
前はガラケーとスマホを2台持ちしていた人も結構多くいました。
ガラケーというのは、普通の通話専用に利用するものですが、最近ではスマホとの2台を持つという人は非常に少なくなっています。
なぜそのようなことが起きているのでしょうか?
ガラケー+スマホの2台持ちが減った理由
ガラケーを契約している人の大半がキャリアモデルです。キャリアモデルのスマホは高いということで、以下の持ち方をしている人が非常に多かったのです。
・キャリアモデルのガラケー
・格安SIM運用のスマホ
この2台持ちをしている人が非常に多かったわけです。
それが減った理由ですが、通話をほとんどすることもなくなり、キャリアのメールも存在価値が非常に少なくなってきたためと考えられます。
そのため1台で運用したいとおもっている人がかなり多くなりました。
キャリアモデルのガラケーを単純に解約したらいいというものではありません。
そのキャリアのガラケーというのは、やはり今まで通話用に使っていただけあって、かなりの人に電話番号をお伝えしているわけです。
そのためどうしてもその番号は捨てたくないとおもっている人もかなり多いことは間違いありません。
よってその番号を持ち運びたいとおもっている人がかなり多いのです。
電話番号ポータビリティで格安SIMに
今では電話番号ポータビリティといういわゆるMNPにて使っていた番号を持ち出せるという制度がかなり増えてきました。
そのためかなりの人は電話番号をのままで格安SIMを利用している人が本当に増えてきました。
一番手軽にMNPが出来るのはこれら2つの会社です。これら2つの会社へのMNPは非常に簡単です。
その理由ですが、この2つの会社というのは、キャリアの子会社という扱いなのです。
ワイモバイルオンラインショップはソフトバンクの子会社
UQ mobileはauの子会社ということで、これら2社へのMNPというのは非常に簡単です。
ドコモには子会社はありません。
その理由はドコモというのは元々国の機関から派生したものだったので、格安SIMに関して直接何かをするというのは難しいのです。グループ会社で同様のサービスは提供出来たとしてもドコモの子会社としてはそういうサービスを提供することは難しいので、基本的にはドコモとは関係ない会社が格安SIMを販売することはあっても、ドコモが直接的に格安SIMを販売することはありません。
そのため一番格安SIMを販売しやすいのは、どうしてもこれらの2社になるわけです。
格安SIMは最近ではSIM単体よりもスマホとセットで販売されることが非常に増えてきました。
スマホとセットで販売されるということで、購入も非常にしやすくなってきていることは間違いありません。
基本的に海外のスマホの取扱を行っているわけですが、海外のスマホの取扱といったところで、価格が安いだけでAndroidが入っております。
同じAndroidが入っているので、同様に利用することが可能なのです。




1台持ちのほうがコスパが高い
通話専用の機種といっても毎月数千円の支払いがあることは本当にもったいないです。
それが通話専用の機種ではなく、両方とも出来る機種で月に3000円程度で維持出来るのです。
維持費に関しては本当に安価なほうがいいわけですが、格安SIMにすることで本当に価格を抑えることができます。
1台持ちだったとしても最近はバッテリーの持ちもかなりよくなっています。
またそれだけではなく、スマホ単体の性能も上がっているので、そういう意味を考えるとやはりコスパとしてはかなりよくなっております。
今2台持ちをしている人もいると思いますが、1台持ちに変更を検討してもいいのではないでしょうか。
初回投稿日:2017年11月1日