思います。カメラ性能というのは年々よくなってきておりますが、XPERIAというのは未だにシングルカメラとなっており、XPERIA XZ2 PREMIUMでようやくデュアルカメラ化されたほどです。
そういうことを考えるとまだまだデュアルカメラ化が進んでおらず、XPERIA XZ3でもまだシングルカメラでした。
他社では廉価版モデルでもデュアルカメラを搭載していることを考えるとソニーも早い段階で、デュアルカメラ化を検討するということは必要かと思います。
デュアルカメラ化というのは、おそらくXPERIA XZ4で行われると思われ、XPERIA XZ5でもデュアルカメラになっていると半分期待はしているのですが、これに関しては急いで実施いただきたいですね。
昨今ではトリプルカメラや4つのカメラなどを搭載しているモデルも登場しており、市場はカメラのレンズが多いほうがいい写真が撮れると錯覚もしているわけです。
GooglePixel3では2018年モデルでしたが、シングルカメラを搭載しており、それは若干時代に逆行しているような感じですが、それでもカメラの性能は抜群と言われております。
そういう意味ではXPERIAはとりあえずデュアルカメラ化を果たしてもらいたいですね。
有機ELの進化 薄型化
有機ELをXPERIA XZ3から搭載しておりますが、さらに薄型になる可能性があります。XPERIA XZ3で1cmを切る厚みになりましたが、おそらくまださらに薄型になる見込みです。
薄型になるということで、さらに持ちやすくなる可能性も非常に高いと思われます。
とはいうものの最近はスマホケースをする人が非常に増えており、スマホケースをすることで、実際にその厚みの恩恵を受けることはあまりないかもしれません。それでもメーカーの技術者というのはそういう部分も削っているので、薄型は個人的には大歓迎です。
薄型のスマホは今後も発売し続けてくると思われます。XPERIAは日本を代表する企業なので、そのあたり非常にがんばってもらいたいと思います。
有機ELというのは、シャープが専用工場を建設し、OEM提供を行なう予定にしているようです。
2018年にAQUOS ZEROというモデルのCPUを発売話題になりました。XPERIAも同様に期待したいですね。
デザインは有機ELの採用で角にアールが付く?
Xperia XZ5の頃になると有機ELが当たり前になってきているでしょうから、有機ELというディスプレイを生かしてかなりのアールがつくようになるのではないでしょうか。
GALAXYのような感じになる可能性も十分に考えられますよね。
今後はアールが付くような感じになり、さらに薄型に進化するものと思われます。
デザインとしてあまり似せるようなことをすると著作権のような問題も発生するかもしれませんが、有機ELを今後採用していくということを考えるとやはり、デザインはかなり凝ったものが出来上がる可能性が非常に高いでしょう。
デザインというのはスマホにおいて非常に重要なものとなります。有機ELにするだけでデザインがかなり優れるということは、本当にきれいなフォルムになる可能性も高いでしょうね。
Xperia XZ5の頃になるといろいろな面で進化している部分も多いと思います。ソニーのスマホは2018年までデザインに関しては他社と比較しても遅れをとっていたわけですから、当然なら2019年以降に挽回はしてもらいたいですね。
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