HuaweiからP30 Pro及びP30の2つのモデルの発表が行われました。
Proはドコモから発売されます
P30の前モデルはドコモから発売されており、P20という名称で販売されていたモデルとなっております。
今回はそのモデルの後継にあたり、スペックなどかなりいいモデルとして盛り込まれているようですね。
それではどのようなスペックになるのか見ていきましょう。
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ドコモはHuawei P30 Proの予約を開始
ドコモがHuawei P30 Proの販売を開始すると発表しました。これに伴い日本でHuaweiの販売は行われることが、確定となり、Huaweiとしては胸をなでおろしたことでしょう。
P20を発売し、カメラ性能など非常に性能に関しても人気の高かったP20 Proをドコモから発売し、その後継モデルということで、期待している人も多かったでしょう。
こちらが、ドコモオンラインショップとなっています。こちらから予約をして購入することが可能となります。
本当にHuaweiから発売されてよかったと思います。auとSoftbankが予約を開始すると発表していた時は、ドコモとしては本当に大丈夫なのか?というような発言もあったようですが、実際のところドコモとしては、Huaweiに問題がないと確認できた上での予約開始となります。
スマホというのは、基本的には回線とセットで販売されるため、本体のメーカーが直接言われることはありません。基本的にはショップの人が直接対応して、スマホを販売するため、クレームなどはショップ店員が直接受けることになります。
そのためHuaweiの機種でなにか不具合があったとしても、一次窓口となっているショップ店員がなにかを言われるわけですね。そういう状況では、ドコモも販売しづらかったかと思います。それはドコモに限らず他のキャリアでも同じような感じだと思いますが・・・
ショップ店員に受け入れられにくい機種というのは、なかなか販売しづらいものです。今回はこのようなことを含めて、きっちりと精査した上での販売かと思います。
最近はコンプライアンスなど非常にうるさい世の中となっており、スマホの販売に関してもコンプライアンスが言われる時代です。特にキャリアは大企業となっていますので、特にコンプライアンスに関してはうるさく言われるでしょう。そういうこともあり、Huaweiの販売を渋っていたといえば、そのとおりかと思います。
今はお墨付きで販売できるということで、安心して購入することができる機種となりました。
予約が開始できるのは、2019年8月21日からとなっています。
9月にも発売が開始されることでしょう。
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P30 PROのスペック
モデル名 | Huawei P30 PRO |
---|---|
寸法 | 158.0 mm x 73.4 mm x 8.41 mm |
重さ | 192g |
OS | Android 9.0 Pie |
画面サイズ | 6.47インチ |
画面占有率 | 未定 |
解像度 | 2340 x 1080 19.5:9 |
ディスプレイ | OLED |
プロセッサ | Kirin980 |
RAM | 6/8GB |
内蔵ストレージ | 128/256/512GB |
microSD | なし |
前面カメラ | 3200万画素 f/2.0 |
背面カメラ | 4000万画素(メイン f/1.6) 2000万画素(広角 f/2.2) 800万画素(望遠 光学5倍 f/3.4) ToFカメラ 10倍ハイブリッドズーム |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v5.0LE |
Payment | NFC |
カラーバリエーション | Amber Sunrise/Breathing Crystal/Pearl White/Aurora/Black |
バッテリー容量 | 4200mAh |
ネットワーク VOG-L09(シングルSIM) | 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/ 26/28/32 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/5/8/4/6/19 3G TDS: Bands 34/39 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) |
ネットワーク VOG-L29(デュアルSIM) | Primary SIM card: 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 3G TDS: Bands 34/39 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) Secondary SIM card: 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) |
認証センサー | 指紋認証(画面内蔵)/顔 |
その他 | 加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー |
さすがプロモデルのスペックといえるかと思います。
かなりスペック的には高いモデルとなっており、今回はKirin980と呼ばれるCPUを搭載しております。
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P30 スペック
今回発表されたモデルのもうひとつのモデルです。
P30というモデルに関してもかなりスペックは高めですが、PROモデルほどではありません。それでもかなりのスペックですね。
モデル名 | Huawei P30 |
---|---|
寸法 | 149.1 mm x 71.36 mm x 7.57 mm |
重さ | 165g |
OS | Android 9.0 Pie |
画面サイズ | 6.1インチ |
画面占有率 | 未定 |
解像度 | 2340 x 1080 19.5:9 |
ディスプレイ | OLED |
プロセッサ | Kirin980 |
RAM | 6/8GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
microSD | なし |
前面カメラ | 3200万画素 f/2.0 |
背面カメラ | 4000万画素(メイン f/1.8) 1600万画素(広角 f/2.2) 800万画素(望遠 光学3倍 f/2.4) |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v5.0LE |
Payment | NFC |
カラーバリエーション | Amber Sunrise/Breathing Crystal/Pearl White/Aurora/Black |
バッテリー容量 | 3650mAh |
ネットワーク ELE-L09(シングルSIM) | 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/ 26/28/32 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/5/8/4/6/19 3G TDS: Bands 34/39 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) |
ネットワーク ELE-L29(デュアルSIM) | Primary SIM card: 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 3G TDS: Bands 34/39 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) Secondary SIM card: 4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28 4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40 3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) |
認証センサー | 指紋認証(画面内蔵)/顔 |
その他 | 加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー |
こちらがP30のスペックとなっております。
Huaweiは日本では年収1000万円以上の報酬を与える求人を出し非常に有名になったことは知っている人も多いかもしれません。
そんなHuaweiが先進的なスマホを発売していく可能性というのは非常に高いわけです。日本でも工場を進出させてくるということは日本国内での販売シェアを伸ばしていくことを意味しています。
日本では格安スマホを取り扱っているキャリアではHuaweiの機種を発売しておりますが、ドコモやauなどのキャリアというのはスマホではなく、ルータやフォトパネルなどの一部の限定した製品にとどまっております。
知名度も徐々にあがってきており、素晴らしいスマホを色々発売しているということを考えると少し残念な感じもしますが、今後HuaweiがP30というスマホを発売してくると思われますので、そのスペックなどを紹介したいと思います。
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日本ではドコモから登場してもらいたい
P20の後継モデルということもあり、日本ではドコモから登場してもらいたいと思っている人も多いでしょう。
Huaweiのスマホの取扱に関しては実は各社で実施されており、ドコモ、au、ソフトバンクから発売されているのです。
それはPシリーズに限った話ではありません。
こちら各社のオンラインショップとなっております。こちらも合わせてご確認いただければと思います。
カメラ性能に期待
こちらP20 Proのカメラとなっておりますが、トリプルカメラを搭載しております。となればP30 Proでも当然ながらトリプルカメラを搭載する可能性というのは非常に高いです。
トリプルカメラというのは、3つのカメラにそれぞれ特徴があるため色々な場面でキレイに動画や写真を撮ることが可能となっております。
スローモーション動画などを撮ることも3つのカメラがあればそれほど難しいというわけではないと思いますね。
またP30になると前面もデュアルカメラになる可能性も非常に高いかと思います。
前面カメラでデュアルカメラを搭載したものというのは存在しますが、まだ非常に機種としては少ないです。
そのため今後に期待したいところではないでしょうか。
トリプルカメラは上位モデルのProモデルのみについておりますが、通常のモデルでもトリプルカメラを搭載してほしいという期待値というのはかなりあると思います。
基本的にトリプルカメラというのは、非常にキレイな写真を撮ることが可能です。
こちらトリプルカメラで撮った写真です。非常にキレイな写真になっていると思います。
実はP20 Proの写真ですが、これくらいキレイに写真を撮ることが可能となっているのです。これくらいキレイに撮れるのであればどうですか?
トリプルカメラ欲しくなりませんか?かなりおすすめしたいカメラ性能であることは間違いありません。
トリプルカメラで撮ったものかつ上記のものが夜景モードで撮ったものになります。明らかに他のスマホよりもキレイに撮れているのです。
それだけおすすめできるものとなっているわけです。Pシリーズというのは本当にすごいカメラ性能であることが実感できます。

こちらGALAXY S10も3つのカメラを搭載します。こちらも合わせて参考にしていただければと思います。3つのカメラを搭載するモデルというものが結構世の中にはありますが、今後どんどん増えてくると思われます。
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発売は2019年
P30 Pro、P30、P30 LITEの発売は2019年の前半に行われるでしょう。すでに発表されるので、発売される日は近いのではないかと思います。
ここまでスペックの高いスマホならキャリアの取扱があってもよさそうなのに・・・と思う人も多いと思いますね。
発売は2019年ということで、非常に期待したいスマホであることは間違いありません。
UQモバイルあたりからの発売に期待
こちらUQ mobileですが、
UQ mobileからの発売にはかなり期待できるのではないでしょうか。
現在もHuaweiのスマホの取扱もあり、ラインナップも非常に豊富です。UQ mobileからの発売はかなり期待できると思います。
UQから発売される可能性というは間違いなくあるでしょう。UQは非常に人気も高く最近かなりの人がUQに乗り換えているのです。
最近はかなりおすすめしたいですね。
今のところP20を発売しており、その後継モデルは発売される可能性が高いと思われます。
基本的には各社後継モデルというものは発売していますので、ほぼ間違いないでしょうね。
P30ならUQからの発売も期待できるかと思います。
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P30 P30 PROの価格帯はどの程度?
モデル | 価格 |
P30 PRO 128GB | 999ユーロ 約125000円 |
P30 PRO 512GB | 1249ユーロ 約156000円 |
P30 | 799ユーロ 約10万円 |
価格帯としては10万円を超えるモデルになっており、非常に高額なモデルということはこちらを見てもわかるかと思います。
10万円を超えるモデルというのは、非常に高額なモデルとなりますが、昨今スマホの価格が上昇していることとこのP30シリーズのスペックを見るとこれくらいの価格であってもおかしいとは言えないかと思います。
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P30 ProのRAMの容量は8GB
RAMの容量は8GB止まりとなりました。
RAMの容量はそこまでびっくりするレベルではないかと思いますが、8GBのRAMの容量というのは十分な大容量となります。
大容量RAMが搭載されるということもあり、ゲームなどが快適に動作することは間違いないと思います。
やはりハイスペックモデルには大容量のRAMがいいですよね。
本当にこのモデルはいいモデルになったかと思います。

こちらRAMに関しての掲載をご確認いただければと思います。RAMが多いほうがそれだけいろいろなアプリを立ち上げても問題が起きることがそれほど多くはあrません。8GBというと現時点ではかなり多いRAMの容量となります。
PCでも最近は8GBを搭載するものが増えておりますが、まさにそれに匹敵するようなものとなっております。スマホもPC並の能力を保有するということになるかと思います。正直なところこれはかなり驚きですね。
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ドコモは採用に慎重か
Huaweiの問題があってからドコモはHuaweiの採用に非常に慎重になっているようです。
Huaweiというのは世界的にはかなり有名なメーカーとなっており、Huaweiは最近折りたたみのスマホも販売し始めました。
実はこれがiPhoneよりもさらに売上を加速するとも言われているモデルです。
そんなHuaweiはドコモ含めた他社でも採用を検討する動きが出ているようです。
世界的にHuaweiたたきがあったためだと思われますが、非常に人気のモデルになることは間違いないと思いますので、個人的にはHuaweiはこのまま継続して販売し続けてもらいたいと思います。
P20でも日本ではかなりの好成績を残していると思われます。スマホが販売されたばかりの頃にHuaweiのスマホは日本では認知もされておりませんでしたが、今は世界的にも非常に有名なメーカーの一つとなっており、ドコモから発売されることに関してもかなり期待している人も多いと思います。
カメラ性能が高いということでかなりの人気を誇っているわけですが、今後もその傾向は続くと思われます。
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P30とP30 PROとの違い
モデル | P30 | P30 PRO |
背面カメラ1 | 17mm 1600万画素 F2.2 | 16mm 2000万画素 F2.2 |
背面カメラ2 | 27mm 4000万画素 F2.4 OIS | 27mm 4000万画素 F1.6 OIS |
背面カメラ3 | 80mm 800万画素 F2.4 | 125mm 800万画素 F3.4 OIS |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.47インチ |
バッテリー | 3650mAh | 4200mAh ワイヤレスパワーチャージ |
RAM | 6/8GB | 6/8GB |
内蔵ストレージ | 128GB | 128GB/256GB/512GB |
イヤフォンジャック | ○ | X |
こちらスペックの違いに関して触れておきたいと思います。
こちらが2つのモデルのスペックのち外ですが、明らかに違うところは背面のカメラです。
背面のカメラがトリプルカメラあるというところは同じですが、そのスペックが異なります。
カタログ上ではP30 PROのカメラは50倍ズームを行うことが可能となっており、かなり期待できるかと思います。
カメラ性能に関してはPシリーズというのはP20 PROの時からかなり期待されておりました。そういうこともあり、Pシリーズというのはカメラに関してかなり強いモデルということになります。
https://keitaijoho.com/archives/26062
こちらP20に関しての投稿となっておりますが、Pシリーズに関してかなり期待している人も多いのではないかと思います。